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iPad Pro スマートキーボード交換した

iPadPro12.9″のスマートキーボードが認識されにくくなって、いろいろやったけど結局ダメでした。
銀座のジーニアスバーに行って、見てもらって、有料で交換になってしまった。

消費税合わせて18040円。キョエエ、痛い出費だ。

2日目の交換で、3個目スマートキーボード。さてはて、今回はなんかげつもつやら。とほほのほ。

やはり電子書籍の印税で食うしかない

映像の仕事とKindleでの印税の二本立てで食べている金沢さんです。

このところ、映像業界の不況が激しいですね。仕事のギャラが下がっているのと、さらに、支払いが遅れるケースが多発しています。

ということで、はやり、もともと物書きなので、印税だけで家族を食わせる方が生活が安定しそうな気がしてきています。
印税のいいところは、作品数さえあれば、1冊1冊の金額が低くても、全体としては安定した収入になることとです。
いわゆるロングテールと言いますか、ノウハウ本や短編小説はリリースしてから5年以上経っても0円になる事はなく、月額で数百円から数千円をキープしてくれます。

頭数を増やせ

ポイントは、大当たりする一冊よりも、地道に売れる小さな本だということになります。
個人出版の場合、Kindle以外の電子書籍は有り得ない。というのが僕の結論です。Koboなんて全然売れませんし、Audiobookもダメです。
Kindleだけにするのは、ちょっと危険性はあるのですが、他が全然売れないので選択肢はKindleだけです。

月額で20万円を目指すとすると、毎月1冊を出し続ければ半年くらいで実現するんじゃないかなぁ、と直感的に思います。たまに大当たりの本がでれば月額数十万円になるでしょう。
でも、大当たりを狙うよりも、素早く力を入れずに出版できる方が、結果的に収入が上がると思います。つまり、考えすぎて書いてもあまりいい結果にならないみたいです、僕の場合には。

売り切りとUnlimited読み放題ではどちらの印税が上か?

さて、Kindleの場合、普通の販売と読み放題による印税の二種類があります。僕の場合、普通の販売と読み放題の印税(読者が読んだページ数による印税)では、1:2で読み放題の印税の方が多いですね。新作が出る数ヶ月はとそれは逆転します。新作が出ない場合には読み放題が稼いでくれます。

読み放題で売り上げが上がる書き方はあるのか?

僕の場合、ノウハウ本の売り上げが9、小説類が1という割合です。ブログをたくさん書くと小説が売れます。

さて、先ほど読み放題の印税が大きいとお話ししましたが、ということはですね、よみほうだいで読まれやすい(ダウンロードされやすい)、そしてページをめくってもらいやすい書き方というのを研究しなければならないということにもなります。
このあたりは、なんとなく頭の中にあるのですが、まだエビデンスが出ていないのでなんとなくのヒントですが、ダウンロードされやすいのは、何かの関連本のような見出しかなぁ、そしてページがめくられやすいというのは、見出し間隔が適当かどうかというところじゃないかと思っています。つまり、見出しだけで読み進められるような書き方だと思います。

ということで、映像仕事は少なめに、執筆活動に注力していきます。

iPad Pro, iPhoneのBluetoothキーボードはダメだなぁ

スマートキーボードがダメっぽいので、Bluetoothキーボードにしているのですが、高速キー入力では取りこぼしや句読点からエンターを素早く打つと改行されちゃったり、職業物書きには適さないですね。スマートキーボードが良いんだけど、接続し難くてやだなぁ。

困ったものだ。

Bluetoothキーボードの癖に慣れれば何とかなるような気もするけど、ストレスストレス。

購入したのは、このキーボード。小さく細長く折り畳めてポケットサイズ。折り畳みキーボードはいくつか使ってきているけど、結構いい感じ。3台まで別のマシンを登録できるので、iPad、iPhoneと使い分けが簡単。
キータッチも好み。キートップがちょっと小さいので、慣れは必要ですな。
スマートキーボードの接続問題は、結局解決しないような気がするので、Bluetoothキーボードに慣れておくことにしましょう。

iPadの執筆環境アップグレード:辞典に萌え萌え

もろもろの関係で(?)、現在のメイン執筆環境はiPad Pro 12.9″ になっています。
前にも書きましたが、マシンはiPad Pro 12.9″ + スマートキーボード。アプリはScrivenerと縦式。
今回は辞典類をアップグレードしました。

書物堂の統合環境へ

辞典類は、書物堂のアプリで複数の辞典を横断検索しています。購入済み辞典は『類語辞典(1600円)』『大辞林(4280円)』『日本国語大辞典(8000円)』。あと、『古語辞典(2080円)』も欲しいなぁ。

物書堂の辞書統合環境

古語辞典は、別メーカーのものを持っているので、とりあえずはことが足りているんですけど、統合環境の方が使いやすいですね。

国語大辞林と日本国語大辞典はほぼ似たような内容なので、日本国語大辞典だけでもいいかも。

物書きなら用例検索すべし

用例検索で、複数の辞書から言葉の使い方事例を一覧表示できる。

物書きとして一番便利なのは『用例検索』です。文学作品や漢書などに出てくる用例を複数の辞典から引き出して一覧表示してくれます。なので、辞典は複数購入していると、上のようにたくさん出てきます。もちろん、日本国語大辞典が最も用例が多くて、こりゃ、物書きとしてはありがたいですよ。さすが8000円!
さらに、その用例をタップすると、引用先が出てきます。この引用先は別の単語が見出しになっているので、思いかけず面白い言葉が見つかります。言葉の知識が自然に広がって面白いっす。