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実用本:おっさんの趣味シリーズ『タナゴ釣り』を書こう

今、新しく書きたいというか、軽くニコニコしながら書きたいのが『釣り』の本。
釣りのノウハウを書くのは、ちょっと頭が高いので、釣りの魅力をメインにした入門書を書こう。
すでに『一日100匹絶対釣れるテクニック』として書いている本に重複するところが多いんだけど、今回は『タナゴ釣り』のことを書こうと思うんだ。

まぁ、タナゴ釣りって、非常に人口が少なくて、売れる本にはならないんだけど、とにかくオシャレで江戸文化の粋を集めた釣りなんだよね。つまり文化と歴史、そして和竿という竹竿作りという工芸の域にまで広がっているんだ。

単に釣れるかどうかというのもあるんだけど、まぁ、言ってみれば、釣りの世界の盆栽みたいなものかなぁ。道具の吟味、手入れ、工作、創意工夫、それが手のひらサイズで展開されるんだ。

どれだけ面白く書けるかが物書きとしての勝負所。
釣りの本は2冊目なので、色々反省点も踏まえつつ、実用本の書き方の基本に則って、目次立てから始めてみよう。