今月の印税は前月比2倍に

2冊の新刊を出したおかげで、今月の印税は前月比で2倍になる模様ですな、あはは。
新刊『中華製FFヒーター』の売り上げもそこそこなんですが、定番の『超入門・ストーリーの書き方』が新刊と同じくらい売れている。
非常にありがたいですな。

小説の構成はEvernoteで

小説のテンプレートを考えているんだけど、ひとまず、Evernoteのテンプレートが優秀なので、これを元にもっと充実したテンプレートでも作ってみようかと思っているんだ。

Evernoteの三幕式テンプレート

西洋のストーリーの基本は3幕式の構成なのは皆さんご存知の通り。でも、テンプレートになっているものは、あるにはあるけど、けっこう複雑だったり、トリックスターなどの登場人物のことが出てきたり、なかなかとっつき難いものがおおいっすね。
それでオススメなのがEvernoteのテンプレート。
実にシンプルで、登場人物に縛られずにストーリー構造を構築できるので楽です。

Evernoteのストーリーのテンプレート

まずは、登場人物の役割は頭に置かずに、ストーリーの構造を先に考えちゃう方がいいですよ。
そして、やるべきことは、登場人物の履歴書作り。これは、このブログでも、僕はマインドマップで作っていると書いていますが、どんな方法でもいいので、履歴書を書きながら、上記のテンプレートを埋めてゆく作業を進めるといいんじゃないかと思います。

キャラクターの履歴書書き

ストーリーを作り上げる時に、筆が止まってしまう大きな原因が、実はキャラクターの作り込みが足りないというケースです。
著者は、アイデアが足りないと思うものですが、実際にはキャラクターの背景が曖昧で、何をしていいかがわからなくなるのです。

マインドマップで履歴書書き

筆が止まったら、とにかく登場人物の履歴書を書くことがオススメです。一冊の小説にするなら、ものすごく大量のエピソード(小説に載せるか否かは別にして)が必須です。
たくさんのエピソードが背景にないと、ドラマが生まれません。
なぜそういう悩みを持っているか、どうしてそういう行動をとるのか、なぜそう決断するのか、こういったものが履歴書として著者の目に触れることが重要です。
僕の記憶力では、数件のエピソードくらいしか覚えられないので、常に履歴書をチェックしながら、ストーリーの肉付けをしていきます。
他人の台本を読んでも面白くない時には、履歴書を描いてもらうことにしています。ひどい場合には、出生日も決まっていな買ったり、一言で終わるような過去しかない主人公がいます。それでは、どうやっても面白くなりません。

履歴書は、ネット上に様々なフォーマットが公開されています。でも、僕はマインドマップで履歴書を書いています。
複数人を1枚もマップに載せることで、どこで出会ったとか、なぜ出会ったとか、出会う前と後で何が変化したか、変化の後に何が起こったかなどが、俯瞰できます。
通常の就職用の履歴書の場合には。個々人の履歴は一目瞭然なのですが、他人との関わりを俯瞰できないので、僕はマインドマップにしています。

愚書『ストーリーの書き方』には書いていない

上記の履歴書に関しては、愚書『ストーリーの書き方』には盛り込んでいません。本書では、ストーリーのディテールの書き方に特化していますね。そろそろ、新刊を書こうと思っているので、今度は履歴書を書いてからストーリーを組み上げる手法の本でも書こうかなぁ、と思います。

マインドマップで本格執筆だ

マインドマップをこれまでは設計図として使ってきたんだけど、iThoughtというアプリで、本格的な執筆が出来そうなことが分かってきたぞ。

アウトライン編集、リッチテキスト執筆が可能だ

iThoughtには、協力なアウトライン編集とリッチテキストでの執筆ができる。
つまり、書籍の設計図を真横に置いて、そのまま執筆ができるのだ。もちろん、仕上げは(電子書籍化)は別のアプリを使うことになるんだけど、書籍全体の構造を見ながら執筆するのは、非常に重要なことなので、これは素晴らしい。

マインドマップiThought。左がアウトライン、中央がマインドマップ、右がリッチテキスト。

実用書のためも自動記述テンプレート(Excel等)をこれに移植すると、かなり便利になりそうだ。ただ、執筆文字数が出ないのが難点だなぁ。

ストーリーの書き方『キャラクター』

僕の本には、あまり詳しく書いていないのですが、ストーリー作りには、キャラクターが重要です。

マインドマップで履歴書をつくれ

キャラクターとは何かというと、履歴のある個性的な人物です。どんな過去があって、キャラクター同士が、いつ出逢って、どんなスキルをいつ身につけて、などなど。

小説の書き方の多くの本では、履歴書を書けってあるんだけど、あまりこうりつてきじゃないので、僕はマインドマップに履歴をどんどん書きたいして行きます。

それぞれのキャラクターの年表になるくたい書き込むと、まぁ、キャラクターが出来てくるかなぁ。

超入門・ストーリーの書き方

ロングセラーですが、このところ売り上げが上がっていますね。
ストーリーをかいたり考えたりするのは、人生の楽しみでもあります。それを形にするのは、ちょっとした技術です。アイデアを形にできれば、印税生活も夢じゃない。

普通の『小説の書き方』のノウハウ書にはない、非常に細かい技術を解説しています。さらに、映画脚本や漫画原作などビジュアル化するためのノウハウが数多く、具体例とともに掲載しています。

iPad Pro 12.9″のスマートキーボード不具合

スマートキーボードの調子が悪くて、かつて交換してもらったんだけど、同じ症状で認識すらしなくなってしまった。

年末に銀座のジーニアスバーに行って、相談。
故障ということで、有償交換1万6千円ほどだったんだ。

交換でちゃんと動くようになった

交換してもらっても、また、同じ症状になるんじゃないかと心配していたけど、1ヶ月ほど使っていて、今のところは正常に動作している。

結局、古いタイプのキーボードだったのかなぁ。よくわからん。とにかく、物書きなのでキーボードは必須。BTキーボードだと反応が鈍くて執筆にならないので、スマートキーボードが必須なんだ。

でも、第1世代のiPad Pro 12.9″なので、再び不具合が出るんなら、本体ごと買い換えたい気持ちもあったんだ。でも、金穴あので、ひとまずキーボードだけ交換。

さて、ちゃんと動き続けてくれることを願います。

実用本:おっさんの趣味シリーズ『タナゴ釣り』を書こう

今、新しく書きたいというか、軽くニコニコしながら書きたいのが『釣り』の本。
釣りのノウハウを書くのは、ちょっと頭が高いので、釣りの魅力をメインにした入門書を書こう。
すでに『一日100匹絶対釣れるテクニック』として書いている本に重複するところが多いんだけど、今回は『タナゴ釣り』のことを書こうと思うんだ。

まぁ、タナゴ釣りって、非常に人口が少なくて、売れる本にはならないんだけど、とにかくオシャレで江戸文化の粋を集めた釣りなんだよね。つまり文化と歴史、そして和竿という竹竿作りという工芸の域にまで広がっているんだ。

単に釣れるかどうかというのもあるんだけど、まぁ、言ってみれば、釣りの世界の盆栽みたいなものかなぁ。道具の吟味、手入れ、工作、創意工夫、それが手のひらサイズで展開されるんだ。

どれだけ面白く書けるかが物書きとしての勝負所。
釣りの本は2冊目なので、色々反省点も踏まえつつ、実用本の書き方の基本に則って、目次立てから始めてみよう。

小説『酒を飲む酒』が売れているなぁ

2013年1月3日に出版した『酒を飲む酒1』がジワジワと売れている。ありがたいことですな。
賛否両論の分かれる作品で、ハマる人はハマるという感じですかね。
7年経って、今一度見直そうかな。
万人うけするようなすっきり感がないという自覚があって、その部分をもうちょっとテクニックを入れた方がいいと思い始めているんだ。

まぁ、新しい作品として書き直すのも面白いかな。


この辺りが電子書籍のいいところというか、いわゆる初版から版を重ねて中身が変わるというのが簡単にできるわけですな。

テクニック的には、主人公の背景をもう少し書き込んで、ラストシーンへの仕込みをもう少しわかりやすくした方がいいかしらん。

物書き歴30年、放送・映画脚本家をメインに、コンテンツ作りのノウハウをつぶやきます。