iPadの執筆環境アップグレード:辞典に萌え萌え

もろもろの関係で(?)、現在のメイン執筆環境はiPad Pro 12.9″ になっています。
前にも書きましたが、マシンはiPad Pro 12.9″ + スマートキーボード。アプリはScrivenerと縦式。
今回は辞典類をアップグレードしました。

書物堂の統合環境へ

辞典類は、書物堂のアプリで複数の辞典を横断検索しています。購入済み辞典は『類語辞典(1600円)』『大辞林(4280円)』『日本国語大辞典(8000円)』。あと、『古語辞典(2080円)』も欲しいなぁ。

物書堂の辞書統合環境

古語辞典は、別メーカーのものを持っているので、とりあえずはことが足りているんですけど、統合環境の方が使いやすいですね。

国語大辞林と日本国語大辞典はほぼ似たような内容なので、日本国語大辞典だけでもいいかも。

物書きなら用例検索すべし

用例検索で、複数の辞書から言葉の使い方事例を一覧表示できる。

物書きとして一番便利なのは『用例検索』です。文学作品や漢書などに出てくる用例を複数の辞典から引き出して一覧表示してくれます。なので、辞典は複数購入していると、上のようにたくさん出てきます。もちろん、日本国語大辞典が最も用例が多くて、こりゃ、物書きとしてはありがたいですよ。さすが8000円!
さらに、その用例をタップすると、引用先が出てきます。この引用先は別の単語が見出しになっているので、思いかけず面白い言葉が見つかります。言葉の知識が自然に広がって面白いっす。

コメントを残す