「DM200」タグアーカイブ

DM200とIFTTTの連携に苦戦中

DM200でいろいろなことをやりたいんだ。
そこでIFTTT(If This then That=もしこれをやるにはアレだよね)サービスを使おうと思ったんだ。IFTTTは、メールフォルダやブログ書き込みなどを監視して、決められたルールで処理してくれるWEBサービスだ。例えば特別なGmailアドレスを作って、そこに送られてきた内容をEvernoteに保存するというようなことだ。

Gmailはサブアドレスが使える

Gmailはよく出来ていて、アカウント名+ラベル@gmail.comとすると、ラベル部分で別々のメールフォルダに自動振り分けができる。例えばabcd@gmail.comならabcd+evernote@gmail.comとするだけ。gmailアプリを開いて振り分け設定をしておけば、メールアドレスに上記のようなevernoteなんて文字列が付いているメールだけを好きなフォルダに自動振り分けできる。

そこでIFTTTでgmailの振り分けフォルダを監視して、そこに何かが入ったら、例えばEvernoteに書き込むなんてことが簡単にできる。

でもね、やってみると、まぁ、ちゃんと改行されなかったり、ダメな感じもするんだ。
もうちょっと研究するね。

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台本脳が起動した

ラジオの構成台本を書いているんだ。
でも、面白くないんだ。
そこで、映画台本形式で書いてみたんだ。
ポメラで書いたんだ。
○出始めると「柱」なんだ。
名前「」で台詞なんだ。
1ページ1分なので、計算しやすいんだ(構成台本のフォーマットも1枚1分だけどね)。

台本形式は創作意欲をかき立てる

さて、今回のラジオは、ちょっとしたドラマを入れたんだ。
ほんのワンシーンだけ、出演者に演技をさせる。
ラジオドラマとは言わないが、それでもお芝居である。

さて、お芝居を書くと急に創作能のスイッチが入った。
もちろん、ポメラで書くからスイッチが入るんだ。いや、入ったままになるんだ。
集中力を切らさないから、いいんだ。

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職人気質とDM200は最高ね

ポメラの中で、どれを使うべきだろうか。
ポメラ愛に満ちあふれているだけに、どれと決めたくないのだが、最近はちょっと貧乏なのでDM30を買えていない。お金に余裕が出来たら買おう。 そんでもって、どれが一番かということに関しては、そう、本日、決定しました。

DM200が一番だ!

DM200の唯一の欠点は、起動が遅い、BTキーボード接続が遅い、ネットワーク接続が遅い、つまり、「遅い」。まぁ、通信関係は目をつぶっていいのだが、起動が遅いのは嫌。 そう言う意味ではDM100が一番速くていい。でも、通信がヘボでアウトラインがない。

ということで小生は、DM200がいいのだ。
そして、本日、一番に決定した理由は、Linuxとポメラアプリ(ワープロ)のデュアルブートができるということが分かったからだ。 Linuxを入れると、普通のパソコン並みの使い心地らしい。
うん、つまり、小生はまだインストールしていないのだ。

でもね、そういう未来志向が好き、でもって、そういうことをやっちゃうユーザー諸先輩がいるということも、素晴らしいのだ。

改めて執筆環境を整えてみる

でかいiPad Pro 12.8″を持って歩いていたんだけど、もう、止め!
全部ポメラでいい。どうしてもって時にはiPhone Xで何とかするのと、通信はiPhone経由なのよね。
そんでもって、映像編集や音源編集はMacbook Proでやらざるを得ないので、これは仕方なし。

ふーむ、つまりは、文字に関しては90%はポメラで書くことにしよう。
そうなると、鞄が変わる。iPhoneとポメラDM200が入ればいいのだ。
かといって、小さな鞄である必要もない。
すっと出して、すっと仕舞える間口がある鞄がいいなぁ。

つまり、小生は自由だぁ!
(ナンノコッチャ)

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ラジオドラマの世界

ラジオドラマに苦戦している桜風さんです、日曜の朝、いかがお過ごしでしょうか?
さて、ラジオドラマと映画の台本ですが、何が違うでしょうか?

映画の場合は、台本の書き方で予算が大幅に変わってくる。それを考慮して筋書きを考えたり、シーンの整理を行う必要がある。
例えば宇宙ステーションのシーンを書いてしまうと、大がかりなセットを作らなければならなくなりますよね。こりゃ、お金がかかる。 同じように、舞台となる場所を増やせば、それだけ費用が増えちゃう。それが映像の宿命ですね。

ラジオの可能性は無限

一方のラジオは、何を舞台にしても、いつの時代を舞台にしても、まぁ、予算は変わりません。ラジオドラマで予算に関係するのは、尺と登場人物の数とSE(サウンドエフェクト=効果音)の数だけです。あ、役者のランクによる出演費もありますね。

さて、細かいことは別にして、映画じゃないので舞台や時代を自由に考えて良いし、お化けが出てきてもCGを使う必要もないのがラジオです。

さて、そういうことを僕も頭にもう一度置いて、つまりは、すべてポメラの中で書けるのがラジオドラマですから、ちょいと、頑張ろう。


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ポメラDM200とDropboxの連携方法を発見、これは便利

ポメラの文書をパソコンに送る方法はいくつかあると思います。
僕が使っているのは、DM200の「アップロード」の活用です。
この「アップロード」は、GoogleのGmailへのメール送信機能です。つまり、編集している文書を「題名=ファイル名」、「メール本文=文書」として任意のアドレスへメール送信します。

Dropboxへファイル保存はSendToDropboxサイトを活用

さて、Gmailで文書を送信するのはいいのですが、結局はメール本文として保存されるだけなので、ちょっと使いにくいのです。

そこで見つけたのが「SendToDropbox」 というサイトです。このサイトは無料です。ここで取得したメールアドレスへメールを出すと、Dropboxにファイルとして保存してくれます。

つまり、このサイトと自分のDropbox(のアカウント)を連携すると、専用メールアドレスを作ってくれます。そのメールアドレスへDM200からメール送信(アップロード機能)すると、自分のDropboxの中のsendtodropboxというフォルダにファイルとして保存されます。

ただし、通常設定は、メールの添付ファイルがDropboxに保存されます。ですから、このままではDM200の文書は保存されません。

そこで、SendtoDropboxの設定を変更します。メール本文を保存するように変えるのです。

これで、Dropboxにファイル保存できます。

でもね、文書の長さはメール本文の長さ規定に従うので、何万字ってのはダメっぽいっす。
それから、ファイル名は毎度毎度「Body.txt」になります。上書きされないように、上の画像のようにIndex the fileにチェックボックします。

DM200でFlash Air

ポメラDM200にFlashAirを刺して使っています。
DM200はFlashAir(SDカードにメモリーとWiFi機能が入っている)に対応していないのですが、刺せばFlashAirの通信機能がオンになって、ネット経由でFlashAirの中味を読み出せます。

DM200の電源は大丈夫

DM200にも通信機能が入っていますが、様々な制約があります。特に5万字を越える文章のやり取りは出来ないといった方がいいっす。 そこで、FlashAirを使います。FlashAirはWiFi経由でSDメモリーの中味にアクセスすることができます。詳しくはこのブログの過去を探してみて下さい。

さて、実際に運用を続けていますが、そのレポートをしておきます。
まず、FlashAirの通信機能の電源は、もちろんDM200から供給することになります。ですから、FlashAirの通信機能が使われるとDM200の電気がかなり食われます。残量表示を見ていると、どんどん減るという感じです。

FlashAirの通信電源を自動オフ1分に

でも、それじゃ使えないので一工夫。FlashAirの設定アプリ(iPhoneやパソコン用)から、通信の自動オフの設定を最短時間の1分にします。こうするとiPhoneやパソコンとつながないでおけば、電気を余分に食われることはなくなります。 実際に使ってみると、DM200の電源を入れた直後はバッテリーの残量が1~2%くらいすぐに減ります。でも、その後は今までと同じような減り方になります。

iPhone等の自動接続に注意

iPhoneからFlashAirへつなぐには、FlashAirがアクセスポイントになるので、そこにWiFiでつなぎます。これがちょっとキモで、iPhoneを屋外で使っていると、使えるアクセスポイントを見つけて自動接続します。ですから、屋外などでDM200を起動するとiPhoneがFlashAirに接続してしまいます。つまり、使おうと使うまいと自動接続されるのです。 自動接続されると困るのが、先ほどの電気を食うことです。iPhoneは接続されているとFlashAirの電源が入りっぱなしになるからです。

ですから、自動接続しないように設定します。

また、DM200のバッテリーの減りが早いと感じたら、ちょっとiPhoneのWiFi設定を見た方が良いかもしれません。

実際に使い続けてみると

DM100とDM200でもっとも変わったと思うのが、やはり電源ですよね。
DM100では電池残量なんてあまり気にしせず使っていました。空に近くなったら電池はどこにあったっけ?と考えるくらいです。
DM200は残量が%表示になったので、なんだか気になります。わたしだけでしょうか? 画面右下のバッテリーマークも大雑把なので、なんだかすぐ減っていくように見えます。

さて、みなさんは、DM200を満タンにしたら、どのくらい使い続けて、次に充電するのはいつでしょうか?
僕は、どうも臆病なのか、家に帰ったら充電してしまうのですが、そんなに気にするほどのことじゃないのかしら。

ということで、充電しないで何日使い続けられるのか試してみました。
といっても、僕は職業的に文字を書いているので、一日の使用時間は結構長くて、5時間くらいですかね。
カタログスペックだと18時間でしたっけ。だから、私の使い方だと3日くらいで空に近づく感じかな。
ちなみに残量が30%になると通信しようとすると警告が出て、20%で通信不可能になります。

確かに、まぁ、一日5時間で3日くらいかなぁ。もっと短いかなぁ。

設定はこれ

ひとまず、こんな設定で使っています。
1:DM200の電源設定「オートスリープ3分・オートパワーオフ30分」
2:FlashAirの自動電源オフ1分

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ポメラのアウトライン

ポメラのアウトライン機能で効率よく執筆するコツを考えています。
基本的には自動記述テンプレートを使うべきなのですが、ポメラだとちょっとつらいっすね。

ポメラのDM200とDM30に搭載されているのがテキストベースのアウトラインプロセッサです。DOSの時代には色々なテキストベースのアウトラインプロセッサがあったのですが、現在はWindowsで動くTOMBOくらいが生き残りかなぁ。

テキストベースというのは、文字修飾機能のない、アスキー文字だけで構成できるアウトラインプロセッサです。表計算ソフトのCSVファイルみたいなものですね。 まぁ、アウトラインプロセッサの説明は長くなるのでこのくらいにします。

アウトラインプロセッサでの執筆のコツは?

アウトラインプロセッサは、章・節・項などの階層構造で文章を書くためのツールです。でも、項目ごとに文章を分類する簡易データベースとしても使えます。 つまり、本文も階層で書けるし、メモや調べた情報を項目ごとに貯めておくことも出来るわけです。

台割を作って書くのがベターだけど

自動記述テンプレートは、思いついたことを章ごとにまとめていって、最後に肉付けする手順で執筆します。これは最終形を頭に置きながらゴールに向かって執筆するプロ御用達の執筆方法です。詳しく書けば、雑誌などを作り上げるのは台割という目次を詳しくした設計図を先に作ります。どの章が何ページ分でその中にどんな節(中味)を持ってくるかということを先に決めるのです。そうすることで、途中で書くことにもよっても前後のつながりから脇道にそれずに書けるわけです。

※自動記述テンプレートは、僕の「超入門・実用本の書き方・入門」に使い方などが書いてありますよ。

書籍本文と気付いたメモを並列に書こう

一方、もっと自由に散文的に書くことも出来ます。散文調に適当に書いていって、後で順序を入れ替えてまとめる書き方です。失敗の多い書き方でもありますが、自由に書けるので執筆は楽かも知れません。

そこで登場するのがアウトラインプロセッサです。
散文調に書いても、その順序を簡単に入れ替えることができるのです。自動記述テンプレートの場合は、文章の順序を入れ替えるのがちょっと面倒で、融通が利かないっすよね。でも、アウトラインプロセッサなら入れ替えは簡単です。

アウトラインプロセッサを使った書籍の書き方は簡単です。
とにかく思いついたことを「行頭記号」を付けて書くだけです。行頭記号というのはポメラの場合には「.」か「#」です。僕は#を使っています。プロの編集現場も#を使うので、そのまま入稿できます。#の個数で階層が決められます。#の数が増えると階層が深くなるのです。具体的に言えば#で章、##で節、###項というようになります。

まずは適当にメモ書き

アウトラインプロセッサに決まった使い方というのはないと言うべきなんですが、僕はまず、「#アイデア」という章を作って、その後ろに思いつくだけアイデアのメモを書きます。そのうちに、「##人物」とか「##出来事」のように分類できるようになるはずです。 分類が増えてくると、こんどは、その分類で似たものを集めていきます。
すると、なんとなく本の構造が見えてきます。というか、本にするべき事が何かが見えてくるのです。

分類が出来たら章立て

分類が進むと、章立てができると思います。ここからは「実用本の書き方」にあるように、5つの章に分けていきます。本書をお読みになった人はお分かりかと思いますが、4章+1章ですよね。 章立てができたら、次は節立てです。

ということで、最終的には5章5節5項を目指して書き込みをすればいいのですね。

ポメラの高速アウトラインプロセッサを多用しよう

ポメラのアウトラインプロセッサは非常に高速です。パソコンを使いたくなくなるほど高速です。
ですから、これを使わないのはもったいない。
アイデアをどんどん文字にして、並べ直す作業を繰り返すと、それだけで本が書けると思います。

さて、書きますか。

僕は若い時にはアウトラインプロセッサで原稿執筆をしていました。

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映画の組織について

映画の世界をちょっと紹介します。
映画は作品ごとに他人が集まる職場です。
多くの場合、初対面の人との仕事になります。
それでも、長年の仲間のように効率よく仕事をこなす必要があるので、独特な組織構造になっています。

1トップ3アシスタント制度

映画の話となると、一般では監督が誰で主役が誰でということになります。
でも、プロの現場では、カメラマンは誰で助監督は誰か、というのがかなり気になります。
そこで、映画組織の概要を紹介します。
映画は、助手3人組で出来ています。

例えば、撮影部は、
キャメラマンが総責任者で、その下に「チーフ」「セカンド」「サード」と3人の助手が付きます。それぞれに仕事が決まっているので、はじめて組む人間でも、やるべき事が明確です。

演出部も同じで、
監督をトップとして、助監督の「チーフ」「セカンド」「サード」となります。
照明部と録音部は、トップを「技師」と呼びます。技師の下に2人くらい助手が付きます。

ちょっと耳慣れない役職が「制作部」です。
実は、映画の現場で一番重要なのが制作部です。
役職で言えば、制作主任をトップに、制作担当という助手が何人か付きます。
制作部というのは、会社の総務みたいなもので、撮影場所の撮影許可や、必要な道具を集めます。

映画のスクリーン映るものと映らないもの

他にもいろいろな役職があるのでが、一つ重要な考え方を紹介します。
それは、映画が完成した時にスクリーンに映るものと映らないもので、組織が2分されているということです。その2つというのは「演出系」「技術系」です。
「演出系」とは、スクリーン映るものです。役者や風景や小物などです。演技をどうするか、何も役者に着せるか、何処で撮影するかなどは、すべて演出系です。さらに、何をどんな順番で撮るのかというもの演出系の判断です。 つまり、皆さんが映画として観ているものは、演出系の判断で選ばれた世界です。
これを現場では「カメラ前」という言い方をします。
その判断のトップは、助監督のチーフです。

一方、どんなカメラでどんな光の中で、どんな音で撮るのかという技術の判断があります。これが技術系です。技術の総責任者はキャメラマンです。照明部も録音部も、キャメラマンのオーダーで機材を用意しセッティングします。これを「カメラ後ろ」と呼びます。

監督は素人でもいい

この「演出系」「技術系」の用意した世界を最終的に判断するのが監督です。
極端な言い方をすれば、助監督とキャメラマンがプロなら、監督は映画の素人でもいいのです。

というのは言い過ぎですが、理想的な現場というのは、監督がイメージする映画を絵コンテにして、脚本と共に助監督とキャメラマンに渡します。助監督とキャメラマンは、その監督の世界を実現するためにカメラ前とカメラ後ろを準備します。例えば役者を空中高く浮かせる、という絵コンテに対して、どんな場所でどんな機材を使うのかを準備するわけです。

もし、監督が素人で絵コンテさえ書けない場合でも、脚本さえあればキャメラマンと助監督で準備ができます。ですから、映画は成立します。

つまり、監督は芸術家、助監督やキャメラマン以下は職人というのが映画の世界なのです。

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ポメラDM200でFlashAir

ポメラDM200の最大のダメなところは、長文をPCへ転送するのが弱い点ですね。
書籍だと5万~10万字なので、それをアップロード機能では送れないし、QRコードなんて面倒だし。

そこでFlashAir

ポメラDM200はFlashAirをサポートしていません。DM100はEvernoteに転送できたのになぁ。通信機能が搭載されたらEvernoteは無視かしらん。

さて、それは置いておいて、DM200でもFlashAirが使えます。
つまり、FalshAir自体の機能を使うということですね。

FlashAirでできること

1:全ファイルをスマホから閲覧できます。
2:ポメラQRでファイルを読み込めます。
3:FlashAirのログイン画面から、ファイルを読み込めます。

長文を読み込むにはポメラQRがいい

上記のように、FlashAir経由でファイルの読み込みができます。


ファイルの読み込み方法は2つあって、1つはポメラQRを使います。非常にシンプルな操作で長文が読み込めます。読み込んだ文書をDropboxなどに書き出すことも出来ます。ただし、ファイル名は「テキスト.txt」に固定です。とほほ。

もう1つは、FlashAirのログイン画面を使うことも可能です。
ちょっと面倒なのですが、iPhoneなどのWi-Fi画面でFlashAirを選びます。通常はそのまま接続になりますが、一度接続してから別のアクセスポイントを選んで、再びFlashAirを選ぶと、ログイン画面にファイル一覧が出てきます。ここで文書ファイルを選ぶと中味が表示されます。ここで文書をオールコピーするとスマホ内で編集することができますね。 ポメラQRに戻るには、ログイン画面の右上の「キャンセル」を押して、「インターネット接続無しで利用」を選ぶと、ポメラQRから読めるようになります。

追記

フラッシュエアの公式アプリでも、ファイルの閲覧保存が可能です。こちらのアプリでは、DropboxやiCloudに同じファイル名のまま保存できます。

とにかく電気を食う

ぼくのFlashAirは初期のW-02だからかもしれませんが、とにかく電気を食います。
FlashAirの電源の入り切りは、ポメラDM200側からはできません。
ですから、FlashAir側の「自動接続時間」の設定を「1分」にしておきます。
こうすると、スマホ側でFlashAirを切り離すと、1分後にFlashAirの無線の電源が落ちます。

FlashAirの電源の入れるには

上記のように設定しておくと、比較的短時間にFlashAirの無線が切れるので、DM200側のバッテリーが減るのを避けられます。 再びFlashAirを使うには、SDカードの抜き差しします。これで通信機能がオンになるので、接続可能になりますよ。

いずれにせよ、DM200の電源が入ると、その時にFlashAirもオンになるのでちょっとだけ消費電力が上がりますが、まぁ、長文を書く人には、ちょっとお薦めな使い方です。

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ポメラDM30を買おうかお悩み中

ついにポメラDM30が発売されました!
実売で3万7千円くらいです。

いやぁ、困ったなぁ、欲しいなぁ。
やっぱり電池動作は魅力だし、電子ペーパー画面もいいなぁ。
そして、サイズが魅力的です。DM200は横幅が大きくて、やはり持ち運びには不利ですね。

DM200との比較

そこで、DM200と比較して、善し悪しを考えてみます。

1:入力はほぼ一緒(プラマイゼロ)
まぁ、キーボードやATOKに関しては、同じと評価しておきます。
まだ、実機を触っていないのでキータッチは判らないのですが、これまでのポメラの延長線上だと思えば、まぁ、問題ないでしょう。

2:類語辞典がない!(マイナス10点)
あああ、類語辞典が載ってない。ああ、便利で一番よく使うのになぁ。
物書きとしては、国語辞典よりも類語辞典の方が重宝するのに。

3:電池動作はありがたい(プラス10点)
DM200は、やっぱり電源管理がめんどうだなぁ。
もちろん、丸一日執筆しても大丈夫なんですけどね。モバイルバッテリーか充電器を一緒に持ち歩かないと不安ですよ。
そう言う意味ではDM30は素敵!

4:画面(プラス5点)
電子ペーパーはいいですね。Kindle端末が電子ペーパーで、心地よいのを判っているので、これは魅力的。しかも、電池を食わないんですね。でも、どうだろう、文字入力の場合に、応答性が十分あるのかなぁ? 実機を見ないと判らないなぁ。 電子インクは、画面を書き換えをしないかぎり電池を食わないというのが特徴です。
その代わり、画面を書き換えるスピードが遅いのです。だから、文字入力の際にきれいに書き換わるのかなぁ。ページ送りはどうかなぁ? サイト上では残像が残ると書かれています。F12キーで画面リフレッシュするんですってよ、あはは。 実機を見てきますね。

5:通信機能はどうか?(マイナス10点)
DM200が便利なのは、「アップロード機能」がある点です。これはGmailを経由して様々なことをする機能です。このブログもアップロード機能で投稿しています。非常に便利で使いやすい。 欲を言えば、原稿をGmail本文に流し込むのではなく、メール添付機能を付けてもらえると完璧です。
というのは、長文をパソコンへ送る場合に、Gmailだと文字数制限があってダメ。書籍レベルの長文はMicloSDカード経由になっちゃうんだな。 そんでもってDM30ですが、この「アップロード機能」はないですね。困ったなぁ。
FlashAirを使うと文書は送れる。これはDM200でも一緒ですな。長文はポメラQRアプリで読み込めるので、それで文書の転送は、まぁ、いいか。 まとめると、「アップロード機能」を使っている人にはDM30はマイナスですな。

ああ、そうそう、DM200でもFlashAirは動作しますよ。特にDM200で何もしなくてもOK。つまり、FlashAirの通信電源は入りっぱなしってことですね。つまり、電池がどんどん減っていくみたい。とほほ。
FlashAir側の設定を変えればなんとかなるのかしら? 自動接続機能の時間を1分に下げてみよう。FlashAirの長文転送は魅力的だなぁ。もう少し研究しますね。

6:サイズ(プラス10点)
サイズ的には、DM30が非常に魅力的ですね。DM200はどうしても横幅が大きくて入れる鞄を選びます。出張の時に困っちゃう。DM30ならどんな鞄にも入るからいいなぁ。

DM30はプラス5点かぁ

 このように評価すると、DM200から買い換えのメリットってサイズと電池。
類語辞典と通信機能が無くなっちゃったのはダメだなぁ。
そう大きなメリットはないって事になります。

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