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久しぶりにポメラDM200を使う

iPhoneで執筆するのは快適です。ただし、誤字脱字というかタイプミスや変換ミスが非常に多くて、個人出版では致命的になる可能性が大きいのが問題です。

そこで、久しぶりにポメラDM200とDM30を使って執筆をしてみましたよ。
ああ、快適。

DM30は問題あるなぁ

DM30とiOSの連携はちょっと問題ありですね。文字コードがShiftJISしか使えないからです。今の時代、これは致命的だなぁ。

一方、dm200はUTF-8が使えるので文字コード問題(文字化け)はしないですね。

さてはて、いい文章を書くにはやはりポメラくらいの文字入力のパワーが必要ですね、iOSでは、ちょっとストレスが多くてダメだなぁ。

ポメラdm30の電池残量問題・進展

DM30の電池残量マークが、ぜんぜん変わらないていうのは、このブログでも何回か書いてますね。
他の人のブログでも同じで、メーカーに修理に出した人もいますが、修理の必要がないということで戻ってきているみたい。

さて、先日は初めて残量表示が1つ減って半分くらいの表示になりました。そしてすぐにバッテリー切れに遭遇したというのをレポートしました。

動作がモタついたら

そして本日、小説執筆をしていたらバッテリー切れに遭遇しました。今回は新品のエネループを使っています。
前回電池を交換したのが5月4日の夜。本日は5月7日の夕方。
丸3日間です。1日の執筆時間はおそよ5時間ほどなので、まぁ、スペックの最大20時間に迫る感じで正常動作という感じです。

でも、今回は残量表示が全然変わらず、メニュー表示で操作していたらフリーズという感じでスリープ。電池交換したら復帰。これも正常動作。

そして、今回気づいたのが、スリープになる1時間ほど前から文字入力がもたつくようになったことです。キーを打っても画面は固まっていて数秒後に文字が出るなんて感じです。
なるほど、バッテリー電圧が下がってくると消費電力を下げるためにCPUなどのパワーが低下するんでしょうねぇ。

ということで入力がモタついてきたら電池交換と覚えておきましょう。

DM30のイライラ解消法はコレ

出先でDM30を使って小説を書いています。
ローソンのイートイン。
外光が入る窓辺では、DM30の電子インクが非常に目に優しいですな。

動作が鈍く感じるDM30だが

このブログでも何度か書いていますが、DM30はパワーがないので、ATOKも簡易版だしアウトラインプロセッサも非常に鈍い動作です。編集時にカーソルを動かすにもとびとびに表示されるので結構イライラします。表示されなくても背後ではちゃんと動いているので、カーソルが飛ぶわけですね。昔のDOSマシンでもこんな動きがなくもなかったので、昔のマシンはキーリピートに音が出ていたので、何回分カーソルが動くか分かったのです。でも、DM30はカーソルキーを押し続けていると、どこまで移動するのか、なかなか予測がつきませんな。まぁ、慣れかもしれません。

やはりサイズがいい

それにしても、このサイズは捨てがたいですね。薄型のDM100もいいのですが、やはり横幅が問題になっちゃうことが多い。その点ではDM30は鞄を選ばないな。動作の遅さは使い込みでなんとかなるような気がしてきています。

ブラインドタッチをやめればいい

DM30のもっともイライラするのが、やはり電子インクの表示の遅さです。職業物書きなのでキー入力は非常にはやいと自負しています。それをブラインドタッチではやっていると、指の動作と目に入っていくる文字の時間差がとても気になります。これもなれかもしれません。
でもでも、克服方法を見つけちゃった。
それは、ブラインドタッチをしないということです。ではどうするのか?
はいはい、キーボードを見つめながら文字入力します。大昔、HPのLX200など小型のマシンを使っていた頃には、キーボードを見つめて文字入力する事が多かったの思い出して、キーボードを見つめてキータッチしてみると、あれあれ、ぜんぜん違和感なし。執筆すいすい。

ということで、DM30のイライラもちょっとした工夫で克服できるのでした。




DM30のバッテリー残量表示は、、、

このところ、DM30で脚本を書いているのですが、入れている電池はENELOOP。残量表示が初めて減った! というか、長時間DM30で執筆していて、これまでは満タンのままで、そろそろ充電だろうなぁ、と適当に電池を交換していたのですが、先日は、やっと残量表示が1つ下がって、というか、半分の表示になって、1時間くらいかなぁ、使って、そのままスリープさせて5本ほど移動して次に開いたら、バッテリー切れ。

そうか、残量表示が1つ減ると、即交換って感じなんだろうなぁ。
と言いつつ、バッテリーがへたっている気もするので、なんとも言えません。
もうちょい、DM30をいじめながら執筆しましょう。

久々にDM30でドラマ台本のココロだ

最近は、小さなバッグひとつで撮影現場に行くことがほとんどで、その中にはラジオ収録ができるだけの機材が入っているんだ。
メインは、放送用インタビューマイクSM63(短い方)と小型レコーダーDR-10X(マイクに直接刺すレコーダー)。このセットがあれば、どこでも放送品質のインタビューができる。
さらに、現場の音を録るためH3-VR(立体音響マイク)でその場の臨場感を収録できるようになっている。そしてもう1つがiRig Pro I/OでiPhoneなどのオーディオインターフェースと、2mmφの極細ケーブルを使ったXLRケーブル。これはiPhoneやiPadで音源編集するときの音声の入出力ユニットで、ゼンハイザーのマイク416などをiPhoneに繋げたりして、映画の録音部レベルの収録に使うユニットだ。そして映画の現場の時にはその416と風防、マイクグリップをカバンに入れている。
そのカバンはA5サイズ、かなり小さいが、上記の機材が全部入ってしまう。通常はそのカバンの背にiPad Pro 12.9″(A4サイズ)を入れているんだけど、当然、半分しか入らない。

GWは台本執筆、で、DM30の登場!

もうすぐGWだ。そこで荷物をもっとコンパクトにして執筆旅行などしようかと思う。そこで原稿書きをしたくなって、DM30を使うことにしたぞ。

折りたたんだ状態のDM30は、ちょっと厚みがありすぎるけど、まぁ、カバンに収まった。DM200でも入りそうだけど、横幅は少ないDM30の方が、カバンに収納の余力ができるので、こちらがいいかな。

ラジオドラマ台本をDM30で書く

さて、DM30の欠点はアウトライン編集が非常に遅いこと。ATOKが非力であることだ。つまり、書籍サイズの文章には向かない。ブログ程度の文章であれば必要十分だ。シブがき隊のふっくんとのラジオで、ラジオドラマをやろうと思っているので、その台本をDM30で書いてみることにするぜ。

DM30は、文字コードが非力だったぜ

さて、もともと短編小説としてKindleで売っている人気作品がああて、『たった一人で地球を愛する男の話』というんだけど、これをドラマ台本に書き換えようと思った。そこでDM30へ入れると、あらら、そうか、世界標準になっているUnicodeが使えないのね、日本ガラパゴスのShift-JISじゃないと文字化けしちゃう。
そこで、昔ながらのテキストエディターをMac上で立ち上げて、Shift-JISで保存し直し。DM200ならそのまま編集できるんだけど、DM30はDOSマシンレベルなので、まぁ、仕方ないね。

ラジオ台本レベルにはDM30はちょうどいい

ラジオ台本というのは、結構、短い台本だ。ちなみに普通の長編小説だと、例えば夢枕獏さんの『サイコダイバーシリーズ』なら1冊9時間の朗読になる。短編で400字20枚なら20分程度。つまり、ラジオドラマって、15分〜20分程度なので、短編小説サイズということになるよね。
その程度のサイズであればDM30で十分に執筆・編集可能だ。長編小説だとDM200じゃないとちょっとパワーが足りないんだ。

余談だけど、台本の枚数と作品時間は、映像の場合200字詰原稿用紙に台本形式で書くと1枚30秒、普通の原稿の書き方にすると1枚40秒という計算。映像は動作や景色が入るので文字数に比べて作品尺が長くなる。ラジオドラマも効果音が入るのでちょっと伸びる傾向があるんだけど、例えば『〜と言いながら悲しそうにうつむいた』というのは、朗読ならそのまま読むけど、ドラマだと、セリフで悲しそうにしゃべるので、ト書きは「と俯いた」と短くなるんだ。セリフの中で心情を表現できるので、朗読劇よりは短くできるし、映像よりもかなり短く表現することができる。
つまり、ラジオドラマは、朗読劇や映画よりも、同じストーリーをコンパクトにすることができるんだ。

ということでDM30にご活躍いただこう。


DM30 VS DM200、さて勝敗は?

DM30も使い始めて2週間ほどが過ぎました。
もともとDM200で執筆をしていたので、その乗り換えというか、併用をしています。

さてはて、DM30とDM200のどちらにするかお悩み中の方にヒントを書いてみたいと思います。

1:起動はほぼ一緒

まず、歴代のポメラに比べると、DM30もDM200も起動は遅いっす。
ただ、DM30はパネルを開くと初期画面が出るので、なんとなく何かしている感じがします。
一方DM200は電源が入ったのか電源トラブルなのかも何も分からず数秒待たされて、急に画面が点きます。これは精神衛生上よくないっすね。 でも、慣れれば、まぁどちらも一緒です。

2:サイズではDM30がいい

サイズの面では、大きさも重さもDM30が使いやすいです。どんな鞄を使うかによって評価が分かれるところですね。ぼくはなるべく荷物を小さくしたいことが多いので、出張や撮影ではDM30を持って行くことがほとんどになりそうです。 DM200の横幅が26cm近いので、入れる鞄を選びがちです。ただ、薄いのでパソコンよりはいいのですけどね。
その点ではDM30は、どんな鞄にも入っちゃう。セカンドバッグサイズでも入っちゃうのがいいですね。

3:キーボードは好みが分かれる

まず、DM30の折りたたみ式キーボードですが、強度も十分だし、電車の中の膝の上執筆も問題ありません。
ただし、音が響く! 喫茶店などではかなり迷惑な感じがします。
特に僕はハードヒットするタイピングなので、うるさいと思います。
その点ではDM200の方がかなり静かです。それでもハードヒットの僕の場合には、少々気になりますね。
どのキーがうるさくなるかというと、スペースバーです。漢字変換時にバシ!と打つので、その音が響きます。DM30は全てのキーが響きます。

4:画面はDM30がいいなぁ

電子ペーパー画面はいいです。疲れません。ただし、光源との位置関係で角度を変えないと駄目です。明るさはそれほど必要とはしません。本が読める明るさなら執筆可能です。
真っ暗で執筆はどうかというと、実はDM200は画面が見えるもののキーボードが見えないので、ブラインドタッチが出来ない僕は、DM200もDM30も同じです。真っ暗執筆は無理です。

5:機能や処理速度は?

圧倒的にDM200が速いです。その違いを一番感じるのはQRコードを生成する時です。
DM30だと、凄く待ちます。気持ち悪いくらい待たされます。DM100より遅いんじゃないかなぁ。
執筆だけならストレスのないDM30ですが、ブログへアップするなどでは、ちょっと遅さが気になります。

6:ATOKはDM200の圧勝

言うまでもないのですが、ATOKの変換効率はDM200の圧勝です。
職業物書きとしては長文を一気に変換することはまずないのですが、DM30のATOKのお馬鹿さんには、かなりイライラします。 それから、ユーザー辞書の構成がかなり違って、DM30とDM200では互換性がありません。
DM200だと自動学習した内容も編集可能ですが、DM30では、まぁ、ユーザーが登録したものだけしか編集できません(たぶん)。

変換速度は、どちらも一緒に感じます。
なので、DM30でもDM200でも、文字入力や漢字変換で遅さを感じることはありませんし、キー入力がももたつくようなこともありません。 iPadの日本語入力の糞具合に比べれば、DM30もDM200も天国だと思います。

7:辞典など

どちらの機種にも辞典が載っています。便利です。ただし、類語辞典はDM200にしか載っていません。のも書きとしては、類語辞典がかなり便利だと思っています。

8:通信機能

DM30には通信機能がまったくないのですが、FlashAirでWifi経由の文書送信ができます。これは便利です。
でも、DM200でもFlashAirは使えるので同じっすね。
DM200のWifi接続はイライラするくらい遅いですが、無いよりはまし。BlouTooth接続も、まぁ、便利ですが、あまり使いません。

結論:どっちがいいの?

はじめてポメラを使うならDM200がいいだろうなぁ。
正直な事を書けばDM30の筐体でDM200の機能なら言うことありません。

このブログでも書いていますが、DM200は小説などの執筆に本当に適しています。
DM30は、メモマシンの要素が強くて、本気の執筆には、ちょっと非力かも知れません。
最大編集可能文字数も、DM200が10万文字なのに、DM30は5万文字ですよね。
書籍一冊の文字数はおよそ10万文字なので、DM30はちょっと足りていません。
内蔵メモリがDM30が8GBもあるのは立派で、おそらく一生分の文書が入るだろうなぁ。
物書き人生25年の小生でも、1GBの文字数なんて無理だし。

ということで、ポメラ1台で執筆するならDM200をオススメします。ただし、目は疲れます。
移動での執筆ということを重視するならDM30がコンパクトでいいです。

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ポメラDM30、電池マークが減らない

先日来、ポメラDM30のバッテリー関連のことを書いています。
もともと古いeneloop(サンヨー製)を入れていて、電池マークが満タンのまま突如電源が切れてしまっていました。

さて、突然電源が切れても文書は消えないので、まぁ、どうでもいいのですが、気持ちが悪いので、別のニッケル水素電池を入れています。これでも、まだ、バッテリーマークはぜんぜん減りませんねぇ。

パナソニック製eneloopを買ってみた

どのバッテリーでも5日間くらいは動きそうなので、特に使用上の不便はないのですが、ちゃんと電池マークが減るのか確認したくなりまして、最新のeneloopを注文、本日届く予定です。
どうだろうなぁ、キングジム指定の電池なら、ちゃんと残量計が働くのかなぁ。

これまでDM100などではちゃんと電池マークが動作していました。
でも、DM30はなんだか変だなぁ。

ひとまず、eneloopが届くのを待って、実験してみます。




ポメラDM30で8,000文字2時間

先ほど、このブログに中華製FFヒーターの話を三話書きました。
全部で約8,000文字です。

全てDM30で書いたのですが、執筆時間は約2時間。悪くないスピードですね。
もちろん、書き直し部分もあるので、実際の文字数はもっと多くなっています。プロのライター時代のスピードには追いついていませんが、まぁまぁなスピードですね。

DM30は、目も疲れないし、指も疲れません。
唯一の欠点は、結構キーボードの打鍵音が大きくて、静かな喫茶店では迷惑だろうなぁ、ということくらい。

文章の転送はFlashAir経由でiPad Proへ。iPadでWordpressへ投稿しています。
見出しは、DM30でタグを入れています。<h3>などです。

DM30のキーボードが素晴らしい

歴代のポメラの中では、もっとも執筆速度が高いかもしれません。
DM100もDM200も、ちょっとキーボードがヘナヘナした感じがして、なんだかリズムが取りにくかったのかなぁ。DM30のキーボードは男っぽいと言うか、ちょっとガサツなくらい剛性が高い気がします。
DM200で強打しても、なんだか力を吸い取られる気がします。DM30だと強打しなくてもいい音が返ってきて、指が弾かれると言うか、バスケットボールのドリブルというか、リズム感を掴みやすい気がします。

ポメラDM30、QRかFlash Airか?

みなさん、ポメラ愛に満ちていますか?
はい、桜風さんはポメラ愛がいっぱいです。
しかも、DM30にぞっこんです。

DM30で執筆していると、完成原稿をどうやってパソコンなどへ送るかが問題になります。DM200には通信機能が搭載されていたので、Gmail経由で様々な転送方法が使えたり、裏技的にFlash Airが使えたりします。

QRかFlash Airか?

DM30には通信機能がないので、パソコンやスマホなどへの転送は、QRかFlash Airかになります。これはDM100以降、みんな同じです。
さて、DM30でやる場合、実際のところどうでしょうか。

一番簡単(手順が少ない)のはQRコードです。iPhoneでpomeraQRを立ち上げて、DM30でQRコードを表示するだけですね。
ただし、僕のように長文が好きな場合、けっこうな変換待ちと、QRコードのページめくり(複数のQRコードの切り替え)があります。
前回のこのブログの文章で2221文字。これでQRコードが5ページ分になったので、QRコードへの変換待ちがけっこうありました。
たった2221文字でこんなに待つので、書籍執筆でQRコードは非現実的です。

ポメラのFlash Air転送は快適だけど

通信機能(WiFi)を搭載した東芝のSDカードFlash Airーが便利です。
DM30にはこのFlash Airを制御する機能があります。というか、単に通信機能のオンオフ機能ですね。でも、これは省電力と無駄な無線接続を回避する機能なので、結構重要です。
というのは、DM200でもFlash Airが使えるのですが、通信機能のオンオフはFlash Airの自動スリープに頼ることになります。具体的に言えば、DM200の電源を入れるtFlash Airもオンになり、通信が行われなければ1分ほど(設定次第)でオフになります。ネットワーク環境がない屋外などでDM200を立ち上げるとiPhoneがFlash Airにどう接続してしまうことがあって、無駄に電力が使われてしまいます。

一方のDM30は、ポメラ本体でFlash Air機能を選択しない限りは通信機能が働かないので、上記のような問題は生じません。

でも、逆の言い方をすると、DM30でFlash Airを使うには、まず、DM30のメニューでFlash Airを選択して、その後にiPhoneなどでFlash Airとネットワーク接続を行い、そしてpomeraQRを起動してファイル選択を行う必要があります。けっこう、煩雑ですよね。

単文はQRコード、長文はカードリーダー

結局、一番面倒じゃないのは、長文はカードリーダー、それ以外はQRコードというのがシンプルです。複数ファイルをスマホとやりとりする場合にはFlash Airが便利ですが、必須というレベルじゃないですね。
ただ、数千文字れべるの中途半端な文字数だとFlash Airでスマホへ転送するのが一番速いっす。

ということで、お金がある人はFlash Airを搭載しておくといいなぁ。
でも、ぼくは8GBのFlash Airで、DM30本体も8GB、ビミョー。

あ、USB接続という選択肢もあるなぁ、ケーブル接続もいいのですが、面倒だなぁ。一太郎と連携するときにだけ便利かなぁ。ふーむ。
でも、僕はUSB接続は、ほぼしないっす。




ポメラDM30の電池の劣化

ポメラ愛に満ちあふれている桜風さんです。
5日間ほど使って、やっと電池が切れてびっくりしたことは先日レポートしましたね。キングジムのご推奨はeneloop-deです。DM30の設定画面にも「アルカリ乾電池」「eneloop」の切り替えとして出てきます。

充電池の劣化を考える

eneloopを入れていても、電池マークがぜんぜん変化しません。常に満充電のままで、いきなりスリープしてしまいます。
こりゃ、だめだ。
まぁ、いきなりスリープしても執筆中の文書が消えちゃうことはないので、まぁ、問題ないのですが、バッテリーの交換時期がぜんぜんわからない。

もともと、メーカーでは電池残量マークのテストをしているはずなので、なぜ、僕のマシンの残量マークが正しく動作しないのか、いろいろ考えてみますね。

メモリー効果が原因?

まず、eneloopが古いからかもしれないっすね。
ニッケル水素充電池は、リチウムイオン蓄電池と違って残量監視が難しいことが知られています。具体的には出力電圧を監視するしかありません。リチウムイオン蓄電池にはコンピュータが内蔵されていて充電電流量と出力電流量などを監視しています。その情報を使って電池残量を算出しています。これでも誤差はあります。
一方のニッケル水素電電地は、メモリー効果が少なからずあって、え、これはですね、電池を空にせずに途中充電を繰り返すと、電池容量が途中充電の開始電圧あたりが空っぽみたいな現象がおきます。ニッケル水素充電地はこのメモリー効果が大きくて、使い切らないで充電を繰り返すと電池容量がすぐに小さくなっちゃいます。
今回の僕の電池マークが満タンのまま電池が空になる現象も、このメモリー効果かもしれませんね。つまり、残量を電池電圧で監視するのですが、メモリー効果があると電池電圧の割りに残量が少ないということにが起こるのです。

電池が劣化している

同じくeneloopが古い場合に、2本入れているうちの片方が先に空になっちゃって、もう片方が高い電圧のままなので、残量がある(つまり2本の合計電圧が十分に高い)にも関わらず、問題がある片方の負担が大きくなって、急にバッテリー電圧が下がってシャットダウンしちゃうというものです。
これは、意外に多くて、異なる使い方をしてきた古い充電地を混ぜて使うとこの現象が多発します。僕の生業は映像制作になっちゃってますが、ここでも単三型充電地を何十本と使っています。これらの劣化管理のために高機能な充電器を使っていますが、それでも劣化したバッテリーを割り出すのは難しいですね。

今、DM30出使っていた急に空になったeneloopを高機能充電器にかけてみているのですが、やはり片方の劣化が進んでいます。具体的には内部抵抗が95mΩと57mΩ。内部抵抗の計り方は難しいのでこれが正確な抵抗値ではないのですが、片方の内部抵抗が高くなっています。これが問題。
複数の電池を使う場合、内部抵抗が高い方の電池が先に空になります。極端な話、劣化している方の残量が10%でも、もう片方の健康な電池の残量が80%だと、2本合計の見かけの残量は(10+80)÷2=45%。まだまだ半分近く残っているように見えるのですが、あと10%使うと劣化した電池が空になります。見かけは35%残っているはずなのに、片方が空になるので使っている機器は急にストップしてしまいます。しかも、電池を使うときには劣化した電池の電気が先に使われてしまうので、劣化した電池が混ざっていると空になるスピードが加速されちゃうこともあります。

電池の不活性

急に電源が落ちるもう1つの原因は、充電池の不活性というものがあります。
同じバッテリーでも気温や使う電流量によって見かけの容量は大きく変化します。内部抵抗は充電の仕方や電気の使い方で日々変化しています。今、高機能充電器で充電中の劣化している電池の内部抵抗は95mΩから82mΩに下がってきています。これは充電することで電池の温度が上がったためだと思われます。つまり、電池の活性が上がって健全性が戻りつつあるということです。
それにしても、82mΩから57mΩでは差が大きいので、だめっすね。
そこで劣化した電池を健全化する(電池の活性を上げる)「リフレッシュ」という方法があります。これは電池を一度強制的に空にして充電を行う方法です。まぁ、これはいろいろな方法があって、しかも電池のメーカーや種類のよって最適な方法が異なります。高機能充電器は、電池の種類を見分けて最適化してくれるのですが、まぁ、気休めっぽい来もします。
いずれにせよ、内部抵抗が大きく異なる2本の電池を使うとダメってことです。

いずれにせよポメラの電源管理は安心

さて、電池残量がわからないのは、たぶん、電池に問題があるのですが、いずれにせよ、急に電池が空になっても、執筆中の文章が消えないので、これはポメラの電源管理がちゃんとしているということです。つまり、電池の残量など気にしなくても大丈夫ってことです。予備の電池を1セット持っていれば、使っている電池が空になったら取り替えるということで大丈夫ですね。毎日バリバリに執筆しても3日から5日はもつので、そのようなタイミングで電池交換という考え方でいいと思います。