執筆に必要な最低限の荷物は?

純粋に執筆活動をするのに必要最低限の道具って何だろうか、と考えているんだ。
もちろん、何を書くかで話は変わるのだけれど、それでも、そういう特定ジャンルに必要な特別な機材は別にして、最終的に執筆するだけに必要な機材を考えたんだ。

文字入力マシン+辞書+資料

最終的に文字にするには、執筆マシンが必要だ。今の世の中、原稿用紙に手書きというのは駄目だ。
ということで、ポメラは必須。

さて、物を書くには、正確を期すための資料が必要だ。そして文字も正しく書くための辞書も必要だ。
ポメラDM200には類語辞典と辞書が搭載されている。でも、正直言って、搭載されている辞書はちょっと語彙数が足りない。別途に辞書類はないと駄目。

次に、資料検索だが、これはスマホで十分だ。
iPhoneであれば、高価な辞書も有料だが搭載可能だ。WEB検索もできるし、執筆状況をブログなどに上げることもできる。

メモと筆記具も必須

さて、デジタル機器としては、上記で必要十分だ。本当はScrivenerなどの執筆アプリも欲しいところだけど、それはそれで余計というか、仕上げの段階で活躍してもらってもいい。

一方、取材や思考実験では、手書きメモが今でも重要だと思っている。そこで筆記具とメモ帳が必要になる。
私は、メモ帳は測量野帳の方眼紙タイプを愛用。
薄くて丈夫、表紙裏表紙が硬い厚紙なので、どこでも、立っていても書ける。
筆記具は、消せるボールペンの4色タイプと、鉛筆を使う。

そして、上記がぴったり余すところなく入る小さな鞄に入れて、これで十分。

どれだけ身軽になれるかが重要だと思う。
身軽で行動しやすく、限られた道具だけで執筆する方が、気が散らないっていう最高のプレゼントがあるんだ。

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カズオ・イシグロの作品について

ノーベル文学賞を受賞しているカズオ・イシグロの作品を2つ読破した。正確には、オーディオブックで全部聞いたんだけどね。

1つは『忘れられた巨人」。
もう1つは『日の名残』。

先が読めない構成の素晴らしさ

どちらの作品も、時がゆっくりと流れて行く。
娯楽作品にありがちな刺激たっぷりの高速テンポって作品じゃない。

まるで、山に降った雨がたくさんのしずくになって、それが小川に、清流に、そして大河になって海に届く。
そんな感じに、細いエピソードがどんどん寄り集まって太くなって、最終の文章まで続く。
そして、どちらの作品もイギリスというものを描いている。
「日の名残」は、ノーベル賞の元になった作品なんだろう。イギリスの名家に雇われる執事の独白なんだけど、まぁ、これでもかというくらいイギリス人とは何かを押してくる。 舞台は1930年代なんだけど、強く現代社会を風刺している感じもすごい。

「忘れられた巨人」は、まぁ、エンターテインメントな感じなんだけど、先が読めないどんでん返しの連続って作品だ。
そして、つねに「なぜ?」が付きまとって、それが、先ほどの「日の名残」と同じように、なぜが寄り集まって、どんどん太くなっていく。 すごい小説って、こういう構成のすごさがあるんだな。

50歳を超えて、やっと文学が面白くなってきた。
今までは、正直言って、例えば太宰治にしても夏目漱石にしても、どうでもいい悩みの羅列で、そんなこと乾布摩擦すりゃ気分も晴れるってもんだ、って感じに思っていた。

カズオ・イシグロにしても、マルキ・ド・サドにしても、悩みとは別次元の人間性がテーマになっていて、それは哲学や宗教に近いんだなぁ。

と54歳のおっさんは、青いことを口にしてみたぞ。

なるほどなぁ、風土と歴史と人間性を織り込むって、こういうことなんだなぁ。

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スマートキーボードが死んだ

iPad Pro 12″ のスマートキーボードが無反応になってしまったぜ。キーボード無しのiPadは使いにくいぜ。

DM200のBluetoothキーボードが使えるじゃないか!

iPad Proを使わなければならない場合があるんだ。パワーポイントを使う時とか、メールをするとかね。
そんでもって、スマートキーボードが死んじゃったので、ポメラDM200のBluetoothキーボードでやればいいんだよね。

うん、快適だ。

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ポメラDM200とFlashAirは電池食い

ポメラDM200にFlashAirを入れて使っていたんだけど、結局、WiFi経由でデータのやりとりをすることが滅多いないので、ふつうのSDカードに替えたんだ。

バッテリーの持ちが2倍くらいかなぁ

ご存じの通り、DM200はFlashAirをサポートしてない。だから、DM200がSDをアクセスするたびにFlashAirのWiFiが起動する。サポートしていれば、WiFiのオンオフが自分でできるんだけどね。

そんでもって、DM200でFlashAirを使わなくなったら、直感的にはバッテリーの持ちが2倍くらいな気がするんだ。まぁ、そんなに電気を食っていないかもしれないですけどね。 直感的には、このくらい書いたら残量は80%くらいかなぁ、という時に90%くらいって感じです。

DM30はFlashAirサポートなので、こんなことはないはずですけどね。どうかなぁ。
やってみようかな。

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新聞社と作家養成講座を企画中

本を出版したい人向けの講座を企画しているんだ。
僕の本を読んだだけじゃ、物足りない、もっと実践的に学びたいという人がかなりいるので、やろうということです。

塾講師8年、デジタルハリウッド講師

もともと、講師経験は豊富で、今でもたまに講師はやっています。
そのノウハウで、本を書きたい人を完全バックアップする講座を作ります。
出版の出口として、内容とレベルに応じて、格安自費出版、商業出版、電子書籍出版などを用意しています。
有名編集者や新聞記者もゲスト講師に迎えて、レベルアップも充実させたいと思っています。

今、新聞社と打ち合わせが始まるところ。
随時、情報を出します。

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眠りの墜ちる間際のインスピレーション

画家のダリは、眠くなると指先でコインを摘まんでいたといいます。
コインが墜ちたときが眠りに就く瞬間で、その時のインスピレーションで画を描いたんだってさ。

僕も実践しているんだ

僕も、これを知って、布団に入って一呼吸して眠気がやってくる前後のイメージで本を書くことようになったんだ。
だから、執筆はいつも真夜中過ぎの1時~4時くらい。
でも、素早く書かないと、イメージが消えていっちゃう。なので、枕元にはポメラ。
本当は一人暮らしなら、携帯で音声入力する方が良いかもしれない。

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今日は筆が進まないなぁ

今日は映像編集や仕上げをやったんだ。
ちょっと疲れたかな。

脳が痺れて鬱っぽい

やる気が出ないなぁ。
キーボードを叩く速度もかなり遅いっす。
鬱っぽいのかなぁ。
調子が出ませんな。

心を無にして書くしかない

こんな時でも、ちょっとは書かないと駄目ですね。
少しでもいいから、書き進めないとね。

でも、頭が痺れているなぁ。

心を無にして書くしかないですね。
これは、瞑想みたいな感じです。
書きます。

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武家の子孫として

私の家系を50歳が過ぎてから徹底的に調べたんだ。
父方は会津藩士で禄は7石二人縁。いわゆる下級武士だが、長屋を与えられて城近くの武家屋敷に住んでいた。明治維新では五稜郭の戦争にも加わり終戦となった。私は、その直系長男である。 その後、札幌で暮らすが、水戸へ流れてくる。その経緯はよく分からないが、明治維新の後に静岡の大名家から奥さんをもらい、そこで長男として生まれたのが祖父である。

一方、母方は長州藩士で、歴史書にも名前が登場する重臣だ。元の家は40石の下級武士だが、幕末の天保の改革の頃に、実務家として頭角を表し、家老に次ぐ実務トップに上り詰める。 明治維新では、保守派のトップであったために反逆者として処刑されている。

皆を思えば殺され、私利私欲の者が生き残る

人間社会も自然の一部であって、弱肉強食だ。悪であって強ければ、それが正義になる。ここで言う正義とは結果的に勝った者を指す。
父方の先祖は、明治維新の後に起こる戊辰戦争で国を追われるだけでなく、本当の名前を言えば会津藩士と分かり殺されてしまうために、名前を隠した。我が家の本当の姓は金澤である。
僕は今、福島のラジオのMCをしていて、そこでは金澤を名乗っている。親戚中が、それを喜んでくれている。そして今、僕は明治維新が如何に悪に染まっていたか、その後の日本を不幸にした出来事だったかを書き始めている。

母方の家も、反逆者と言われて、名前を変えている。というか、子供を他家へ養子に出し、中井という姓を名乗っている。
それだけでなく、つい最近まで、萩(長州)で、本当の名前を出すこと自体が、本当にタブーであった。最近は、どうなのだろう? 菩提寺の住職は、まだ名前を出すな、とおっしゃる。

会津と長州の名を出せぬ両家

会津と長州という宿敵の武家同士の結婚が、我が家である。父も母も、それを気にしたことはない。というか、歴史を本当の意味で知らないのだ。母方の祖父や叔父たちは、恐縮していた。ただ、母方の家は、自分たちが長州の(反逆者とされた)重臣の家柄だと言うことを知らなかった。もしくは、長兄であった叔父だけは知っていたのかも知れないが、誰にも言わなかったのかもしれない。 従兄弟に聞くと、4代前の家長(じいさま)は、何の仕事に就くこともなく、一月の何日かは萩へ行っていたという。それが何故かは、家族は誰も知らなかったというのだ。

そんな名前を出せなかった両家の間に長兄として生まれた私は、非常に浮世離れしていて、事実、食えない物書きを30年もやっている。映像や広告の仕事もしているが、それは食い扶持を稼ぐ手段であって、夢や目的ではない。 物書きも、初めはなんとなく始めた仕事だったが、人生で苦難に遭遇すると、必ずここに戻ってくるし、文字を書かない日はまったくない。 一日に平均すると3000字近くは書いていると思う。

そして、名前を言えない家の末裔として、私は金澤藤馬と名乗っている。金澤は「かねざわ」と読む。鎌倉の北条氏から派生する、金沢文庫を作った金澤家の末裔と思われる。菩提寺は江戸三田の徳玄寺。 今、本名としている渡辺の墓は、なぜか偶然なのだが、三田の荘厳寺で、徳玄寺の隣である。不思議なものだ。
藤馬は「とうま」と読む。これは母方のご先祖様から一字「藤」をもらっている。馬と付けたのは、母方のご先祖様に遠慮し、私は馬程度の存在だということだ。

私の人生は、非常に運が悪い。
なぜ、こんなに苦労するのか。
母方の叔父達は、いつも心配してくれている。
血のなせること、だそうだ。

家系として、やらなければならないことがあり、それが成されていないからだそうだ。

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世の中は悪で出来ているのかなぁ

世の中をよくよく見てみると、全てが悪意から成り立っているように分析するのが正しい気がする。
フェアな関係などあるのだろうか?
私の周りだけが悪意の塊なのだろうか?
人それぞれには望みがあって、それが必ず対立して、どちらかが勝ち、どちらかが負ける。

自分を追い込んだ仕事・運動は思考力を低下させる

イギリスの研究だったと思うが、アスリートの被験者を集めて、片方は通常よりも40%多い練習をさせ、もう片方は適度な運動を2週間続けると、物事の判断や思考にどんな違いが出るかという研究がある。

それによると、40%多い運動、つまり、自分を追い込んだ過度な運動を続けると、物事を単純化して考える傾向が強くなり、目先の利益だけしか燃えなくなるだって。

つまり、危機的な状況にまで身体を追い込むと、総合的な判断力や計画的な考え方ができなくなるんだ。
この世の中は、いや日本は?、体育会的な組織構造が尊ばれていて、仕事の仕方もプレッシャーをかけて仕事を追い込むのがいいとされちゃう傾向が見える。 すると、目先の利益だけを追うようになって、儲かってるから正しい、というような思考の単純化が起こる。
その結果が今で、貧富の差が大きく、災害が起きても、短期的には支援しても、それっきり。
困っている人を減らすことが、実は全体の利益だったり、幸せを増やすのは、歴史的に当たり前なんだけど、そういう総合的な考え方ができなくなるのが、働き過ぎということだ。

つまり、世の中全体がよくなるために、自分の利益が減るのも惜しまないのが、結果的に自分の利益になるということなんだけど、そう思えないのは、働き過ぎってことなのかもしれないね。

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人生はままならないものだなぁ

愚痴ろう。
映像の仕事は年を取るにつれて落ち目になるなぁ。
やはり、もらい仕事というのは、相手の都合次第なので、こちらではベストを尽くしてもどうしようもないことが多い。
特に、若い演出のやる仕事は、こちらから見ると粗ばかりなんだけど、発注側もそれがわからないから、それでいいってなる。ついつい口を出してしまうのが老害って奴だな。 そして、仕事は減る一方。

さて、そういうのが社会なんだけど、それは仕方ないとして、Kindleの執筆は、まぁ、読者と自分だけの世界がメインなので、自分がやればそれだけ収入が増える。 このところ、新作を書いていないので月々の印税は減っちゃっているけど、横ばいのまま推移。無料キャンペーンをやると少しだが印税は上がるね。 KindleとDVDの印税は、5年間で800万円くらいかなぁ。最近はぐっと減って、お小遣い程度だけど、まぁ、ありがたい。

さて、新作をどんどん出せば、正比例で収入が上がる。完全に印税だけで暮らすには、月に2~3作品を出せば、おそらく半年後にはまともな暮らしになるはず。もちろん、同じ作品を出版社から出せば数百万円にはなるんだろうけど、長い目で見ると自転車操業になるので、つまり、印税が長続きしないで絶版になるから、月額は非常にすくないかもしれないけど電子書籍の方が収入が上がるはずだ。5年前に書いた本が未だにチャリンチャリンとお金になっているので、およそ、どのくらいのものを書けば、つまり、取材や検証にお金のかからない作品でいくらくらい儲かるかが解った気がするんだ。

などなど、愚痴っているが、なんとか、社会との仕事としての接点を減らして、純粋な興味と取材と人脈だけで、好きなことだけで暮らしたい。 そう、単なる我が儘な人生を送りたいだけなんだぜ。うん、それだけ。

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物書き歴30年、放送・映画脚本家をメインに、コンテンツ作りのノウハウをつぶやきます。