中華製FFヒーターを自分で取り付け

来週分のラジオ番組の編集が終わった。楽しかったなぁ、今週の編集も。芳本美代子、LOVEです。

FFヒーターの取り付けは部品次第

さて、キャンピングカー用のFFヒーターですが、仮の設置が成功。ケーブル類の取り回しなどはこれからだけど、試運転は上々ですよ。でも、小さな車に、一番でかいFFヒーターを付けちゃったので、まぁ、あっという間に30度超え!一番弱くしても常夏!北海道のマンションを思い出しちゃった。
まだ仮組だけど、外れる気配なし。でも、走ると危ないので、ちゃんと固定しなくちゃ。8mmのドリルは何処へ行った?

室内にむき出しで設置。起動時に排気管がかなり熱くなるので、グラスファイバーの布で包む予定。でも、体に悪そうだなぁ。
吸排気感は、まだ仮組。安定動作ができたら、耐熱処理して本組み。

このFFヒーターは、元祖FFヒーターのドイツ・バベスト社の中国工場製らしいっす。全ての部品が、バベストと同じで、電源コネクターも一緒。コントローラーが違うくらいかな。

起動時に10A強の電力が必要で、それが10分くらい続く。
燃焼が始まると数Aまで落ちてくる。
さらに燃焼が安定すると300mAくらいまで落ちてのんびり運転になるんだ。
ということで、電気的には非常に消費電力が小さいので、サブバッテリー100Ah程度でも一晩中使い続けても全然大丈夫ですな。ちなみに300mAというのは、室内灯1個くらいだね。非常に省電力!

燃料は灯油でOKらしい。本当は軽油なんだろうけど。
最低出力時で0.15L/hらしい。つまり、10時間で1.5Lしか使わないはず。
10Lタンクなので、まぁ、一回の旅行や撮影じゃ、なくならないな。

FFヒーター、5kWじゃ出力が大きすぎる!

さて、本当に出力が大きい。つまり、暑い!
最大サイズのFFヒーターを買ってしまったのは大失敗。
2kwでよかったなぁ。灯油も食わないし。
でも、映画のロケの時には、リアドア全開でテントでも張れば、数人が暖をとれるはず。これは冬のロケでは活躍しそうだ。
今年は福島ロケがたくさんあるので、頑張ってくれることを期待するぜ。

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