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中華FFヒーター本、あとちょっと

いつものコーヒーショップで、昼飯&執筆タイム。
FFヒーター本も大詰め。

新たに書く章は、あと1つだけど、これは付録みたいなものだから、一晩で終わるはず。

ただ今、コーヒーを飲みながら推敲作業中。
Scrivenerで全部書いている。
Mac版のScrivenerがけっこう進化していて、作業効率が上がった一方で、知らない機能も多くなって苦戦中。
でも、実用本を書くにはScrivenerはかなり便利だなぁ。

中華製FFヒーター自作取付マニュアル執筆中

今日は、実用本の原稿を13時間も書いているぞ。途中、飯休憩とスターウォーズを見ていたから、正味10時間かな。

書いているのは中華製FFヒーターの自作取り付けの指南書。現在1万8千文字。1日の出来高としては、まぁまぁかな。
でもスピード的には1時間に1800字だから、決して速くはないぞ。
原稿用紙換算だと、空白や改行を考慮しても400字詰で6枚でしょ、遅い遅い。
図版を作ったりしていたし、英語のマニュアルを確認したりしてたしね。

あ、そうだ、4時間くらいお袋のボケ攻撃の相手もしていたなぁ。すると、6時間くらいしか書いていないのか。すると1時間で3000文字(原稿用紙だと4000文字相当ね)か。
ライター現役の時の半分だなぁ。3000字(4000文字相当)は40分くらいで見積もっていたんだよね。もうちょいだね。

さて、この本の完成は、おそらく2万5千文字。明日には上がるかな。図版が揃うかどうかがポイントだね。

中華製FFヒーターの準備と改造

さて、今月末くらいに映画のロケで泊まり込み。
僕だけ遠方なので、車中泊にすることにしたんだ。
八王子の山の中なので、ちょっと寒いことは決定的だ。
ということでFFヒーターの本格的な出番だ。

酸欠と暑すぎ対策

FFヒーターは快適に動作しているので、これは問題がないはず。
といいつつ、テストを繰り返しておかないとね。出先で修理なんて嫌だし。
そして、毎度問題になるのが、暑すぎる問題。
ヒーターの容量が大きすぎてすぐに室温が30度を超えちゃう。
まるで札幌のマンションみたいね。

さらに、軽キャンピングカーだけの問題じゃないと思うんだけど、室内が酸欠になりがち。本当は屋根にMAXファンを付けた方がいいんだけど、面倒だしねぇ。 そんでもって、窓を開けておけばいいんだけど、外から見えるのが気になる。窓を開けたまま、外から見えないようにしたいなぁ。
FFヒーターは窓枠にぶら下げている感じなので、そこに穴を開けて換気扇を付けるというのもベターな考え方ね。
ただ、換気扇の場合には雨対策も考えなくちゃならないのだ。

ブラインドみたいな目隠し、昔はよくあったけど、最近もあるのかなぁ。

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中華製FFヒーター取り付け・運用マニュアル

中華製FFヒーターを自分で取り付けて、快適な車中泊を初めて一年が過ぎました。故障もトラブルもないので、取り付けや運用のマニュアルを本にしたいと思います。

多くはこのブログで書いた内容になりますが、写真や図版などを増やして電子書籍で出版する予定です。
おそらく1ヶ月以内に出せると思います。
今書いている別の本(映画録音の技術書)が今週中には仕上がるので、本格的な執筆は今週末からになります。月末は長編映画2本の撮影に入ってしまうので、それまでに書き上げたいなぁ。

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中華製FFヒーター2年目始動

去年自分で取り付けた中華製FFヒーターを今年初めて使ったぞ。
まず、灯油が下がっちゃっていたので、マニュアルに従って初期の灯油の供給から。

OKボタン+下ボタンで燃料ポンプだけが動かせるので、やってみると、きちんと動作して灯油が上がってゆくぞ。
灯油は去年から入れっぱなしでだいじょぶかしら? 酸化しちゃっているかな?

灯油が本体に届いたところで燃料ポンプ単独動作モードから抜け出して、正常運転開始。
お、問題無く動くぜ。
排ガスも透明でいつもの匂い。動作音も正常。

台風で浸水しちゃった福島県郡山市へ取材へ

東北道で福島へ取材に行ったんだ。
帰り道、仮眠するとけっこう寒い。
そこで、FFヒーターをオン。
2時間くらいの仮眠はぐっすり。
ヒーターのパワーがありすぎるので、窓をちょっと開けてヒーター出力は最低。これも去年と同じ。
台風が行ってしまったのに、冷たい雨が降っていたぜ。

中華製FFヒーターと断熱の関係

昨日は関東でも雪が積もり、自宅の千葉でも氷点下を記録。
その寒さで、ご自宅駐車場で車中泊してみました。

断熱がポイント

さすが5kWのヒーターなので、熱量は十分。熱気ムンムンなんです。
でも、どこからか凍った空気が流れてきます。
運転席の窓。

ああ、FFヒーターがどれだけ大きな出力で、これじゃダメ。
と言いつつ、そちらを塞いで断熱するも、今度は暑過ぎてゆだっちゃう。

結局、スライドドアをちょっと開けて外気を取り入れてちょうどいい感じ。
難しいですねぇ、暖房は。

熱風は温度が高く量も多い。ということで、床暖房みたいに、どこかを温めてから室内へ流す方がいいだろうなぁ。

雪国と中華製FFヒーター

氷点下で雪が降っている中で、中華製FFヒーター搭載の軽キャンピングカーで車中泊をしてきました。
会津若松の夜は寒かったなぁ。

ヒーターも重要だけど断熱もね

自分で取り付けたヒーターは非常に安定してよく動いています。
それでも初日は寒かった。
理由は断熱の悪さでした。それとサーキュレーター。

つまり、ヒーターで温めても、冷気が流れ込んで、床付近が死ぬほど寒くて、天井付近は30度近いという2層に分かれちゃいました。

そこで、天井付近に電動ファンを固定して、運転席と居室(キャビン)を断熱シートで分離。
たった、これだけで快適さが段違いです。

2泊3日で7Lくらいの灯油消費

さて、初日の断熱に失敗したことで、かなり灯油を消費しちゃいました。2日目は会津でしたが、断熱を向上させたのでそれほど灯油を消費しなくなったのですが、元旦でどこに行くでもないので、道の駅に昼過ぎまでダラダラ、ヒーターも付けっ放し。
その後も千葉へ帰るのに、途中のPAで6時間くらいダラダラ。

やはり真冬は灯油を使いますなぁ。

バベスト FFヒーターの不具合をよく耳にする

さて、中華製FFヒーターはトラブルは全くなく、安定して動作しています。ネットなどでは取り付けたばかりのバベスト社のFFヒーターがエラー停止で動かないなどの書き込みを目にします。
経験者も多くて、大丈夫かいバベストは?、と思っちゃたりします。
バベストヒーターは、エラーが起こると、それがひどいと再起動しないようにロックされて技術者にチェックさせる仕様のようです。まぁ、確かに、これくらいのセーフティーは必要だと言えますが、これが少なからず起こるというので、これが旅行先だと悲劇ですね。

さて、車中で火を燃やすわけですから、確かに安全面は重要なんですけどね、なぜ、ネットで目立つほどの不具合が出ているのでしょうか?

このブログでも、バベスト認定の技術者が設置しているヒーターの取り付け方法が、実はバベストの取り付け仕様書に沿っていないと書きました。特に排気管の取り回しがデタラメ。
排気管に水がたまるたるみがあると、排気効率が下がってヒーターが止まってしまうのですが、いろいろな取り付け写真をネットで見かけるのですが、どれもアウトな付け方ばかり。

つまり、業者に取り付けてもらったのに、使い始めてすぐにエラー停止するのは、多分、排気管の結露じゃないかと思うのです。特に、排気管が車体の外を這っている場合には、断熱材で包むことを推奨されているのに、そんな施工をしている写真を見たことがない。

もし、施工じゃないとしたら、バベストヒーター自体の設計が悪いんじゃないかなぁ、とまで勘ぐっちゃう。そのくらい中華製FFヒーターは安定しているって気がします。

年末年始は千葉から伊勢神宮へ

中華製FFヒーターは安定して動作しています。
本格的な冬ですから、まずます楽しみですよ。

12月30日に千葉を出発

伊勢神宮への初詣は、今までも何度か行っています。
雪に降られたのは1回だけかな。その時はプリウスでした。プリウスの車中泊は疲れたなぁ。車高が低いので体を起こせないんですね。

さて、軽キャンピングカーでも伊勢には3回ほど。
千葉から伊勢神宮までは500kmくらいかな。
プリウスだと1日でも行かれるし、片道一泊なら余裕でした。
軽バンのエブリイ改造のキャンピングカーの場合、巡航速度がメーター読みで80km/h、GPSの実測では72km/hほど。休憩など入れた平均時速にすると50~60km/hくらいになっちゃいますね。つまり、片道10時間の運転ということです。 だから、疲れない運転スケジュールだと片道2泊です。
ということで、千葉出発が30日の午後という感じです。

中華製FFヒーターで快適さアップ

これまでの伊勢の旅では、冬用の寝袋を3枚と毛布を積んで、登山用の防寒着を着て、エンジンストップという宿泊でした。まぁ、着込めばテント宿泊よりは快適ですよ。

しかし、今年は中華製FFヒーターを搭載したので、作戦を変更します。すでに気温0度での車中泊をやってみて、まぁ、薄着に寝袋で十分だと分かりました。ただ、車の断熱が非常に悪いので、後部ドア付近は冷え冷え。運転席側の窓も断熱していないので、冷え冷え。 本当は全ての窓を断熱して、さらにドアや天井も断熱すればいいんですけどねぇ。

ところが、FFヒーターは容量オーバーで、たぶん、断熱しちゃうと暑くなりすぎます。断熱しない状態で、かつ、窓をちょっと開けて外気を入れるくらいで丁度いいです。でも、足下など、何カ所か隙間風というか、鉄板剥き出しの部分だけ寒いっす。

ということで、今回の伊勢の旅は、寝袋3枚で、1枚は布団代わり、2枚は気になる寒すぎる場所の断熱に使います。

FFヒーターの灯油は10L+5L

さて、片道2日間、初詣と温泉巡りで1日なので、全行程が5日間になる予定です。運転している時間は1日5時間程度です。
ということは、運転していない時間は1日19時間。そのうち、車中にいない時間は、多分2時間くらいじゃないかなぁ。
ということは、車中にいる時間は17時間くらい。その間のFFヒーターの稼働時間はどのくらいかなぁ。
気温によりますが、15時間くらいかなぁ。

FFヒーターの燃費は出力にもよりますが、0.13L/hかな。
すると1日に2Lくらいですね。5日で10L。今積んでいる燃料タンクが10Lなので、ギリギリだなぁ。
予備の5Lタンクがあるので、これも積んでいこう。

5日程度の車中泊は慣れているので食料も水もいつもの通り。
食料はチンするご飯が10パック。水は4L。缶詰等は適当で、サービスエリアなどでご当地物を買う予定。

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