「DM200」タグアーカイブ

Kindleが売れている

このところ、桜風涼のKindle本がよく売れている。
嬉しい限りだ。
真面目に書いているので、そこは自信があるのだが、何せ知名度がないので、そこは地道に行くしかない。
もともとライターだったわけだが、ライター一本の時には、連載も多かったので、それなりに知名度があった(わたなべけんいちとしてね)。

その後、その知名度を使わずに、新しく作ったペンネーム「桜風涼」でKindle本の勝負をしてみたのだ。
2013年に初版を書いて、7年経つ。やっと動き始めた気がしている。
さて、新刊を出さないとね。

これから書く人へ

7年もかかるのか、と思った人も居ると思います。でもね、実質的には3ねんくらいかな。途中、忙しくて執筆から遠ざかってしまったのでね。

いずれにせよ、時間よりも冊数ですよ。
売れるか売れないかは別にして、とにかく数を出すことが正義だと思います。

ランキング参加中です。クリックしていただけると、ハッピーさん!
にほんブログ村 本ブログ 電子書籍・電子雑誌へ

パウロ・コエーリョ『不倫』

パウロ・コエーリョが好きなのだが、『不倫』を読了。
コエーリョの作品は、キリスト教とスピリチュアルが背景にいつもあって、非常に神秘的な雰囲気がある。
そして、女性が主人公で、その独白が多く使われているのも彼の特徴だろう。

不倫を通して愛を知る女性

 この「不倫」は、スイスが舞台になっている。コエーリョは南米の作家なのに。

 さて、主人公は非常に恵まれた一で、美人で頭が良く、非常に出来た外交官の夫と二人の子供がいる。
何の不自由もない才女で、夫のコネで新聞記者になっている。
その彼女が、高校時代の恋人に出会って不倫をし、本当の愛を見つけるというストーリーだ。

さて、感想は?

キリスト教とスピリチュアルがうまく融合していて、さすがコエーリョ節。全体の3分の2は、正直言って退屈だったなぁ。でも、後半戦は一気に面白くなって、なるほど、世界中で売れるってこういうことなのね。

#不倫で成長

ランキング参加中です。クリックしていただけると、ハッピーさん!
にほんブログ村 本ブログ 電子書籍・電子雑誌へ

書けないなぁ

どうも、モヤモヤが積もり積もって、書けないぞ。
絶対的に文字を書く量が足りていないな。

そんな時にはポメラだ

書籍執筆にはiPad ProやMacの方が効率が良いんだけど、文字を書くと言うことに関してはポメラしかないな。

ということで、ぽめらDM200でこれを書いているぞ。
アップロード機能で直にブログへアップできるのは、本当に効率が良いのだ。
ネット情報に溺れないことも重要だな。

さて、短編を書きますか。
というのも、『酒を飲む酒』シリーズがけっこう売れているのだ。読み手を選ぶ作品で万人向けじゃないんだけどね。ちょっと哲学に興味がある人は、背景にある思想というか歴史的哲学を読み取って欲しいなぁ。 それから、論理思考で読んでもらうと面白みが分かると思うんだ。文系思考だと分からないかも知れないな。

ランキング参加中です。クリックしていただけると、ハッピーさん!
にほんブログ村 本ブログ 電子書籍・電子雑誌へ

新刊がなかなか完成しない

YouTuberやカメラマン向けの録音の本を書いているんだけど、まだ仕上がらない。
図版はほぼ終わって、あと1ネタ書けばいいんだけどね。校正も半分くらい終わっているので、1日あれば完成できるはず。

新刊が出ると既発本も売れるぞ

新刊を出すと、すでに出している本も一緒に売れるんだ。ロングセラー本も売り上げが上がるし、小説も売れる。
だから、どんどん出さないといけないんだよね。

気分が乗らない

でもね、気分が乗らないんだなぁ。仕事なんだから頑張れば良いのにね。
ああ、頑張ろう。

愚痴なブログでした。

ランキング参加中です。クリックしていただけると、ハッピーさん!
にほんブログ村 本ブログ 電子書籍・電子雑誌へ

どこまで書き込むのか? [category 書籍執筆,ポメラ

録音技術のノウハウ本が仕上げ段階に入っているんだ。当初は軽く書こうと思っていたんだけど、いろいろな人と話しているうちに、必要な事柄が増えてしまった。まぁ、それはいいことなんだけど、ちょっと構成を変えなくちゃいけないかな。

売れる本とは

今、桜風涼ブランドで売れているのが、
1:中華製FFヒーターの取り付けマニュアル
2:超入門・ストーリーの書き方
3:実用本の書き方

どれも、かなり細かく書き込んでいる。
やっぱり、書き込むことは重要なのね。

ランキング参加中です。クリックしていただけると、ハッピーさん!
にほんブログ村 本ブログ 電子書籍・電子雑誌へ

メモ帳マニアだ

とにかく、手書きのメモ書きをするようにいているんだ。やっぱり手書きの方が思考が中断されなくていいね。

そんでもって、今の書き方になって5年くらいになるんだけど、そのメモ自体が作品というか、自分の思考の変遷なんだね。
メモ帳の種類は何度か行ったり来たり。
今は、種類別に分けているんだけど、一冊にまとめておくのも良いかなぁ、などなど、いろいろ考えちゃう。

でも、いずれにせよ、ここから色々な書き物ができるので、宝物ですね。

ランキング参加中です。クリックしていただけると、ハッピーさん!
にほんブログ村 本ブログ 電子書籍・電子雑誌へ

専業物書きとして生きるには

物書きだけで生きるとしたら、プロのライターとして原稿料をもらうか、書籍出版で印税をもらうか。その両方かという感じですね。 プロのライターになるには、まぁ、専門知識と取材(商品であれば検証)の能力がないとだめですね。
三〇年前なら編集部にも余裕があって、新人ライターを鍛えてくれたけど、今はどうかなぁ。

紙の出版かKindleか

現在の所、書籍の出版は2つの形態がありますな。
紙の出版は、大勢の人が係わるので、売れる本しか出版されません。売れるにはいくつかの条件があって、著者が有名ということか、これまで売れている実績がある著者、すでに売れているテーマで新しい情報やノウハウがあることなどです。逆に言うと、信心ではなかなか本はだしてもらえません。だって、本を作るのにお金がかかるかです。少なくとも300万円くらいかかります。つまり、急に本を出してくれというのは、300万円投資してくれ、というのと同じです。

一方、Kindleは執筆と編集くらいにしかお金がかからないので、誰でも出版できます。

両者の違いは即金か長期回収か

紙の出版の良い所は、出せば初版印税がどかんと入ってくることです。生活するに当たってまとまったお金はどうしても必要になります。ですから、出版社から本を出すのは、物書きには必要なことだと思います。

一方のKindleは、少額が長期間に渡って印税として入ってきます。僕は2013年に出版した本の印税が未だに入ってきます。書店に置かれる本は、3ヶ月で撤去が当たり前なので、初版印税以外は入ってこないと思った方がいいです。 初版印税は、およそ100万円。出版社が小さいと60万円くらいかなぁ。

Kindleは、これは非常にシビア。
売れない本はゼロ円。
売れる本は億円。
実力次第です。

物書きだけ食うにはたくさん出すしかかない

Kindleは、何が売れるか分からないし、レビュー次第で数百万円も売れていた本が一夜にしてゼロ円になることもあります。

でも、数を出せば、月々の印税は確実に上がります。売れていなかった本も、新刊につられて売れるようにもなります。

僕の場合は、様々なテーマで散弾銃のように本をばらまいていますが、1つのテーマで色々出す方が読者が付きやすいのはあたりまえですね。 つまり、面白いかどうかは横に置いておいて、出し続けるのが一番だということです。

2~3万字の本を出せ

大きな本を書くと、それだけ時間がかかるし、校正や改訂版を出すのも大変です。
ですから、小さな本を出すのがオススメです。

さて、先ほど、一冊、Kindleの出版手続きが終わりました。
もう一冊、仕上げなくちゃ。

ランキング参加中です。クリックしていただけると、ハッピーさん!
にほんブログ村 本ブログ 電子書籍・電子雑誌へ

Kindleの脚注機能がいいぞ

実用本の執筆が佳境なんだ。
そんでもって、平行してギリシャ哲学を勉強し直していて、「饗宴」を読んでいるんだ。
ソクラテスなどが愛の神「エロス」に関しての討論をしている話なんだけど、いろいろな神様や詩人などが出てくる。その説明が脚注になっている。

Kindleは脚注がポップアップしてくるぞ

Kindleの脚注は、タップするとポップアップウィンドウが開く。これが非常に便利だね。

自分で執筆する時も脚注が付けられる。ただし、手作業だとどうやるか分からない。でもScrivenerなどの執筆ツールは脚注に対応しているので、簡単に作れる。

さて、脚注が簡単に参照できるとなると、本文から細かい説明を排除することが出来る。これは非常にいいことだ。というのは、執筆者はいろいろな読者レベルを想定して書かないといけないから、初心者向けに丁寧に説明しようとすると、どうしても本文が重たくなる。でも、そういった説明を脚注に逃がせば、本文はシンプルでテンポが良くなる。

これは使うべきだ。

<脚注を上手く使った新しい表現も/h2>
さらに、脚注が簡単に出てくることを利用した、新しい作風ってのも考えられそう。ハイパーリンクでもいいんだけど、ハイパージャンプでページを飛ばすと、読者が何処を読んだかよく分からなくなっちゃう。ストーリーの流れ自体がめちゃくちゃになっちゃうから、それじゃ駄目だね。

それに比べると脚注を参照してもページはもとのままなので、ストーリーの流れは変えずに、様々な情報を投げかけることができる。これは面白いね。

ランキング参加中です。クリックしていただけると、ハッピーさん!
にほんブログ村 本ブログ 電子書籍・電子雑誌へ

弁護士と小説相談

昨日は、友人の弁護士を呼び出して、不倫小説の内容の相談をしたんだ。
なんと4時間の大激論。
ポイントは、妻の不倫が、不倫された夫の心を壊してしまうのは、刑事罰に当たるのかどうかの刑法理論なんだ。
妻を心の底から愛している夫が、妻の不倫で心を病むというのはよく聞く話だ(夫婦が反対も同じ)。
その場合、妻が夫の心が壊れてもいい、もしくは壊してしまうことを意図していた場合に、それは傷害罪になるのか?
つまり、心を壊す行為が犯罪になるかという話の中に、不倫という行為が構成要件に該当するかどうか。
などなど、弁護士を4時間も拘束してしまったのだ、あはは。

なんて、難しい話なんだけど、それは小説の理論的背景で、ストーリーの主役じゃないんだけどね。

ランキング参加中です。クリックしていただけると、ハッピーさん!
にほんブログ村 本ブログ 電子書籍・電子雑誌へ

出会いの引き寄せ術

昨日は、もともとの打ち合わせが一件だけあって、それも夕方からだったので、朝から書き物だけしていた。
Facebookを見ていると、友人の立川談慶さんの書き込みにちょいと感動。しかも二連発。
感想を書くと、数秒もせずにコメントが帰ってきた。

立川談慶さんに会いに行こう

打ち合わせの後の時間に、たまたま、談慶さんの高座が浦和で行われるって分かった。その後に打ち上げ兼忘年会だという。小生の自宅からは遠いので、帰りが辛いんだけど、朝から彼とはシンクロしている気がするので、こんな時には色々考えずに心の向くまま行動せよ、なのだ。

一件目も凄かった

一件目の打ち合わせは映画関連。そこで出会った人が、非常にクレバーで凄かった。しかも、小生の人脈と通ずるところもあって、今後の展開が楽しみだ。

談慶さんの高座と打ち上げもびっくり

彼の高座は、一〇年前近くから何度も見ている。
今回は数年ぶりの久しぶり。
おおおお、なんだか、次元が違うぞ。
すげえなぁ。オモシレエなぁ。

場所は浦和のお寺さん。
若い住職、あ、後で名刺交換したら副住職さんだ。
腰が低く、なんだか、良い感じ。

さて、打ち上げ。
え??? なんと有名な映画脚本家さんと同席。
談慶さんとは20年来でシナリオの師匠だそうだ。
そして副住職さんも作家先生も、早稲田。
談慶さんと小生は慶應。

あらあら。
そのほか、書けないこともあるんだけど、お宝人脈ゲットだぜ。

というように、小生の引き寄せパワーは、ほんのちょっと心が動いたら行動、これですな。

ランキング参加中です。クリックしていただけると、ハッピーさん!
にほんブログ村 本ブログ 電子書籍・電子雑誌へ