ただ今、日本語で書き上げた本を英語に翻訳しているのは先日来お話ししているとおりです。
翻訳作業にはiPad Proの一番でかいやつを使っています。
文字入力はほとんどしないので、iPadで大丈夫なんですね。
iPadも英語なら快適
さて、翻訳では英文をキーボードで書くことが増えるのですが、いやぁ、iPadは英語で使うと快適だなぁ。いかに日本語入力がおバカさんか思い知らされます。
ですから、日本語はポメラで書くしかないっすね。
うんうん。
ただ今、日本語で書き上げた本を英語に翻訳しているのは先日来お話ししているとおりです。
翻訳作業にはiPad Proの一番でかいやつを使っています。
文字入力はほとんどしないので、iPadで大丈夫なんですね。
さて、翻訳では英文をキーボードで書くことが増えるのですが、いやぁ、iPadは英語で使うと快適だなぁ。いかに日本語入力がおバカさんか思い知らされます。
ですから、日本語はポメラで書くしかないっすね。
うんうん。
ポメラで書籍を執筆しています。そして校正(推敲)中です。
ポメラはプレーンテキストですよね!
これが良いんだ、プレーンが良いんだ!
まぁ、ポメラをお持ちじゃなくても、いわゆるテキストエディタで執筆するのと同じです。
つまり、ワープロを使わずに、プレーンな(修飾機能がない)テキストだけで本を書くということです。
テキストベースのアウトラインプロセッサは、非常に強力かつ高速です。
DM200のアウトラインは、行頭に「#」を付けるだけ(ピリオドでもOK)。この#を行頭に置くのは、出版界では常識になっているので、そのまま入稿できます。
さらに、このブログでも紹介した「でんでんコンバーター」(オンラインのePUB変換サイト)の見出しも行頭#を採用しているので、電子書籍化もDM200のアウトライン形式で対応可能です。
テキストベースのアウトラインプロセッサが優れているのは、アウトライン一覧でも、本文編集でもレベル変更が可能なことです。
え? 何を言っているか分からない?
見出しのレベル(章、節、項)は#の数で調整でいます。#1つで章、#2つで節という感じです。
ワープロのアウトライン(もしくは章のレベル)は、行修飾として行います。わかりますかね?
つまり、レベル調整の専用画面でレベル調整をするということです。
もちろん、アウトライン編集画面でやればいいのですが、ワープロの場合、マウス操作で画面を切り替えなくてはならないので、その一瞬の操作でもアイデアが失われる事多数。本当に駄目なんですね。 でも、テキストベースだと#を打つだけですから、思考が阻害されない。
僕の『3日間で書ける・実用本の書き方」では、まず先に目次立てを作ることを推奨しています。これも出版界では当たり前のことで、目次が作れないと本が完成できないと判定されるのです。 だから、目次立て、つまり、アウトラインが重要になるわけです。
逆に言うと、一人で書いて編集(推敲)して校正して出版する場合には、見出し一覧(アウトライン)だけを見ることが重要になります。書いてある内容は別にして、見出しだけを読んで本の内容が想像できるか、面白そうかどうか、そこで判断します。 つまり、初稿が書き終わったら、さらにそこで見出し一覧と睨めっこして流れや分量をチェックし、校正し直します。
校正作業というのは、けっこう難しくて、直感が大きく作用します。直感が作用するというのは、読者目線で読むという意味です。著者目線で校正すると、全部は必要で正しく思えます。でも、読者目線では、必要以上に長い文章に思えたり、逆に説明不足だったり、いろいろな感情が浮かび上がります。
でも、それは初見の直感みたいなものです。よく読めば、読者も著者目線に近づきます。でも、ネットで批判する人の特徴は、よく読まずに表面的なことで批判するという点です。
ですから、初見の目線、つまり直感的、感情的な目線で校正しないと駄目なんですね。
それにはテキストベースのアウトラインの高速動作が必須になります。
一太郎にもワードにもアウトライン機能がありますが、遅くて使えません。
ということで、ポメラだけで出版、やりますよ。
タントラに関する解説書の初稿が完成しましたよ。
ポメラでバリバリ書きましたね。
約三万万字ですね。
どうかなぁ、2週間くらいかなぁ。そんなにかかっていないかな。
三万字なので、薄い本ですね。
内容は3章立てで、各章とも5節5項くらいになっています。ですから、見出しの数としては75本くらいかな。つまり、内容的には密度は高いと思います。
このくらい見出しが多い本になると、アウトライン編集が欠かせません。
見出しを折り畳んで、流れを見るというのが結構重要です。
僕の場合には、項目の入れ替えというのはほとんどしません。
これまでの経験があるので、構成が大きく変わることはないのです。
アウトラインを使うのは、見出しだけ並べた時にちゃんとした流れが、見出しだけ見て分かるかどうかを判断するのと、分量が偏っていないかを見極める事にあります。
今回は、初めからポメラ主役で書籍を書き切るつもりでしたので、見出しやルビなどもポメラで指定しています。詳しくは過去の記事にあります。
90年代のライター時代は、このようにすべてテキストだけで仕事していましたから、まぁ、慣れた感じです。どこかを太字にする場合、最近のワープロだとマウスでエリア選択してボールドボタンを押したりしますね。もちろん、キーボードショートカットで太字指定もできますが、実はそれは大したことじゃなくて、何処に太字があるかが、ワープロ画面では見逃しがちなんです。
つまり、ルビの指定や文字修飾が見た目通りになるのがワープロの良さですが、推敲や校正時にその場所を見つけるのが大変なんですよね。でも、タグで文字修飾してあると、検索機能で簡単に見つけられます。 それが、書籍レベルの大量の文書ではかなり役立つわけです。
ということで、本日もポメラ愛に溢れた桜風さんでした。
我らがポメラDM200のファームウェアがアップデートされています。
Ver1.4になっています。
ポメラ教の信者ナンバー001の桜風さんです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、頭の中で言葉にせずに文章を書くということを頑張っていますか?
はい、僕はすっかりその技を忘れており、頭の中で声にしながら書いちゃっています。
でも、目標は声にせずに文章を書くということです。
頭の中で声を出さないためには、定型文を指で覚えるのがコツです。
ちょっと似た事ではピアノの演奏があります。初心者のうちは楽譜を「ソララシ~」などと声にして読んでいますが、そのうち、楽譜が運指になります。 同じように、自分で書きたい文章の中で、良く出てくるフレーズを指で覚えちゃいます。
え? そんなことができるのかって?
はい、簡単です。たとえば「です」は、非常に良く出てきます。なので、DESU、というキータッチを何度も練習します。すぐに覚えちゃうと思います。 そう、直前の語尾の「ます」も、指で覚えます。
同じように「ましょう」「しました」「でした」というよく使う語尾を覚えます。
語尾をマスターしたら、文頭も覚えます。「しかし」「でも」「たとえば」「もし」などです。
そう、もうお分かりですよね。指に覚えさせるのは、自分がよく使うフレーズなんです。そのうちに、もっと長いフレーズを覚えてしまえば良いのです。
では、修行修行。
ポメラで集中すると人間ののうりょくは何処まで高まるでしょうか?
そう、ポメラで我々の能力は最高に高まる、はずなのです、と信じて疑わない桜風さんです。みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
かつて、僕が売れっ子ライターだった時代ですが、当時、一ヶ月の雑誌連載が14本持っていたことがあります。そのくらい連載があると頭の中で考えるよりも速く文字を打つ(書く)ようになります。つまり頭の中で音声化せずに、目と指で思考しています。
って、何度も書いている気がしますね。いやぁあの頃が懐かしいなぁ。
月に14本の連載では、計算上は2日に1回の締め切りが来ますが、実際には同じ日に数本の締め切りがあります。書くだけでなく取材や検証などがあり、書いてない時間の方が長くなります。 一本の記事の文字数は数千から1万字くらいです。大きな特集が臨時で入ると、それだけで数万時ということもあります。
なんてどうでもいいのですが、つまりは、短時間にミスなく大量に文字を書かなければならないということです。
逆の言い方をすれば、30分以内に3000字を書かなければならないという窮地に立たされるという体験を何年か過ごすと、キーボードに神が宿るんですよ、皆さん!
本日のテーマは、どれだけキーを叩けばポメラに神が宿るのかということです。
連載地獄だった当時、僕は確かThinkPad230を使っていたと思います。ThinkPadは素晴らしいキーボードを搭載したノートPCでしたよね。 さて、ポメラのキーで同じ事ができるのでしょうか?
うん、できます! はい、できます!! ええ、できますとも!!!
そのためには、たくさんの文字を書かねばならないのです。
何を書くかはどうでも良いのです。とにかく書くのです。
僕は、それを名付けて「書く瞑想」「打つ瞑想」とします。
皆さんもぜひ、書く瞑想を試みてください。
そして、(ちょっと前にも書きましたが)確定キーをハードヒットします。
それで人生が開けるのです!
それがポメラ教です。
さて、どのくらい書けばいいのでしょうか?
このブログのこの記事、ここまでで約1000文字です。
1000文字書いて5分。
良い調子です。
このくらい書きましょう。
ちなみに、400字詰め原稿用紙を朗読すると1分です。文字数は300文字くらいです。
ですから、1000文字というのは、朗読すると3~4分くらいになります。
おお、まだまだですね。
もっと速く書かないと瞑想状態委はなりません。
修行が足りません。
つまり、1000文字3分を切れるまで修行が必要だということです。
みなさんも頑張ってポメラ教の修行をいたしましょう!
え? 興味ない、ああ、そうですよね。うふふ。
本日もポメラで執筆中です。
ブログを書くなら、どちらかというとiPadなどで書く方が便利ですよね。資料の閲覧ができるし、リンク先のURLも簡単に取得することができます。 でも、書ける内容はどちらかというと平板になってしまうというか、無難な内容になるなぁ。
ポメラで書くと雑念が入らないのが特徴ですよね。
文字との対話に集中することができます。
さて、これは良いことなのでしょうか? それともパソコンやタブレットで書く方が付帯情報が満載になるわけですから、使える記事になるんじゃないでしょうか?
むかしから、集中することが成功の道だと言われます。古くは紀元前の書物にさえ、このことが書かれています。つまり、情報を集めること、まとめること、書くことは別の行為であり、それぞれに集中することが大切なんだろうと思います。
成功している作家さんにインタビューすると、集中して一気に書き上げた作品がヒット作だと口をそろえます。
ということで、ポメラで一気に書くこということが重要なのだろう思うのです。
そのためにはポメラのキーボードに慣れ叩き続けることが必要です。
打ち損じは万死に値する、その気合いが必要です。
だから、ポメラキー入力選手権でもやりたいなぁ。
でも、浮気性な僕は、iPadのキーやMacbookのキーも叩いちゃう。
ああ、それじゃ駄目なんだ。困った困った。
うん、もっと気合いを入れてポメラを叩くぞ!
皆さん、ポメラ愛に目覚めてますか!
ポメラで書いてますか!
さて本日は、ポメラ執筆の善し悪しを挙げておきますね。
万人向けじゃないことは事実ですからね。
でも、逆に言えばポメラでないとできないことを明確にしておくと、いいんじゃないかしらん。
ポメラはスタンドアローンな執筆マシンなので、ネットで情報を検索してコピペすることができませんな。やるとしたら、ポメラSyncでもってこないと駄目ね。諦めましょう。
ポメラは、これですよね。最近は情報過多なので、純粋に執筆に集中するには、このポメラがいい。言わずもがな。
ただし、ポイントとしては、執筆に必要な資料をどうするのかというこですね。ポメラの横にスマホやパソコンなどを置いて、それを見ながら書くのもいいのですが、そうなると、パソコンで書けばいいじゃんという本末転倒なことになっちゃいませんか? 僕の場合は、手書きメモとポメラが最高の組み合わせです。
手書きメモには魂がこもるんですよね。それをまとめるのにも、ポメラが良い。
ポメラのキーボードをハードヒットしています。
おりゃ! バシン! って感じです。
丁度、将棋指し盤面に駒をたたきつけるみたいに、最後の確定キーを打つのが気持ちいい。読点を押して確定バシーン!
執筆の最小単位は、DM200+iPhone+メモ帳です。あとは財布が会えばいいですね。これだけで旅に出ればいいなぁ。でも、ブログ(Wordpress)の設定が安定しないので、パソコンを持って歩きたいのも実情です。ブログが安定したら、執筆の最小単位で旅に出られるなぁ。はやく安定させたいなぁ。
パソコン通信の時代というか、DOSの時代をご存じならキーボードショートカットが便利で速いことがおわかりかと思います。スマホ時代の人は、ちょっと分からないだろうなぁ。全ての操作をキーボードで行うわけですが、その時にキーの組み合わせで様々なことをやるのがショートカットです。Ctrl+Cでコピーとか、Ctrl+Zでやり直しというのは若い人でも知っていると思いますけど、もっと多くの機能がショートカットキーで実現できますよね。これは、このブログでも何度も出てきているので、そちらをご覧あれ。
そう、ポメラの最大の欠点は写真を文書に入れ込めないことですね。インスタ映えなんて、ポメラには無関係な世界です。ブログ投稿でも写真をどう入れるかが重要だし、実用書でも写真や図版の入れ込みは欠かせません。でも、ポメラではできない。だから、後処理になっちゃう。 でも、プロの執筆現場ではそれはあたり前です。文字は文字、図版は図版で別に入稿します。ちなみに、プロの入稿原稿はこんな感じ
#タイトル
ポメラは楽しい
##リード
ポメラの楽しさは、ショートカットキーの使いこなしにあります。
ご存じでしたか?
###本文
あかさたなはまやらわ!
こんな感じです。
#マークでタイトルや見出しを表現します。実際の文字修飾はデザイナーさんがやります。ですから、プロの現場ではポメラで十分に仕事ができます。逆に素人の現場では、ポメラだけで完成しないということですね。
ポメラの使いこなしには、辞書をどれだけ鍛えるか、ということが重要になります。DOS時代には自分で鍛えた辞書の重要性がかなり認識されていたのですが、最近は辞書は自動的に鍛えられちゃうというか、予測変換が盛んです。でも、本当の辞書の鍛え方は、どんな漢字に変換してくれるかじゃなくて、辞書に様々な単文を覚えさせて使うということです。たとえばHTMLタグを辞書登録しておくような使い方です。 このブログでも見出しタグなどは辞書登録されています。
みなさんには、みなさんのポメラの使い方があると思います。
でも、一番のポイントは、執筆に如何に集中するということにあります。古代インド哲学の教典でも、集中こそが神の領域に達する一番の方法だと書かれています。スポーツでいえば「ゾーン」、執筆でも「ゾーン」に入って書くことが重要だと信じています。
軽キャンピングカーを持っています。
140万円でした。
流しと棚とサブバッテリー(家電用バッテリー)と照明が付いています。
後付けで電子レンジを搭載。
キャンプ用のガスコンロも載っていますよ。
軽キャンピングカーは、高さ116cm(マットレスでかさ上げ後に110cm)、最大横幅が135cm、一番狭い所で80cm、縦幅は180cm+α(座席を倒すと助手席側が70cm増えます)。
イメージとしては背が高いカプセルホテルかなぁ。大きなカプセルだと同じくらいかもしれません。その中で電子レンジとガスコンロが使え、洗い物もできます。
取り外し可能なテーブルもあって、パソコン仕事も大丈夫です。
電気は基本的には自動車の12vを使います。でも、12v-100vのインバーターも載っているので、普通の家電も使えます。
今、千葉県市原市の海釣り公園の駐車場で、これを書いています。
実はポータブルトイレも載っているのですが、公園やサービスエリアのトイレが使える時には、そちらを使わさせて頂いてます。
最近はレトルト食品が非常に進化していて、これが美味しいんだ!
まず、ご飯ですが、有名なのは「サトーのごはん」。
でも、これは高価で1食240円くらい。
ホームセンターで買える安いレトルトご飯は1食50円くらい! しかも、美味しい!
レトルトのカレーや丼ぶりの具は、100円〜。ご当地ものの面白レトルト、例えば水戸の納豆カレーくらいになると1食500円くらい。
いずれにせよ、レンジでチンで美味しく食べられるのです。
大自然の中、いつもと違う景色の中で執筆するのが、こりゃ、楽しいのですね。