GoogleAdwordでWEB広告を出して英語版の電子書籍を売ろうとしていますが、ほとんどコンバージョンが上がりません。広告のクリック率は5%以上あってアクセス数はそれなりにあるのですが、クリックされませんね。 サイトの内容が悪いのか、そもそも電子書籍に興味がないのかは分かりません。
非常に、難しいっすね。
GWは映画の撮影でキャンピングカーで泊まり込みでした。
忙しくて、ぜんぜん執筆できず。
若い撮影隊に混じって、52歳のおっさんは、まぁ、余裕の参加。
今回は録音部。楽しい仕事です。
撮影していると、ご近所から不審がられたり、借りている場所の制限時間を過ぎちゃうとか、まぁ、叱られることが少なくありません。
そんなときは、おっさんが謝りに行くとすぐに解決。
年食った者の価値はそんなものくらいですな、あはは。
現場責任者でもあるカメラマンだけが、私の素早いフォローを分かっていて、陰で何度もありがとうございました、とね。
いいんです、それで。
クラウドファンディングで、貼り付けた物がスピーカーになるBlueteethスピーカー『TOUGH BEAT』を購入。先ほど届いてテスト中。
クラウドファンディングにしては、まぁ、完成度は高いかな。
ただ、オプションというか付属に粘着パッド+板磁石)の磁力が弱くて壁にパッドで貼って磁石で貼り付けると自重で落ちちゃうらしく、これは後日、取り合えてくれるらしい。
貼り付けた場所がスピーカーになるというよりはウーハーになる。
それゆえ、何に貼り付けるかがポイント。
高音部分は本体から出ている音がでかいので、貼り付ける場所に関係なくまぁまぁな音で聞こえる。
でも、低音は貼り付ける物によってかなり変わるぞ。
今、庭先においてある樹脂製の大きなベンチの置いて聞いているんだけど、わ~~~、低音がお尻の下から響いて楽しい!
けっこう、満足!(かなり近所迷惑)
最初は居間のテーブルに置いて聞いていたんだけど、????
間抜けな感じだった。エイジングしていないスピーカーという感じ?
つまり、安いスピーカーって感じ。
ところが、自動車のダッシュボードとか、キャンピングカーの家具にくっつけると、すげぇ、楽しい!
まだ、バッテリーも鍛えきっていないので、もう少しバッテリーの電力が安定すると、もっと低音が出てきそうだなぁ。
防水なのでお風呂場でも聞けるんだぜ、ハッピー。
ボタン類は全部タッチ式。間違って触っちゃうことが多いなぁ。
それから充電が非接触式で、本体下に充電パッドを置く。
ということは、充電しながらだと本体が浮いちゃうので、せっかくの低音がぁぁぁ。
という感じで、概ね満足なドキドキクラウドファンディングでした。
ランキング参加中です。クリックしていただけると、ハッピーさん!
Kindleで英語版の本を出して、GoogleAdwordsで宣伝しているんだ。
アクセス数は高いので問題はないが、なかなか購入へ移行しない。
英語が駄目だからなのか、そもそもGoogleAdwordsからの閲覧者が購買層じゃないのか、そのあたりの分析がひつようですな。
そんでもって、日本語の書籍の売り上げとGoogleAdwordsの親和性もちょいと考えないとだめだと思い始めたよ。
もともとはTwitterで宣伝していて、こちらのは非常に効果的かつ低予算だ。手間がかかるだけ。
ということで、初心に返って、Twitterを重視で宣伝にいそしもう。むろん、英語版のTiwtterアカウントも作って、そちらも頑張ろう。まだ、フォロワーが400人弱なので、苦戦が予想されるなぁ。 日本語アカウントは2つあって、どちらも4000人弱のフォロアー。重複も多いから、合わせて4000人くらいかなぁ。まだまだ、駄目ね。
Facebookの広告も、Googleよりはいいかもしれない。いろいろやってみよう。
こちらの友人数は1000人ちょっと。Facebookでは政治ネタ、ニュースネタで吠えているので、閲覧者は多いけど、いいねの数はそれほど多くない。ま、それは良いとしましょう。
なかなか電子書籍は苦労ばかりだなぁ。
小生としては、紙の本もすぐに裁断して電子化しちゃう。
だって、電子化したら辞書が簡単、翻訳機能も抜群、コピペでブログなどに引用も楽ちん。
さて、問題は、若い人が電子書籍をあまり読まないことかな。もちろん、漫画は非常に多く消費されているけどね。
そのあたりを勘案して、中味の書き方、つまり、図版の量を考えないと駄目な時代かも知れないなぁ。
悩む悩む、そんなGW。
明日から、中国人女子監督さんの映画の撮影。録音部で参加。
とにかく、小生、録音部が好きなのです。
目をつぶって映画を見る、そんな感じですよ、録音部は。
機材チェックも終わって、本日はのんびりな桜風涼さんです。
英語版のtantraとKamaSutraは苦戦していますね。
Googleの広告で露出させているけど、全然ダメだなぁ。
難しいものです。
三島由紀夫の『青の時代』を読み始めたんだ。
52歳にもなって、今更、三島なのだけれど。
先日、大学の後輩で専門書籍の編集者とお茶をしていた時のこと、桜風さんは木更津高校出身ですよね、という話になった。
編集者君は、ぼくより17歳ほど年下の、まだまだバリバリかつ、県立千葉高校の出身者。つまり、非常に頭の良い、そして受験勉強の猛者でもある。 さすがにあらゆる書物に精通していて、非常に勉強になる。
彼が、木更津高校と言えば「三島由紀夫の青の時代」だという。
いやらしい話だが、木更津高校とは、旧制中学からある学校なので有名人は多い。存命では、中尾彬さんや千葉真一さん。連合赤軍のメンバーも居れば、オウムの浅原の奥さんの石井知子という人は、ぼくの2つ上の先輩であり、まぁ顔は知らないけれども同じ時期に高校に通っていた。 オウム事件の時に、その奥さんの実家へ取材に行った際には、高校名を出すと、小学校教師だったご両親が家に入れてくれて、取材に応じてくれた。 ある意味、木更津高校(木更津一高)というのは、地元での絶対的な信頼のある学校なのだ。
その木更津高校が、「青の時代」の主人公が通う高校であり、上記のような雰囲気がそのまま小説になっている。
木更津市に生まれた主人公・誠が、医者の親父に反発しつつ、旧制一高(現在の東大)に合格して、戦後に東京大学に改名されて勉強を再会するのだが、彼が学んだのが法学部であり、さらに専攻は刑法学、小説の中では死刑論などが展開される。
さてはて、バカバカしい読者の感情移入なのだが、小生はここにビビっと来てしまった。
なぜなら、小生は東大ではないが慶應で法学部法律学科、しかも刑事法を専攻していて、未だにFacebookでは法律論をバカバカしく叫び続けていて、その内容が、この小説の主人公が叫んでいるのとほとんど一緒なのだ。
それだけではない、主人公・誠の母の名は「たつ子」。
これまた、何の偶然か、小生の母親も「たつ子」である。
という偶然の一致が、木更津高校出身・法学部の刑事法専攻(しかも、思想も一致する)、そして母の名が同じ。
さて、言いたいのは、小生の馬鹿読者っぷりの話ではない。
人生は、必要なことが自動的に、必要な時期にやってくるということだ。
三島由紀夫に関して言えば、市ヶ谷駐屯地で割腹自殺をしたときに小生は子供で、ニュースでそれを聞いても、なんとも感想すらない感じだった。
大人になり、週刊誌の記者や様々な雑誌のライターをしていて、芸能界にもどっぷりになった。
新宿2丁目の芸能界の重鎮の店に入り浸っていた時に、故・竹邑類先生(舞踏家・舞台演出家・芸能界ではピータと呼ばれていた)に非常に仲良くしてもらっていて、彼を僕のハーレーの後ろに乗せてツーリングに出かけるくらい仲が良かった。 「ねえねえ、ナベ(小生のあだ名)、私ね、貴方のために、映画のプロットを書いてきたの」
と、当時、僕が製作していた映画の筋書きをA4に10枚も書いてきてくれた。
竹邑先生を乗せて、プロットの舞台となる九十九里へ出かけて、シナリオハンティングもした。
さて、なぜ竹邑先生のことを思い出したかというと、三島由紀夫の『美少年』という小説があって、その主人公が「ピータ」である。都会の夜の遊びを描いた作品なのだが、この小説は、二丁目では有名な話で、そう、ゲイ小説なのだ。 そして、もう、お分かりのように、主人公は竹邑先生その人であり、この小説は、三島由紀夫が竹邑先生(当時二十歳)に向けて書いたラブレターなのだ。 「ねえねえ、ピータ。僕ね、君のこと小説に書いたんだ」
と、当時の2丁目で三島由紀夫が竹邑先生を口説いていたと、当時を知っているお姉さんたちが、小生にいつも話していた。
ところが、竹邑先生は三島に全然興味がなくて、軟弱な感じだったわよね、と笑っていた。
竹邑先生のご自宅は高樹町にあって、なんどかお邪魔したことがある。その三島に口説かれていた時代の写真を竹邑先生は僕に見せるのだけれど、確かに美少年だ。しかも、舞踏家でスタイルも抜群、当時のファッション誌の表紙にもなっていた。
ということで、小生の中での三島由紀夫は、『音楽』という精神医の話の著者くらいで、ドナルドキーンさんが褒めちぎっている凄い作家という印象はない。 そして、2丁目の噂と竹邑先生が、鼻で笑うゲイのおっさんという印象が加わった位だ。
余談だが、美輪明宏さんが三島由紀夫と付き合っていたと豪語しているが、2丁目ではそれを鼻で笑うお姉さん方が多い。竹邑先生にしても、 「あら、当時、三輪さんなんて三島さんの周りで見たことある? 確かに舞台はやっていたみたいだけど、あれはお仕事だったもんねぇ」 と
「当時の三島さんは、忙しくて三輪さんとデートする時間なんてなかったんじゃないかしら?」
「死人に口なしね、怖いわぁ」
と、皆さん、笑っている。
さて、そういう印象の三島由紀夫なのだが、この「青の時代」を、今、3分の1ほど読んだ。ご本人とはまったく面識もないし、正直、興味もなかったのだが、この作品の存在から、急に身近になってしまった。 さらに、竹邑先生の命日も近い。
まぁ、運命とはこんなものなのかもしれない。
『愛のタントラ』という本を英語で出版しました。
元は日本語です。これも、近日中にKindleで出す予定です。
Google翻訳が非常によくて、約80%くらいはそのまま使えそうです。
まぁ、ダメなこともあるので、手で書き直す必要はあります。
でも、非常に効率よく翻訳ができたと思います。
英語版の書籍をKindleで出版すると、便利な機能があって便利です。
まず、誤字をKDPサイトが見つけて教えてくれます。
それから値付けのアドバイスもあります。
Kindleのアメリカだと、オンラインの表紙作成機能があるみたい。
などなど、英語版のは便利な機能が多くていいなぁ。
ただ今、日本語で書き上げた本を英語に翻訳しているのは先日来お話ししているとおりです。
翻訳作業にはiPad Proの一番でかいやつを使っています。
文字入力はほとんどしないので、iPadで大丈夫なんですね。
さて、翻訳では英文をキーボードで書くことが増えるのですが、いやぁ、iPadは英語で使うと快適だなぁ。いかに日本語入力がおバカさんか思い知らされます。
ですから、日本語はポメラで書くしかないっすね。
うんうん。