企業様イベント用プロモーション風映像撮影出張ですぜ。
機材はOSMO Pocket、H3-VRだ。でも、カメラマンもでかい機材でくるけどね。
あははのは。
でも、湿疹でほとんど寝ていない、つらいなぁ、人生は。
痒みで眠れないのココロだ
今日の痒みはひどい。アトピー性皮膚炎なのか、花粉症なのか、よくわからない。そして、ステロイド系の軟膏が皮膚炎を悪化させるので使えないということ。
今日の湿度が35%と低めで、感想が良くないのかもしれない。
ラジオ収録の疲れかもしれない。
3時間後には富山へ向けて出発しなければならないんだ。
ただ、今回は演出で行くので、荷物はほぼない。荷物がないということは、それだけ気を使わずに済むということで、それはハッピーだ。
奴はいい男だ!
ふっくんのラジオ収録でした。
面白すぎて、なんとも言えないぜ。
特にゲストが良かった。
3月末以降の放送。
うひひ、秘密じゃ。
iQOS3が当たったらしいぞ
iQOSを吸っているのです。
タバコのパッケージにポイントが付いていて、それでオンラインのクジが引けるんだけど、どうやら、iQOS3が当たったらしいぞ。
格安ヘッドホンはパット交換のココロだ
先日、たまたま見つけた役安ヘッドホンが、業務用のスタジオヘッドホンに匹敵する音質だと紹介したところ、高校時代からの音楽仲間で、今は世界的な発明技術者のサム田くんが、さらにその音質を向上させる工夫を発見したんだ。さすが、サム田くんだ。
イヤーパッドを交換せよ
発見してくれたのが、ゼンハイザーというプロ用音響機器メーカーのヘッドホンPX200の交換用イヤーパッド。純正品は非常に高価だが、互換品が何社からも出ていて、そのうちのAmazonで売っていた1組498円に交換した。元から付いているスポンジを外して付け替えるだけ、作業は数分だ。
密閉度が上がり、外音がかなり軽減
このパッドに交換するだけで、耳との隙間がかなり減って、その分だけ音が外に逃げずに耳に入ってくる。すると、微妙な音まで聞き分けられるようになる。無改造のソニー製スタジオヘッドホンMDR−CD900STに負けない音になったぞ。
本当は耳全体を囲うようなパッドがあれば、そちらの方がさらに音が良くなるはず。
明日はラジオ収録なので、現場で使ってみて、さらにレポートしよう。
今日は着物で打ち合わせ
数年前は、毎日着物で過ごしていたのですが、このところ、洋服生活。
今日はひさしぶりに初対面の打ち合わせに着物で行きます。
着物は非常に評判はいいのですが、人と違った事をするリスクも秘めています。
なんて書いていると、さて、今日は全員初対面なんだけど、大丈夫かなぁ、と心配になっちゃった。
でも、かつては、自分が着物を着ている事すら意識していなくて、そういう時には好印象が残るんですな。
つまり、物事は全て自分の中に答えがある。自分次第でなんでも変わる、ああ、そうなのね、そうなのね。
三味線の音は録り易いのココロだ
先日、端唄の集まりで、新兵器の立体音響H3-VRで録音したんだけど、楽にいい音で録れましたね。楽器と唄とあるので、普通は唄と楽器は別に録る方がベターなんですが、適当に(というか経験的にいい感じに)セッティングしただけで、後は遠隔で音も観測しぜに録音したのですが、いやぁ、すごくいい音。こんなに楽なマイクは、本当に初めてですね。
端唄の名曲:三下りさわぎ『恋はパクパク』バージョン
先日も書きましたが、作詞した端唄向けの歌詞を三下りさわぎで、芸者衆も交えて唄ったのですが、いやぁ、素敵素敵。本当にノイズレスですね。
ラジオで放送したら、ここにも公開したいと思います。
三味線の音は人の声に近い
さて、録音しやすかった要因は、何と言っても三味線の音が人の声に近い周波数成分だからだと思います。録音ではドラムが非常に難しくて、低くて大音量のバスドラムがあったり、超高音のシンバルがあったり。ですから、ドラムを録音するには、それぞれ違うマイクで録って後で音量を調整したりします。
そういう意味では三味線は、簡単。極端に大きな音は出ないし、小さすぎる音もない。
つまり、日本の楽器は、シンプルでいいなぁのココロでした。
311を経て我々は何をすべきか?
311の本日、テレビでは、震災時の映像や復興がどこまで進んだかを報道している。その映像やコメントで流れていることと、震災地へ行くと、ちょっと現実とはちょっと違う気がする。
まぁ、報道はどこまで行っても部外者なので、限界なんだろうと思う。
これから我々は何をするべきか?
さて、311の本日、改めて何をするべきなのかを考えてみたい。
まず、当たり前の現状を書くと、
- いまだに『戻れない地域』がある。それは危険だということと、心理的に帰れない(心配)、避難先に新しい生活ができてしまった、ということがある。
- いまだに『仮設住宅で暮らす人たちがいる』。
- いまだにフクシマという名前だけで汚染されていると思っている人が大勢いる。
- いまだに第一福島原発は、不断の努力で安全化のための工事が行われている。
- いまだに汚染水や汚染物質が山積みである。
並べてみるとわかるのは、『いまだに』という言葉だ。どういうことだろうか。まぁ、横並びにしたが、汚染物質や事故現場は、放射性物質という人間の力では如何しようも無いものだから、『いまだに』は仕方ないかもしれない。
しかし、1〜3は、単に人間の判断だけで『いまだに』なのだ。
『いまだに』は、最優先にやらなければならない事項
並べて書くと、問題点が『いまだに』だと見えた。そのうち、単なる人の思い込みの部分は、我々が自らなんとかできることではないのか。
特に、2と3は、すぐにでもなんとかできるはずだ。戦闘機一機を買うのをやめればいいだけだ。オリンピックの施設を1つ、既存のもので行い、新しいものを建てなければいいだけだ。
なぜ、必要なことを最優先にできないのか
東京でオリンピック開催と聞いて、僕はがっかりした。そんなお金と人員があるなら、福島の復興、東北の復興は1年でできるのではないのか。出場選手一人当たり1億円も使って、一体誰が幸せなんだろうか。スポーツ関係者は、人間には夢が必要だ、というが、夢以前の人たちのことは考えないのか?
目の前で困っている人がいるのに、かけっこをするのか。
まぁ、オリンピックを悪者にしても仕方がない。
提言:被災すればこれまで以上にいい暮らしができる社会はどう?
震災で暴動が起きなかったと世界で賞賛されたが、もう一歩先に行こうじゃないか。日本中(世界中)どこで災害が起きても、被災した人がそれまでよりももっといい暮らしができるくらい支援しようじゃないか。
被災したら一生楽できる社会だったら、どうだろう?
被災する人は、経済的損失だけでなく、いろいろなものを失ってしまう。取り戻せない損失ばかりだ。取り戻せないものは他人にはどうしようもないのだから、せめて、経済的な部分はみんなで支えて、取り戻せない損失の代わりを用意してあげるのはどうだろう。
被災者と話をすると、そんな気になるのだ。
311原発事故についてまとめておく
震災が起きて、すぐに原発が爆発した。
当時、理系脳みその僕は、枝野何某が『原子炉の健全性は保たれています』の嘘の連発をする中、東電の発表する数値データを読み解いていた。その数値は、爆発直後から格納容器が割れて冷却水がザーザー流れ出ていることを示していた。それでも枝野は嘘をつき通していた。それ以来、政府の言うことは信じてはいけない、と肝に命じた。
当時の核汚染について
とにかく、核汚染が怖かった。学生時代にチェルノブイリ事故が起きて、大学の化学の先生が藤田教授。その後チェルノブイリ事故の第一人者になった学者で、事故直後から核汚染の恐ろしさを授業で聞いていた。
僕は、2011年の6月には放射線取扱主任者の国家資格を取得し、福島県の汚染状況の自主調査を行なっていた。政府の発表など信じられないからだ。
写真は震災直後の9月。飯舘村は全村民が強制退去させられていたが、隣接する伊達市(飯舘村の北部)は避難指示は出ていない。その伊達市と飯舘村の境界線にある牧場では、牛が飼われており、写真のように世話されているのだ。しかし、その場所の空間線量率は4.9μSv/hもあって、平時の法律適応状態であれば、未成年者や女性は立ち入り禁止の制限区域に相当する。
一年後、この牧場は完全に閉鎖されて、表土を剥がす除染が行われていた。
そして現在は、ほとんどの汚染レベルが下がっている
ここで汚染と事故現場を分ける必要があると提言したい。
2012年には、飯舘村などで大規模な除染活動が行われて、2011年に7μSv/hくらいあった飯舘村の田園が、2012年8月には1μSv/hくらいに下がっていた。これには僕も驚いた。チェルノブイリの教訓では、いくら除染しても下がらないと聞かされていたからだ。
同じように、東京の汚染も下がった。2011年には0.3μSv/h(平時は0.03μSv/h程度)もあったが、よく年には0.08μSv/h程度に下がっていた。おそらく台風などで洗い流されたのだろう。
一方で、事故現場の処理には莫大なお金と労力がつぎ込まれ続けている。最近は原発事故現場の見学ができるようにもなっており、それだけ周辺部の線量は下がっているわけだ。
ただ、大熊町(第一原発のある場所)は帰宅困難地域(つまり立ち入り禁止)では数μSv/h程度あって、除染が進んでいないことがわかる。
さて、こうしたことを勘案すると、事故現場周辺以外は、かなりの除染が進んで、安全になってきている。ネットではいまだに放射能が怖い、と言う潔癖症に近い書き込みが溢れている。例えば『東京の水源のセシウム汚染が0.02bq/kgもあった』と大騒ぎするが、0.02bq/kgというのは、想定限界と言うべきで、科学的にはゼロと読むべき数値だ。これを飲んで何らかの影響が出るとしたら、その20万倍〜40万倍の濃度の放射性カリウム(自然界に存在し、天然の塩やあらゆる肉に含まれる)で生物は全滅しているはずだ。つまり、僕としては、おおよそ人の住む場所は安全になったと思う。それには、様々な日本人の努力があったからだと確信している。
原発復旧費用の闇
さらに事故現場での復旧活動も功を奏してきていると思う。
ただ、ここは政府発表が糞なので、どうしようもない。
復旧費用が数兆円などと言っては電気料金や税金(復興税)で国民からお金を巻き上げているが、1976年当時の通産省の試算で1個の原子炉が爆発した場合の被害想定計算をしており、その当時で国家予算全部をつぎ込んでも間に合わない、とされている。つまり、現在の金額なら100兆円でも足りないはずだ。情報は小出しにされていて、先日シンクタンクが80兆円くらいだろうと試算した。やっと現実的な費用に近づいたと言うことだろうが、最終的には100〜200兆円はかかるはずだ。
そのお金はどこに使われるのか。ゼネコンと電力会社に支払われて、よくわからない世界で中抜きされ、電力会社の一般職員の給与は減額され、作業員はピンハネされ、どちらも貧乏なまま。しかし、巨額のお金がここに投入されて闇に消えている、と言う気がする。
福島の食材問題は、心理的な問題だ
さて、福島の食材を食べて支援という言葉に2つの反応があるのが事実だ。1つは、本当に福島の食材を買って食べてくれる冷静な人たち。その一方でアレルギーのように福島の食材を食べない人たち。
まず、放射線取扱主任者の知識からいえば、福島県でも会津地方は、そもそも汚染されていないので安全。郡山や福島などの中通り地区は、確かに汚染されたのだが、全品検査を通過しているので、それを信じるならば安全。浜通りも同様だがこの地域は汚染の程度が地域によってかなり違う。いまだに人が入れない場所もあるので、これも検査の状況で判断するべきだ。
そういう現実とは別に、完全に心理的に受け付けないという人がいるのも事実だ。それはそれで責められない。世界中にも同じように「思い込み」による敬遠があるのも事実だろう。国単位でいまだに福島産は輸入禁止にしている国も多い。
この辺りは、政府ではない、信頼できる民間団体などが情報を発信することで誤解を解く努力が必要だろう。この信頼できる民間団体を作るにあたって障壁になっているものがある。それは何か。先ほどの『心理的に受け付けない』人たちの声だろうと思う。『0.02bq/kgも入っている!』と叫ぶ人たちだ。おいおい、君たちはチェルノブイリ事故の直後1000bq/kg近い乳製品やブルーベリーを食べていたんだぜ。空中核実験が行われていた時代には、もっとひどい汚染があったんだぜ。
冷静な判断能力を持ちたい
イエスかノーか、二者択一でしか考えられないことが恐怖を無のだろうと思う。100bq/kgが現在の食品汚染の基準。これは世界各国の基準に比べたらかなり厳しい値だ。
その一方で、年間被曝量の限度値が20mSvとしている日本政府は糞だ。
眠れない
ブログの更新時間を見ていただくと、いつも午前3時過ぎまでアップしているのにお気付きの方もいるのではないでしょうか。
そう、眠れないのです。
昨年末から蕁麻疹がひどくて、それがアトピー性皮膚炎に発展して、痒くて眠れないのです。そして、体が疲れきって初めて眠れるのです。
でも、数時間して、また痒みに叩き起こされます。それが3ヶ月続いています。
今日もひどくて、眠れません。一度寝ようとしたのですが無理です。横になりたいけど、横になるのが怖いのです。
ステロイド剤入りの軟膏にもアレルギー反応が出ます。だから、軟膏は塗れません。
という愚痴でした。