iPad Pro12.9 のスマートキーボードを無償交換して、今のところ快適に動作しています。
充電も100%表示になるし、充電開始音が勝手に鳴り出すこともありません。
キーボードを着け外しする時に鳴る事があります。キーボードへの電源供給の具合かなぁ。突入電流が大きいのかもね。
いずれにせよ、執筆活動には支障なく、快適です。
ScrivenerのiPad版が快適すぎる
さて、執筆はiPad Proがメインになっています。iOSの日本語変換には泣かされる事が多いのですが、バッテリーの持ちや起動の素早さ、iOS11のマルチタスクやSplit Viewが非常に便利です。ScrivenerとSafariを両方表示させて、資料を見ながら執筆できます。Split Viewがかなり良くできていて、指一本で画面サイズ(領域)を簡単に変えられます。その画面サイズに応じてScrivenerの表示構成も最適化されます。具体的に言えば、Scrivenerが広い時には、通常通りにバインダーとエディターが両方表示されます。Scrivenerの画面を小さくすると、iPhoneでの表示のようにバインダーだけとかエディターだけの表示になります。
Split Viewで表示されるアプリの組み合わせと画面の比率は、ユーザーが解消しない限りずっと保持されます。というより、同時に表示されている2つのアプリが、まるで1つのアプリのように動作します。また、表示されているアプリ同士で、文字や画像をドラッグ(タップ)&ドロップすることができます。これも便利です。
iPad版のScrivenerは、パソコン版よりも執筆する事に関しては、快適です。編集作業や電子書籍ファイルを作るのはパソコン版で行うべきだと思いますが、執筆自体はiPad版の方がよくまとまっています。例えばステータス表示は、iPad版の方が一目瞭然です。