「ポメラ」カテゴリーアーカイブ

DM30が来た!

先ほど、ポメラDM30が到着。
という事で、初期設定からスタート。
時刻設定は簡単。

あれ? DM200のユーザー辞書が読み込めない!

物書きにとって長年鍛えてきたユーザー辞書は宝物。
DM200でユーザー辞書をエクスポートして、DM30で読み込もうとすると、あれれ、ユーザー辞書が見つかりません、の連発。
SDカードをパソコンで見ると、ちゃんとエクスポートされている。

なんじゃ、それ?

という事で、マニュアルを読むと、なんと、DM200の辞書は読み込めない!
ひどい話だなぁ。
DM200だけが特別らしくて、読み込めないってさ。
逆にDM30の辞書はDM200でしか読み込めない。

なんじゃ、その仕様は。

という事でエクスポートされた辞書ファイルを比較。
すると、DM200は単なるテキストファイル(CSVっぽいね)。
DM30はバイナリーファイル。
ああ、全然仕様が違うじゃん。
ということは、DM200の辞書をATOKのバイナリー辞書に変換しないとダメなのね。
さて、どうすればいいのかしら?

色々調べていますが、ありゃ、対処方法がないなぁ。
今後の運用では、DM30で辞書登録して、それをDM200に読み込むのはOKっぽいです。でも、逆ができない。不便ダァ。

キングジムさん、なんとかしてください!

という事で、使い始めの第一歩で不満不満。
ユーザー辞書、なんとかしてくださいよ、メーカーさん。

ストーリーの神様が降りてきた!

福島を舞台にした映画(6本)の台本執筆の依頼がきた。もともと、監督は決まっているのだけれど、ドキュメンタリー部分とドラマ部分があって、ちょっとテレビ的なノウハウが必要なんだ。そこで、桜風さんに話が来たっていうわけです。

芳本美代子さんの演技に救われた

芳本美代子さん他
映画『光リアル道』制作プロモーション番組(インフォマーシャル)撮影風景

依頼が来たのは1週間以上前だったんだけど、全然できなかったんだ。ラジオ番組の進行台本を、シナリオ形式で書いてみたのが先週のことで、そこからちょっと脳みそが変わって来たぞ。

普通の書類とか、仕事の流れを書くのと違って、ストーリーを書くために必要なことがあるんだ。それは登場人物だ。ラジオ番組の中で、芳本美代子さんに芝居っぽいコーナーを作り演じてもらうこと3回。アイドルとして有名な芳本美代子さんだけど、実は非常に演技がうまい。どうしてもアイドルの顔に見えちゃうのが勿体無いというか、先入観でそう見えちゃうんだけど、実は、演技が始まると、圧倒的な演技力を発揮する。

ラジオ番組内でも、ちょっと芝居をやってもらうんだけど、うまい。演出の意図を汲み取って最適な演技を見せてくれる。やはり一世を風靡する人は違うなぁ。

人物表を作ってみた

福島の映画は『光リアル道』といって、実物の地元の面白い人を映画にするというプロジェクトで3年間で6本を製作する。実在の人物が大勢出てくるのと、架空の人物(ドラマパート)が入り混じる作品なんだ。

登場人物が多いと、実はシナリオが非常に難しくなる。先任のライターさんは、なかなかかけなかったみたいだ。しかも、実在する人たちを絡めてドラマにするとなると、かなり難しい。

桜風さんも、全然かけなかったんだけど、ラジオで芳本さんと簡単なドラマをやって、色々演技の話をして(ラジオ番組内)、ひとまず、人物表を書き始めたんだ。
すると、どんどん話が出てくるんだ。書かなくちゃいけない場面はプロデューサーに決められているんだけど、それをどう結びつけていくの難しい。でもね、出演する役者の舞台を見て、芳本さんと話をして、そして人物表を書くと、あら不思議、頭の中に『ワールド』が出現した。

ありがとう、ストーリーの神様!

本日の桜風さん・映画台本

昨日は忙しかった。
1:朝からラジオ台本のチェック
2:都内へ移動(市原・東中野)して、芳本美代子のラジオ番組の収録(60分が2本)
3:千葉駅前に移動し、組合の理事会でプレゼン
4:東中野へ戻って、芸能事務所と映像制作会社の統廃合の打ち合わせ(中堅傘下の制作会社の代取に就任依頼が来る)
5:映画台本の依頼
6:その後にゴールデン街へ。飲んでいたら、面白い人が入ってきて意気投合したら、なんと超有名なアニメーション監督の江口摩吏介さん(銀河鉄道の夜・タッチ・ルパン三世など)。先方は大手から独立して5年目で、出資座組に苦労中、かなりお手伝いできそうで、ビジネスチャンスが拡大中。 7:従兄弟から、やや大きな映像制作の仕事をふってもらい、見積もりコンペ。通りそうなので、かなり助かるのだ。

映画台本を書き始めよう

ということで、映像の制作会社の代表取締役を引き受けてしまったんだ。
そこが3年間で6本の映画を撮ることが決まっていて、その制作というかラインプロデュースをやるんだ。そんでもって、効率化を図るために桜風さんが代表取締役に就任するらしいぞ。

それよりも、その映画の台本を書かなくちゃいけないんだ。
いやぁ、困ったなぁ。今月中に1本目のプロットを出さないといけないぞ。
6本分に係わるので、ちょっと頭を回さないとね。

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DM200が遅いと思っちゃう理由

DM200を使っていると、どうもイライラする場面が出てくる。
そう、「遅い」のだ。
しかし、実際にDM200で作業をすると、結果的には早いんだよなぁ。
不思議だなぁ。

遅いのは起動・ネット・BTだけ

イライラするのは、起動の時とネットにつなぐ時だ。
とにかく、無反応な感じ。
最近のマシンは、処理中には処理中アニメなどが出て、なんとなく誤魔化されるんだけど、DM200はどうも無反応に見えてイライラ。

まぁ、無反応でも電気をなるべき使わないってコンセプトなんだろうなぁ。
それにしても、BTキーボードの接続継続時間をもうちょっと長めにして欲しいなぁ。
ちょっと考え事をするとすぐに接続が切れて「再接続中」になっちゃう。
このようなところが、DM200のイライラの原因ね。

例えば外部電源を使っている時には、BTはつなぎっぱなし、ネットも繋ぎっぱなしにしてくれるとありがたいんだけどなぁ。そのくらい、簡単にできるよねぇ。

でも、イライラしているだけで、実は、全体的にはテキパキ動くので作業効率は非常に速いんだね。
うん、ポメラ愛だ。

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DM200とIFTTTの連携に苦戦中

DM200でいろいろなことをやりたいんだ。
そこでIFTTT(If This then That=もしこれをやるにはアレだよね)サービスを使おうと思ったんだ。IFTTTは、メールフォルダやブログ書き込みなどを監視して、決められたルールで処理してくれるWEBサービスだ。例えば特別なGmailアドレスを作って、そこに送られてきた内容をEvernoteに保存するというようなことだ。

Gmailはサブアドレスが使える

Gmailはよく出来ていて、アカウント名+ラベル@gmail.comとすると、ラベル部分で別々のメールフォルダに自動振り分けができる。例えばabcd@gmail.comならabcd+evernote@gmail.comとするだけ。gmailアプリを開いて振り分け設定をしておけば、メールアドレスに上記のようなevernoteなんて文字列が付いているメールだけを好きなフォルダに自動振り分けできる。

そこでIFTTTでgmailの振り分けフォルダを監視して、そこに何かが入ったら、例えばEvernoteに書き込むなんてことが簡単にできる。

でもね、やってみると、まぁ、ちゃんと改行されなかったり、ダメな感じもするんだ。
もうちょっと研究するね。

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台本脳が起動した

ラジオの構成台本を書いているんだ。
でも、面白くないんだ。
そこで、映画台本形式で書いてみたんだ。
ポメラで書いたんだ。
○出始めると「柱」なんだ。
名前「」で台詞なんだ。
1ページ1分なので、計算しやすいんだ(構成台本のフォーマットも1枚1分だけどね)。

台本形式は創作意欲をかき立てる

さて、今回のラジオは、ちょっとしたドラマを入れたんだ。
ほんのワンシーンだけ、出演者に演技をさせる。
ラジオドラマとは言わないが、それでもお芝居である。

さて、お芝居を書くと急に創作能のスイッチが入った。
もちろん、ポメラで書くからスイッチが入るんだ。いや、入ったままになるんだ。
集中力を切らさないから、いいんだ。

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職人気質とDM200は最高ね

ポメラの中で、どれを使うべきだろうか。
ポメラ愛に満ちあふれているだけに、どれと決めたくないのだが、最近はちょっと貧乏なのでDM30を買えていない。お金に余裕が出来たら買おう。 そんでもって、どれが一番かということに関しては、そう、本日、決定しました。

DM200が一番だ!

DM200の唯一の欠点は、起動が遅い、BTキーボード接続が遅い、ネットワーク接続が遅い、つまり、「遅い」。まぁ、通信関係は目をつぶっていいのだが、起動が遅いのは嫌。 そう言う意味ではDM100が一番速くていい。でも、通信がヘボでアウトラインがない。

ということで小生は、DM200がいいのだ。
そして、本日、一番に決定した理由は、Linuxとポメラアプリ(ワープロ)のデュアルブートができるということが分かったからだ。 Linuxを入れると、普通のパソコン並みの使い心地らしい。
うん、つまり、小生はまだインストールしていないのだ。

でもね、そういう未来志向が好き、でもって、そういうことをやっちゃうユーザー諸先輩がいるということも、素晴らしいのだ。

改めて執筆環境を整えてみる

でかいiPad Pro 12.8″を持って歩いていたんだけど、もう、止め!
全部ポメラでいい。どうしてもって時にはiPhone Xで何とかするのと、通信はiPhone経由なのよね。
そんでもって、映像編集や音源編集はMacbook Proでやらざるを得ないので、これは仕方なし。

ふーむ、つまりは、文字に関しては90%はポメラで書くことにしよう。
そうなると、鞄が変わる。iPhoneとポメラDM200が入ればいいのだ。
かといって、小さな鞄である必要もない。
すっと出して、すっと仕舞える間口がある鞄がいいなぁ。

つまり、小生は自由だぁ!
(ナンノコッチャ)

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ラジオドラマの世界

ラジオドラマに苦戦している桜風さんです、日曜の朝、いかがお過ごしでしょうか?
さて、ラジオドラマと映画の台本ですが、何が違うでしょうか?

映画の場合は、台本の書き方で予算が大幅に変わってくる。それを考慮して筋書きを考えたり、シーンの整理を行う必要がある。
例えば宇宙ステーションのシーンを書いてしまうと、大がかりなセットを作らなければならなくなりますよね。こりゃ、お金がかかる。 同じように、舞台となる場所を増やせば、それだけ費用が増えちゃう。それが映像の宿命ですね。

ラジオの可能性は無限

一方のラジオは、何を舞台にしても、いつの時代を舞台にしても、まぁ、予算は変わりません。ラジオドラマで予算に関係するのは、尺と登場人物の数とSE(サウンドエフェクト=効果音)の数だけです。あ、役者のランクによる出演費もありますね。

さて、細かいことは別にして、映画じゃないので舞台や時代を自由に考えて良いし、お化けが出てきてもCGを使う必要もないのがラジオです。

さて、そういうことを僕も頭にもう一度置いて、つまりは、すべてポメラの中で書けるのがラジオドラマですから、ちょいと、頑張ろう。


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海外でポメラっぽいのが出たけど

海外で、ちゃんとしたキーボードが付いた文書入力専用マシンが出るみたい。
日本語も使えて、Dropboxなどでファイル共有ができるらしいぞ。

ファイル共有は魅力的だなぁ。でも、縦書きができない日本語入力は、僕はいらないんだ。
それからアウトラインプロセッサがないのもダメ。
辞書がないのもダメ。

ポメラよ、せめてDropbox共有か、メール添付を搭載してくれ

ポメラが最強なのは揺るがないと思う。でもなぁ、ファイル共有は魅力的だなぁ。バッテリーの問題はあるんだろうけど、DM200なら十分な電力が確保できているんだから、ファイル共有は搭載してほしいなぁ。

Googleメモに流せるなんてのは、いらないんだ。
そんなものより、メールにファイル添付してほしい。これはプログラム的には非常に簡単なんだから、ファイル共有じゃなくて、メール添付をファームウェアのバージョンアップで対応してほしい。

ポメラでラジオドラマを書く

ただいま、エフエム福島で、毎週水曜21時から「芳本美代子の光リアル道(ひかりあるみち)」という1時間番組を担当しているんだ。 台本を書いて、ディレクションして、編集して、放送局に納品というのを毎週やっている。

つまり、レギュラー番組のディレクター兼放送作家をやっているのですね。
そこで、僕が構成を自由に作れるってことなので、この番組の中にラジオドラマのコーナーを作りたいんだ。
この構想について、スポンサー兼プロデューサーからOKをもらっているし、出演の芳本美代子さんも、その所属プロダクションもOKなのだ。というか、芳本さんの事務所は、向こうから「ぜひやらせてください」と前のめりなくらい。

そんなラジオ番組なのだが、ラジオドラマを作る前に、まず、通常のコーナーの構成台本について、ちょいと書いておこう。

ポメラで構成台本を書く

さて、ラジオの構成台本というのは、いわゆる映画やドラマの台本とは違って、誰が何を話すか、ということだけで構成されているんだ。また、そのしゃべりに必要な資料が差し込んであることもある。 この構成台本は、基本的にはWordで書いている。表組みになっていて、台詞の分量で放送時間がわかるようになっているんだ。

さてはて、まずこれをポメラで書きたいと思っているんだ。
必要なのは、
1:誰が何をしゃべるか
2:JINGLEなどのサウンドステッカーを入れる指定
3:放送尺(コーナーごとの時間)
4:挿入する音楽の情報
という感じ。

また、台本を印刷した時に、各出演者や僕がメモ書きをするんだけど、そのメモを書けるスペースも重要。
つまり、表組みになっていることがベターだ。
さらに、1枚何分なんていう目安にもなっているので、1枚に入る文字数も重要だ。

ひとまず、文字要素だけポメラか?

ポメラで文書を書くのは非常に楽でストレスがない。なので、台本をポメラで書ければ、非常に楽になるんだ。
もちろん、文字だけポメラで書いて、その後、パソコンで定型フォームに流し込むのがベターなのは分かっている。

でもなぁ、もっとスマートにやりたいよなぁ。
つまり、ポメラで書いた原稿が、そのまま構成台本になって、出演者も放送局にも渡せるといいんだよなぁ。
もちろん、こう書かなくちゃイケないということはないんだけど、とりあえずは定型フォームがあるから、それを使うのがみんな安心なんだよね。

ということだから、ポメラで文字を書いてフォームに流すかなぁ。
問題は、時間の欄、名前の欄、台詞の欄が全部別なので、一発では流し込めないんだよね。
難しいなぁ。
ひとまず、研究することにしよう。

ラジオドラマの台本をポメラで書く

さて、本題はラジオドラマの台本をポメラで書きたいということ。
台本形式のフォーマットがポメラには入っていないので、ひとまず、普通に書くしかないな。
そんでもって、普通に書いた原稿を台本形式に自動変換してくれるアプリがあるので、それで印刷すれば大丈夫。

台本形式ってのは、
1:名前「台詞」の時は行頭から
2:名前「」がない時には3文字下げる
3:基本的には縦書きで、200字詰め原稿用紙に書く。すると原稿用紙1枚が30秒になる。

というのが日本の台本形式。なので、台本形式にする場合には、字下げはアプリが自動的に行うので、執筆者は字下げをしないで書くんだ。

ということで、構成台本は難しいんだけど、ドラマ台本はなんとかなりそうな、ポメラ、嗚呼、ポメラ愛が止まらない。


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