「スピリチュアル」カテゴリーアーカイブ

パウロ・コエーリョを読み込み中

パウロ・コエーリョが面白いなぁ。キリスト教(カトリック)がベースなんだけど、輪廻転生の話でもあるのだなぁ。
ローマ・カトリックによって滅ぼされたキリスト教の宗派の思想なんだなぁ。

でも、インド哲学(仏教もね)から見ると、どうしても違和感があるなぁ。でも、きっと同じことを言っているんだけど、神様へのアプローチの仕方が異なるんだろうなぁ。それから、緑豊かな土地で育まれた思想と、過酷な砂漠で培われた思想の違いがあるんだろうなぁ。
インド哲学はもっぱら『個人』の世界に注目していて、キリスト教は『仲間』との関係性に注目しているということなんだろうなぁ。

ただ、最終的な目的地は同じなんだなぁ。

悩むから邪で、そして

湿疹のかゆみを邪の表れとすると、僕は子供の頃から邪であった。邪であるからこそ、善がよく見え憧れる。必死に善になろうとする。しかし、邪は邪である。自分が邪であると認識すると、いろいろなことが腑に落ちる。邪悪という言葉があるが、邪によって悪になってしまうことだろう。邪善という言葉はあるのだろうか。それにしても邪善、嫌な言葉だ。

ご先祖様からのメッセージ

先日、たまたま某Fテレビのロケで札幌に行きまして、明治維新の時の戊辰戦争で戦った会津藩士のご先祖様のお墓を発見しました。
会津藩士だったので、土方歳三らと共に戦って五稜郭で終戦を迎えて、そのまま札幌に移住したとのことです。

明治維新のご先祖のお墓を札幌で発見

ざっくり言うと、ちょっと霊感が働きまして、今回の取材を受けて二泊三日のロケに出たのですが、ロケ当初からラッキー続きで、その最終日の撮影途中で、たまたまお弁当を買いに出たら途中に霊園がありまして、寄ると我が一族のお墓を発見。
ぼくは元々、直系長男の家柄ですが、祖父が家督放棄で浪人のような身分です。なので、本家のお墓については、場所くらいしか知らなかったのです。その(真の意味の)本家さんも子供がいないので、絶えちゃうのかなぁ。

陰陽師から電話が来る

さて、お墓を見つけて、お参りしまして。そこには明治維新の時の当主のお名前「金沢定吉」とあります。

さて、我が一族の母方には霊能力者がいっぱいいるのですが、その一番親しい叔父に、この件を報告すると、翌日、ご先祖様が枕元に立ったらしく、お告げの電話が来ました。

「どうも、その『定吉』さんというのは、本当のお名前じゃないらしいぞ。」

明治維新で負けた会津藩の武士は、本名を名乗ると殺されてしまうので、名前を変えた人が大勢います。我が家もそうで、今は「渡辺」ですが、本当は「金澤(かねざわ)」です。ですから、お墓にも「金沢」と刻んであります。

と、ここまでは親戚から聞いていた話なのですが、下の名前も変えていたらしいのです。
会津藩の藩士名鑑に資料が残っていまして、金澤家の家系図の最後は『金澤治右衛門勝政』と書かれています。

ただ、年代では1800年代(享和)なので、勝政さまではないのかな。
あ、こちらは、要職以上の代表的な人が載っているんだ。

人別帳の最後(明治元年)は、『金澤久右衛門』となっています。
うん、こちらが『定吉』さんですね、きっと。

今日は、いろいろ良かった!

昨夜、3Dデジカメを久々に取り出したら電池が死んじゃっていたので、予備電池を探していたら、先日、行方不明だった業務用バイノーラルマイクが見つかってハッピー!

予備電池は見つからなかったので、Amazonで互換電池2本997円を発注。それも本日届いて、3Dデジカメは復活。

昼間は、プロのカーレーサーの友人と、某媒体のリニューアルの打ち合わせに参加して、それはそれで面白くって、その後に学生支援のIT事業の会議に出たら、某媒体のリニューアルと合流するのが全員がハッピーになると思いついて、つまり、本日はいろいろな気づき(見つけ出し)があったので、はっぴはっぴ!

タントラの意味について(英語)

タントラは語ります。正しい性の認識は、人間が発展する唯一の方法です。
Tantra says, Right sexual recognition is the only way of human evolution.

性とは生命の奇跡のことです。
The congress is miracle of the life.

命は、五感で認識することはできません。
It isn’t possible to recognize the life by the five senses.

命は、目で見えません、耳で聞こえません、舌で味わえません、触れません、臭いません。
The life can’t be seen by eyes, be tasted by the tongue, be heard by the ear, be touched by body, been smell by nose.

性に関するイメージ

命は、性交によってだけ認識することができます。
It’s possible to recognize the life only by the congress.

命は、性交によってだけ生み出されます。
The life is produced by only the congress.

タントラの目的は、生命を知ることです。
The purpose of Tantra is to know the life.

An advertisement click will be the research fund of Tantra.
Thank you.

タントラとカーマスートラの研究本を書いている。

いろいろ出さなければならに原稿は溜まってしまったんだけど、取り敢えず、インド哲学の入門として「タントラとカーマスートラの入門書」を書こうかなぁ、となっています。

英文からの翻訳がメイン

本当は、どちらもサンスクリット語から翻訳するべきなんですが、それだと出すのに爺さんになってしまいそうなので、英語版を翻訳して、さらに、それをウパニシャッドやバガヴァッド・ギーター 、ヨーガ・スートラとすり合わせながらの解説本を書きます。

英語版の翻訳に役に立っているのが、実はKindleです。
英語の本を読むのに、Kindle端末が非常に活躍中ですよ。

Kindleには翻訳機能が搭載されているんだ

Kindle端末とiPhoneなどのKindleアプリには、辞書だけでなく機械翻訳機能が搭載されているんですよ、ご存知でしたか?
エリアを選択して「翻訳」を選ぶだけです。英語からでもフランス語からでも日本語に翻訳されます。もちろん、機械翻訳なのでびっくり日本語になる事が多いのですが、それでも大活躍します。もちろん、英和辞書もちゃんとしているので、文法や単語の用法を確認しながら最適な訳を考えられます。

端末2台並べて対訳の作成

カーマスートラの英語版は、非常にたくさん出版されています。おそらく、元の翻訳の版権が切れて、各社や個人が翻訳本を出しているんだろうなぁ。
代表的な日本語版(日本語訳版)は、大葉政史氏の翻訳版です。僕はこれをテキストにしています。
そして、もう1冊、解説書としての中野美代子さんの本があります。

こちらの中野さんの本も若い時に買って蔵書していると思うんだけど、見当たらないなぁ。

いずれにせよ、日本語訳は、ちょっと曖昧な部分が多いので、英語版との対訳を作りながらまとめている最中です。
その的に役立つのが、Kindle端末の2台並べ。
まず、日本語訳を読んで流れを頭に入れつつ、英語版でどう表現されているかチェックします。
すると、かなり誤訳があるんですね。日本語版の体位解説には物理的に無理な表現があって、英語を読むとなる程という部分が多い。
もっとも誤訳が出やすいのが、男性名詞・女性名詞(サンスクリット語には明確な違いがある)で、英語版でもそれを意識した表現があります。でも日本語版になると男性女性の区別が曖昧になってしまい、ここが誤訳の原因になっているようです。

専門家と一緒にかんばります

さて、20歳くらいにカーマスートラの翻訳本を買って早くも30年。
かなりの研鑽を積んで、カーマスートラの1つ1つの技術の意味がやっと分かってきたので、ここでエロ系映像業界・作家仲間などとの意見聴取も行いつつ、ライフワーク的に書きますよ!

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落書帳の研究

このところ、紙のメモ帳とポメラの組み合わせで執筆活動をしています。
まだまだ効率が上がるんじゃないかと、やり方を再点検しています。

落書が素晴らしい

子供は落書きが大好きです。あれが子供の想像力や様々な表現能力、理解力を高めていると考えられています。

そこで、ぼくも落書きを楽しんじゃおうということで、落書きの研究を始めました。
メモ帳の使い方の工夫からスタートします。

おお、落書には清書が必須だ

落書きをして気づくのが、ほんの30分前に「これは面白ぇ」と思って書いたものが、あとで全然解読できません。あはは、ダメだこりゃ。もっときれいに書かないとダメなのですが、ところが綺麗に書いちゃうとアイデアが阻害されちゃう。

ということで、落書きは書いた直後に清書が必要だとわかりました。
そこで、落書帳の使い方の工夫をします。

左ページにだけ落書きだ

メモ帳の使い方は、左ページにだけ落書きを書きます。
右ページは使わずに空けておきます。
そう、わかりますよね。後で右ページに清書やまとめを書き込みます。

潜在意識との対話が始まる

これをやり始めると、けっこう楽しいです。
落書きは、別人に感じます。でも、自分ですよね。
落書きを一生懸命に判別していると、何か天才と対話してみるみたいで面白いです。

ぜひぜひ、お試しあれ。

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人生の風をつかめ

運命とか運勢という言葉がありますね。
そして、それを見抜くための技として占いなどがあります。

風があるんだ

人生がどちらへ向かうのか、それは「風」みたいなものが影響している感じます。
たとえば、急に会いたくなる人がいて、電話をすると相手も同じように会いたかったと思っていたりすることです。

そう思ったのにやらずにいて、失敗してしまうことよくあります。
虫の知らせや直感も、風によるものだと、僕は思っています。

その風を感じる感度のようなものがあって、これが鈍ると失敗するし、うまく感じられれば素晴らしい結果が訪れます。

風を感じようとするかどうかがポイント

本当は誰でも風を感じられるのですが、それに従うかどうか。
ものを書く時には、心を空っぽにして、風をつかめるようにしています。別の言い方をすれば神が降りてくるということです。
そんな風をつかんでいる時の作品は、賞をもらえたり、売れたりしました。

どうしたら風をつかめるのか

ポイントは、前述のように、心を空っぽにする、ということです。
これは、何でしょうか?

頭のいい皆さんは、すぐにピンと来たのではないでしょうか?
そう、これって瞑想ですよね。
心を静めて、何も考えない、つまり瞑想です。

風を感じるというのは、実は瞑想の先に見えるものというとだったのです。逆の言い方をすれば、瞑想とは風を感じる努力だと言えます。

軽く目を閉じ、風を感じようとする、それだけでいいのです。

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言葉は通じないもの

なぜ、喧嘩や聞き違いや勘違いが起こるのでしょうか。

「それは聞いていない」
「そんな事は言っていない」

 言葉というものが、実はそれほど大きな力を持っていないことに、物書きをしていて気付くことがあります。もちろん、ロマン主義的には「言霊」といって人の心の中心に言葉ありき、というような印象がありますが、どうでしょうか。
 そもそも、裏切られた、というのは、言葉が原因ではないかと思うことがあります。
 もし、言葉がそれほど確かであれば、本当は間違いや勘違いが生まれないのではないのでしょうか。

インド哲学では言葉は全てを表せないと説く

 ギーターやウパニシャッドを読んで、最初にインパクトを受けたのは、たとえば目に見えるものを全て言葉にすることはできない、という当たり前のことでした。ゆえに、言葉を信じるなと、言葉にしようとするなと、説明しようとするなと。
 正しいことは、全て自分の内側にあり、それを感じ取る事が必要なのであって、外側にあるものを探しても意味がない。ましてや、言葉を練って探しても無駄だと。

五感を静めなければ分からない

 人は五感を通したもので世の中を計ろうとします。五感に感じられないものは存在しないと考えるのです。ですから、魂の存在も確信が持てないし、運命というものの存在も確信が持てません。それゆえ、悩んだり悔しがったりするのだそうです。
 どうしたら、自分の役割や運命が見えるのでしょうか?

 瞑想は、そういった五感から生じる迷いを消し去る方法だそうです。具体的にはギーターの学習も瞑想であるし、スポーツに没頭することも瞑想であるし、座り続けることも瞑想だそうです。逆に、瞑想はこうでなければならない、という人は偽物だと、ギーターにもヨーガ・スートラにもウパニシャッドにも書かれています。いつの世にも、瞑想を指導する人が現れますが、注意が必要だと2000年前から言われています。

夢中になることだけが真実

 どの書物にも共通しているのが、真理を得るに何かをせよということではなく、無心で何かを行うことだとされています。つまり集中することが、最も重要だそうです。

 スポーツ選手も芸術家も、みな集中の達人です。そこに真理がありそうです。

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お袋のボケとスピリチュアルメッセージ

お袋の痴呆症も波があり、眠りと覚醒の間で変化があるぞ。
目覚めると、そこは夢に支配されていて、夢の中で思ったことを現実のものとして行動し始める。

例えば、今日は診察日で健康保険証や診察券、お財布の準備にウロウロし始める。
今日は通院日じゃないと言っても、何度も探しては「無くなった」と大騒ぎしている。
その繰り返しは数分単位。つまり、説明して部屋へ帰しても、すぐに同じことを始めるんだ。

これを単なるボケと捉えるのは簡単だ。

これがメッセージだと思うと、どうだろう?

なぜ、同じ悩み(保険証がない、お金がない)を繰り返すのか。心理学的には過去の記憶がどうのこうのということなのだが、なぜその話題なのか、なぜそのタイミングなのか、なぜ、私の母なのか、何故今なのか、いろいろな要素を並べてみると何か見えて来そうだ。

なんでも偶然としてしまえば、人間の運命など考えることすら無意味になる。
しかし、いにしえから、賢者たちが運命を研究し続けている。古代インド哲学は非常にわかりやすい。精神(プルシャ)と物質(プルクラティ)をわけて考えるということだ。
物質だけでは生命は生まれない。物質にない性質が精神(魂:プルシャ)があり、それは物質以上に他者と自分の一体を示す根拠とされているんだ。

まぁ、難しい話は別にして、ボケ老人は興味深い、ただ、面倒臭い。

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