「レビュー」カテゴリーアーカイブ

超高級ヘッドホンSTAXで聴く『ポールのベース』

ビートルズのステレオ録音は独特というか、実験的で、ボーカルが完全に右や左に振られていて、慣れないと違和感たっぷり。
今回聴いていて面白かったのは、ポールのベースがばっちり楽しめる一曲だぜ。

超高級ヘッドホンSTAXで観る映画「ハン・ソロ」

いやぁ、面白かった。「ハン・ソロ スターウォーズ ストーリー」。7インチの小さな画面で観ていたんだけど、音はSTAX。いやぁ、スターウォーズの音はスゴイね。効果音が絶妙にコントロールされていて、それをSTAXで聴くと劇場のような臨場感。まぁ、立体音響じゃないので背後から音がするってことは無いんだけど、細かく作り込まれた音の世界は堪能できる。
BGMとのバランスも素晴らしくて、僕もこんなMAをやりたいと思った。

超高級ヘッドホンSTAXで聴く『テイラー・スウィフト』

古いものばかりSTAXで聞いていたんだけど、今のミュージシャンの録音もいいねぇ。
テイラー・スウィフトのこのアルバムは、にに元で囁くような歌声と広がりのある楽器。しっかりとしたベースやドラマは現代風だね。ハンドクラップも凝った録音ですごい。

超高級ヘッドホンSTAXで聴く『Amazon music』

Amazon Musicの有料版に加入したんですが、これが意外にすばらしい。最初は持っている音源にないものを検索して聴いていたんですが、「ステーション」というものがあって、要するに検索して聴いたり、関連する楽曲を聴いた履歴からオススメの音楽をまとめているプレイリストっぽいもの。AIで楽曲を選んでくれているみたいで、本当にドンピシャの曲が流れてくる。

音楽ジャンルだけでなく演奏法も

僕は基本的には生演奏の楽曲を選んで聴いている、すると、オススメの曲も、そういった物がふえてゆく。これはとても素晴らしくて、これまで聴かなかったジャンルの曲も耳に入ってくる。

音楽生活が本当に豊かになるね。
それをSTAXで聴く、これは本当に至福のひとときです、
執筆中も他の仕事の時も、音楽三昧。

幸せですね。

STAX SRM-D10のレビュー2

STAXのドライバーであるSRM-D10はUSB経由でデジタル入力できる。そこで、iPhoneからUSB変換を使ってSRM-D10に繋がるかやってみた。

もちろん快適に接続可能だ

実際にやってみると、非常に簡単。もちろん音質はデジタルだから、パソコン経由と全く同じだ。
SRM-D10はUSBからの電源を必要としないので、iPhoneのバッテリー消耗もない。

Windows PCとの接続にはドライバが必須

ちなみに、Windowsマシンとの接続には、事前にメーカーサイトからドライバーをダウンロードしてインストールしておく必要がある。もちろん無料配布されている。
インストーラーをダウンロードしたら、実行。
そしてSRM-D10を接続すると設定は完了となる。

Macは何もせずに接続できる

Macの場合には、ドライバーを自分でインストールする必要はなく、USBを刺すだけ使える。Windowsでも、これが当たり前になって欲しいものだ。

STAX SRM-D10のレビュー

STAXのヘッドホンは、真空管と同じように高電圧を使っている。振動板は580V(製品によって違うけど)の電圧をかけて、静電気の力で音を出している(ちょっと乱暴ね)。さて、僕はDAC内蔵のSRM-D10を購入したので、ちょっとレビューしておこう。

まず、筐体だが、アルミの削り出しで非常に高級感があって美しい。実際、非常に重たいぞ。これをもって歩くというのは、なかなか勇気がいる。

次にボリュームノブと端子類だが、非常にシンプルだ。あるのは、ボリューム、電源端子(14V)、LINE入力(ヘットホン端子にも接続可能)、USB端子(デジタル入力:電源供給はできない)、入力切替スイッチ、ヘットホン接続端子(バランス5ピン)。

デジタルでもアナログでもいい音だ

まず、音だが、他のドライバーと比較していないので何とも言えないのだが、音の仕事をしている僕としては、非常に素直でノイズレス。ダイナミックレンジも広くて文句はない。他の人のレビューを見ると、他のドライバーに比べて低音が強めだと書かれているが、実際には、確かに十分な低音が響いている。スタジオのマスタースピーカーと比較しても、遜色がない。もちろん、体で感じるウーハーの低音ではないので、その辺りはご勘案いただきたい。

パソコンやスマホのアナログ出力(ヘッドホン端子)とデジタルでは、まぁ、デジタルの方が良い。と思う。特に低音域はデジタルの方がはっきりする。この辺りはアナログがいいかデジタルがいいかというよりも、アナログ出力の性能が関わるのでSRM-D10のアナログがいいかデジタルがいいかという話ではない。

すごく熱くなるぞ

使ってびっくりするのは、特にデジタルで聴いていて、しかも充電しているとびっくりするくらい熱くなる。筐体に刻まれている斜めの溝は、放熱効果を高めているように思える。というか、放熱版は必要だろうというくらい熱い。中身のバッテリーが壊れてしまうのではないかと思うくらいだ。おそらく、高温にも耐久性があるバッテリーを選んでいるんだろうと思う。

一方、アナログ入力でバッテリー動作の場合には、それほど熱くなることはない。それゆえ、持ち歩いて聴いている時には、それほど熱が問題になることはないと思う。

バッテリー動作はデジタルで4時間弱、アナログで5時間弱

バッテリーの持続時間だけど、これはバリュームの大きさでかなり違うようだ。バッテリーの持ちを計測するのは、実は非常に難しい。気温や充電完了からどのくらい時間が経ったか、バッテリーの温度などに大きく影響されるからだ。

それでも、カタログ値ではデジタルで3.5時間、アナログで4.5時間とあり、普通の大きさの音なら、そのくらいは稼働している。

使ってみて

さて、実際に1ヶ月ほど使っているが、基本的には机の上に置いて使っていることhがほとんどだ。出先で使うこともないわけではないが、このSRM-D10の大きさよりもSR-L500MK2(ヘットホン)を何位に入れて持ち歩くかという問題の方が大きい。首にかけて歩くと頸動脈が圧迫されてクラクラするし、鞄に入れようにも非常にでかい。

ということで、せっかく持ち歩ける仕様のSRM-D10だが、SR-L500MK2との組み合わせだと、出先で使う機会が考えにくいぞ。ということで、外で使うなら、カナルタイプのSR-003MK2を組み合わせる方がいい。近い将来、購入すると思うぞ。

メーカー諸元

●周波数特性:20-40,000Hz / +0,-3dB
●定格入力レベル:230mV / 100V出力時
●最大入力レベル:10V / アナログ入力ボリューム最小時
●最大出力電圧:200Vrms
●増幅度:53dB (450倍)
●高調波歪み:0.025% / 1kHz-10kHz
●入力インピーダンス:10kΩ / アナログ入力
●バイアス電圧:DC580V
●電源電圧:DC14V
●バッテリー駆動時間:アナログ再生 約4.5時間、デジタル再生 約3.5時間
●消費電力:6.4W / USB入力、5W /アナログ入力
●動作周囲温度/湿度:0-35 / 90%以下 (但し、結露しないこと)
●外形寸法:75W×32H×141Dmm
●重量:450g(本体)
●入力端子:Micro USB×1、φ3.5mmステレオミニジャック×1
●生産国:中国
●JAN:4996476000896

超高級ヘッドホンSTAXで観る映画『ジョーカー』

バットマンの宿敵ジョーカーの誕生秘話がこの映画。
さすがハリウッド、音が非常にリッチだ。雑踏の音から豪華なBGMへの移行が絶妙で、変に効果音で盛り上げるのではなく、音楽の使い方が非常に素晴らしい。僕も、こんなMAができるようになりたい。まぁ、お金がかかることだけどね。

ぜひ、高音質なヘッドホンで観て欲しい作品だ。