記号論理学が面白そう

放送大学の授業が面白いなぁ。

たまたま見ていたのが、「記号論理学」と「行列計算(線形数学)」の授業が面白かった。

特に、「記号論理学」は面白い。
大学の時には「論理学」を取ったんだけど、これは今でも非常に役立っている。
統計の嘘を見抜くには、論理学が欠かせない。

そんでもって「記号論理学」というのは、言葉による論理の積み重ねによる誤差(既成概念の影響などね)をなくすため、物事を記号化して計算しちゃうという学問。

「たとえば」
1:人間は水を飲む。
2:ぼくは今日、水を飲んでいない。
3:ゆえに、僕は今日、人間じゃない。

これは、言葉として正しそうなんだけど、数式にすると、その間違いがすぐに分かる。そんな学問。

行列も面白い。
連立方程式を行列に置き換えて、パズルのように解を求めるのだ。

というように、桜風さんは、数学オタクなんだな。

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