ポメラDM30の3日目

ラジオ台本をあっという間に2本書けた。我がポメラDM30ちゃん、昨日は芳本美代子の『光リアル道』(福島エフエム)の収録で、ミキサーの隣にちょんと鎮座していたポメラちゃんでした。

サイズと重さも満足

まぁ、買ったばかりなので贔屓目なのですが、DM30はなかなかの省サイズで、これが非常にいいっす。これまでDM200を入れていた鞄に大きな隙間が開いて、余裕ができましたよ。

これは、実はけっこういいことで、鞄がすっきりして、中身を取り出しやすくなった。あれ、お財布はどこだ、なんてことが減ったのですね。

バックライトなしでも、ぜんぜん関係なし

実はバックライトがないのがストレスになるのかなぁと思っていたのですが、ぜんぜんそんなことがないですな。まぁ、DOSの時代にはバックライトなしのモノクロ液晶って当たり前で、それで書籍を何冊も書いてきたので、それを思い出せば、バックライトがないのは問題にならないっすよね。というか、DM100にもバックライトがないので、それで何冊も書籍を書いてきたんだったなぁ。DM200に慣れちゃうと、どうもバックライトがないのはだめな気がしていたのですが、原点回帰しただけで、これは退化じゃないっすね。

むしろ、電子インクは非常にいいです。描画が遅いので、見た目はもさもさしているのですが、キータッチを取りこぼすことがないので、快適そのものです。iPadのあのひどい文字入力にくらべたら天国のようです。

電池が減らないぞ

さて、DM30の一番の驚きは、電池が減らないこと。カタログスペックではDM200が18時間、DM30が20時間なんだけど、感覚的には2倍以上動いている気がするなぁ。というか、Eneloopを入れているんだけど、減る気配がない。これは精神的にいいですなぁ。DM200はちょっと使うと残量計が減ってきて、ビビり症な小生は、すぐに充電したくなっちゃう。そんな感じで集中力が削がれるんだけど、DM30はぜんぜん電池メーターが減らないので、なんだかすごいなぁ。

これは電子インク画面が大きな貢献をしているんだと思います。キーボードをたたき続けるとカタログスペックのようにDM200とDM30は同じくらいなんだろうけど、実際の執筆では考えている時間が結構長いので、DM30の方が電池を食わないんだろなぁ。DM200はキーにさわっていなくてもバックライトも光っているし、カラー液晶も電気を食い続けるですもんね。

電子インクは、画面の書き換えをしない限り電池を食わないのが特徴です。なので、DM30が非常に小電力なのが頷けますな。

電子インクの残像はぜんぜん気にならない

さて、電子インクの最大の欠点ともされるのが残像。実際に使ってると、ぜんぜん気にならない。お店でさわっている時には結構気になったんですが、仕事で使うというか、ふつうの明かりの中では全く気にならない。これはお店の証明が非常に強いことに由来しそうですね。

F12キーを押すと画面がリフレッシュされるんだけど、ほとんどさわったことがないです。

そんな感じでDM30は非常に便利なツールになっているのだ!

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