ちょっと自慢をすると、熟読が得意です。
逆に速読は苦手です(ただし、技術書は速読。なぜなら、理解が要らないから)。
今週は、道教・密教・チベット仏教と読み進んで、全部で専門書を9冊読みました。
しかも、熟読です。あ、熟読なのに速いですね。速読っぽいですね。
いえいえ、ちょっと自閉症っぽいところがあって、一日に8時間くらい根を詰めて読んでいるだけです。
さて、熟読はどうやるのか。
僕が読み終えた本は、赤青緑の色鉛筆で引いた線が一杯、さらに小さな名刺大の付箋がペタペタ。これが技です。
同じような古代中国思想などを勉強をしている人に僕の本を見せると、みんなビックリ。
しかも、ちゃんと読み込んでいるので、質問されてもちゃんと答えられる。
ということで、スーパー熟読術の本を書くことにします。