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カーマ・スートラのテキスト変更

これまでカーマ・スートラの新たな解説本を書くために、バートン版の英語訳の『kama sutra』と、おそらくその日本語訳と思われる大場政史氏の『カーマ・スートラ』をベースにしてきました。
ところが、数多くの誤解や誤訳にぶつかったので、テキストを増やしました。

『完訳 カーマ・スートラ』岩本裕訳・中野美代子解説(平凡社)が優れていた

今更ですが、平凡社の『完訳 カーマ・スートラ』を購入して(再購入かな)、先程、電子化してiPadとiPhoneに入れましたよ。
というか、パラパラ読んだだけでも、かなりの優れた翻訳と解説ですね。
あ〜、僕が解説しなおさなくてもいいかもしれない。と思うくらいによく出来ています。

しかも、この本は、元のサンスクリット語であった詩篇の翻訳も掲載されている。そう、詩篇である事が非常に重要なんです、古代インドの書物は。

バートン版が、とにかく誤解や誤訳が増えてしまう大きな理由は、英語にあります。英語には女性名詞男性名詞の区別がないので、日本語と同様に主語を間違えやすい。というのは、サンスクリット語というのが、日本語の構造にちょっと似ていて、主語が不確定なんです。そこで、女性男性名詞を見分けて、主語を推測します。日本語が敬語を利用するのに似ています。

でも、バートンはたぶん、その能力が足りていなかったんだなぁ。

僕の翻訳と岩本翻訳は99%一致


さて、ここ一週間ほどカーマ・スートラの翻訳に没頭してきましたが、前述のようにバートン版(英語)がベースで、かなり苦労しました。なので「意訳する」という体裁で書き進めてきました。

岩本版と僕の意訳を比べてみるとどうでしょうか。
うんうん、ほとんど一致。よかった!
ただ、岩本版の日本語名称(半球の体位など)は、かなり素晴らしいなぁ。ただし、元のサンスクリット語の固有名詞をカタカナにしている部分などは、日本語で読むと呪文的になってしまっていて、分かりにくい部分もあります。翻訳本なので、これは仕方ないですね。

いずれにせよ、非常に完成度が高い翻訳本です。元はフランス語版のカーマ・スートラだそうです。

僕は、カーマ・スートラを翻訳本ではなく、実用本として使えるように編纂し直します。
また、後続の「タントラ」や「理趣経」「秘密集会タントラ」とも比較しながら、カーマ・スートラから発展した哲学や思想・宗教で新たに発見されたであろうことも織り込みたいと思っています。

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タントラとカーマスートラの研究本を書いている。

いろいろ出さなければならに原稿は溜まってしまったんだけど、取り敢えず、インド哲学の入門として「タントラとカーマスートラの入門書」を書こうかなぁ、となっています。

英文からの翻訳がメイン

本当は、どちらもサンスクリット語から翻訳するべきなんですが、それだと出すのに爺さんになってしまいそうなので、英語版を翻訳して、さらに、それをウパニシャッドやバガヴァッド・ギーター 、ヨーガ・スートラとすり合わせながらの解説本を書きます。

英語版の翻訳に役に立っているのが、実はKindleです。
英語の本を読むのに、Kindle端末が非常に活躍中ですよ。

Kindleには翻訳機能が搭載されているんだ

Kindle端末とiPhoneなどのKindleアプリには、辞書だけでなく機械翻訳機能が搭載されているんですよ、ご存知でしたか?
エリアを選択して「翻訳」を選ぶだけです。英語からでもフランス語からでも日本語に翻訳されます。もちろん、機械翻訳なのでびっくり日本語になる事が多いのですが、それでも大活躍します。もちろん、英和辞書もちゃんとしているので、文法や単語の用法を確認しながら最適な訳を考えられます。

端末2台並べて対訳の作成

カーマスートラの英語版は、非常にたくさん出版されています。おそらく、元の翻訳の版権が切れて、各社や個人が翻訳本を出しているんだろうなぁ。
代表的な日本語版(日本語訳版)は、大葉政史氏の翻訳版です。僕はこれをテキストにしています。
そして、もう1冊、解説書としての中野美代子さんの本があります。

こちらの中野さんの本も若い時に買って蔵書していると思うんだけど、見当たらないなぁ。

いずれにせよ、日本語訳は、ちょっと曖昧な部分が多いので、英語版との対訳を作りながらまとめている最中です。
その的に役立つのが、Kindle端末の2台並べ。
まず、日本語訳を読んで流れを頭に入れつつ、英語版でどう表現されているかチェックします。
すると、かなり誤訳があるんですね。日本語版の体位解説には物理的に無理な表現があって、英語を読むとなる程という部分が多い。
もっとも誤訳が出やすいのが、男性名詞・女性名詞(サンスクリット語には明確な違いがある)で、英語版でもそれを意識した表現があります。でも日本語版になると男性女性の区別が曖昧になってしまい、ここが誤訳の原因になっているようです。

専門家と一緒にかんばります

さて、20歳くらいにカーマスートラの翻訳本を買って早くも30年。
かなりの研鑽を積んで、カーマスートラの1つ1つの技術の意味がやっと分かってきたので、ここでエロ系映像業界・作家仲間などとの意見聴取も行いつつ、ライフワーク的に書きますよ!

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新ブログ、メール投稿出来ず

スピリチュアル関係と執筆関係のブログを分けました。

そこで新しいブログを別のサーバーで立ち上げました。ワードプレスを使ってます。国土同じようにポメラで投稿しようとしているのですが、新しいブログのサーバーがメール投稿を受け付けません。

サーバー設定は難しい

このブログと新しいブログは全く同じ設定なのですが、メール投稿のプラグインが動きません。問題はサーバー側にあるのですが、専門知識を必要とするために簡単には調整できません。困ったなぁ。でも、ポメラで投稿するのが1番効率が良いので、なんとかしたいと思っています。サーバーはロリポップに置いてあります。情報収集中です。

お袋のボケとスピリチュアルメッセージ

お袋の痴呆症も波があり、眠りと覚醒の間で変化があるぞ。
目覚めると、そこは夢に支配されていて、夢の中で思ったことを現実のものとして行動し始める。

例えば、今日は診察日で健康保険証や診察券、お財布の準備にウロウロし始める。
今日は通院日じゃないと言っても、何度も探しては「無くなった」と大騒ぎしている。
その繰り返しは数分単位。つまり、説明して部屋へ帰しても、すぐに同じことを始めるんだ。

これを単なるボケと捉えるのは簡単だ。

これがメッセージだと思うと、どうだろう?

なぜ、同じ悩み(保険証がない、お金がない)を繰り返すのか。心理学的には過去の記憶がどうのこうのということなのだが、なぜその話題なのか、なぜそのタイミングなのか、なぜ、私の母なのか、何故今なのか、いろいろな要素を並べてみると何か見えて来そうだ。

なんでも偶然としてしまえば、人間の運命など考えることすら無意味になる。
しかし、いにしえから、賢者たちが運命を研究し続けている。古代インド哲学は非常にわかりやすい。精神(プルシャ)と物質(プルクラティ)をわけて考えるということだ。
物質だけでは生命は生まれない。物質にない性質が精神(魂:プルシャ)があり、それは物質以上に他者と自分の一体を示す根拠とされているんだ。

まぁ、難しい話は別にして、ボケ老人は興味深い、ただ、面倒臭い。

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執筆は疲れるなぁ。

ライター業で食べていた時には、日常的に大量の文章を書いていたんだけど、最近は会社経営と、まぁコンサルティングみたいな仕事がメインですね。演出や撮影、編集もよくやります。

今の映像制作会社を立ち上げて13年になるんだけど、さすがに物書き歴と同じ期間になったんですね。すると、映像の仕事で疲れることはほとんどないんだけど、執筆の方が体力を消耗しちゃいますね。

今、キャンピングカーを手に入れると人生観が変わるんだぜ、みたいな本を書いているんだけど、かなり疲れる。5時間執筆すると1万字くらい書けるんだけど、このスピードで書くとかなりヘトヘトなんですね。ちょっと横になると2〜3時間眠っちゃう。
寝ては起きてして、また書くんだけど、頭がふわ〜としてくる。

今、経営と広報のお手伝いをしている建築会社さんの幹部社員さんが、元高校野球の猛者だったんだけど、今日、お昼を食べながら少年野球の話をしていたんですな。

そんでもって、僕は2003年に少年野球の劇場映画『ベースボースキッズ』というののプロデュースと脚本(一部演出)をしたんだけど、それは地元市原市を舞台にね、したんですよ。

そうしたら、幹部社員さんの息子さん(当時小学2年生)が所属していた少年野球チームにも出演してもらっていたということが判明! 当時、お世話になった市原少年野球連盟の役員さんたちの話になったんだね。幹部社員さんもお子さんが小学生まではコーチをやっていたので、共通の知り合いがいっぱいいてビックリ!

さてはて、話を執筆に戻すと、その少年野球映画の脚本を書いていた時のことを思い出したんですよ。

監督と栃木の温泉宿に3泊して、台本を書いたんだけど、あの時はかなり書いたなぁ。
パソコンとプリンターと大量の紙を部屋に持ち込んで、僕が書いている間に監督が寝て、僕が書き終わると監督を起こして読んでもらう。監督が読みながら赤入れしている時に僕は寝て。それが2〜3時間おきに交代というような状態でしたね。

このくらい集中して書くと神が宿るというか、スポーツ選手のいう『ゾーン』に入るんですね。

アイデアに詰まると2人で温泉に浸かって頭の整理をする。
その宿が面白くて、食事は定食屋みたいな食堂で食べるんですね。つまり、好きな時間に食堂へ行って生姜焼き定食なんかを注文して食べるんです。

創作ってのは、この自由さが重要なのかもしれないですな。
ということで、キャンピングカーは、自分の世界・時間を作り出す魔法の箱なのかな、なんて思いつつ、さて、続きを書こう!

今回はいつものノウハウ本というよりは、東日本大震災の年から始めたプリウスでの車中泊から2015年にキャンピングカーを買って、今現在に至るまでのドキュメントをメインに書いています。

うひひのひ!

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マリア様ペンダントが知らないうちに逆さまに!

マリア様ペンダント

不思議なことが起きたんだ!

背中の真っ赤に焼けただれた歪んだ十字架の刻印(焼印)が見えるという叔母の言葉が気になって、津和野の『乙女峠まつり』や長崎の『大浦天主堂』『浦上天主堂』に行ってきただけど、その時に見たマリア像が気になって、マリア様のペンダントを集め始めたんだ。

そのうちの1つを24時間身につけているんだけど、純銀(925)なので磨こうとを思って外そうとしたら、
「あれ、金具の向きが変だぞ?」
普通は(首の後ろへ手を回した時に)右手側が取り外し金具で、左手が金輪になっているんだけど、左右が逆になっている。左手じゃレバーになっている部分をうまく操作できなくて、ぜんぜん外れない。イライラしながら格闘の末、金具を胸元へ回してきて、右手で操作してやっと外れた。

なんでだろう? 左右逆じゃ、自分でペンダントを付けることはできない(左手で操作しなくちゃいけないでしょ)。
そして、もちろんの事なんだけど、左右逆に付けると、マリア様は裏返ってしまうんだよね。でも、記憶にある限り、鏡で見た時にはちゃんとマリア様は表を向いていた。

いったい、いつ裏返ってしまったんだろう?
誰にも触らせた記憶はないから、勝手に裏返ったとしか思えないんだよなぁ。

そんでもって、マリア様が自分で裏返ったとしたら、その意味はなんだろう?

 

問題の指輪はコレ

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この指輪を左手の人差し指にはめると悪夢が襲ってくるんだ。
指輪が問題なのか、ぼくの左手人差し指が問題なのかは、わからない。
悪夢と言っているが、お化けがやってくるということかもしれないんだ。

さて、今日は左手人差し指にはめて寝ることにします。

純金の指輪と今日の悪夢は?

純金の指輪が霊能力のスイッチっぽいです。

ここまでをまとめると、

1:祖母からもらった地金を叩いて作った純金の指輪をすると、悪いことが起こったのでしまい込んでいた(長女が大病で入院)。
2:20年後に出して来て、はめてみたら、悪霊(かな)に体を乗っ取っられるリアルな夢を見た。
3:後日、指輪を外すと悪夢は収まった。
4:もしやと思い、指輪を右手にして寝てみると、何も起きない。
5:ところが、朝には指輪が左手に戻っていた(怖)。
6:そこでしっかり右手にはめて(奥まで入れて)寝れば、大丈夫だと判明。
7:ちなみに、試しに左手人差し指にはめると、誰かに首を絞められ息ができない(夢か現か)。
8:その場で指輪を外すと息ができた。
9:右手に指輪をはめて仕事をすると、非常に順調です。

どうも、この純金の指輪、鍵のようです。

今日は、あえて左手に指輪をはめて、誰かに会いましょう。仕事をしてみましょう。
さて、どんな悪いことが僕に起こるのか、それとも相手に起きるのか、楽しみです。