「中華製FFヒーター」タグアーカイブ

おすすめ中華製FFヒーターはこれ

中華製のFFヒーターが格安で、自作したい人が増えているようです。このブログもアクセス数が結構上がっています。

そこで、どのFFヒーターを選ぶべきか考えましょう。

端的に言って、おすすめは上記です。
全部入っている。しかも、コントローラーが高機能で、タイマーが2件(オンオフセット)、マニュアル出力調整モードと温度設定を選べます。
それから、無線リモコン付き。この無線リモコンが意外に便利です。

FFヒーターは稼働してから温まるまで結構時間がかかります。10分くらいかなぁ。しかも、車中泊で暖房の入り切りをするのに、起き上がってコントローラーをセットするのも面倒で、リモコンが本当に重宝します。

中華製FFヒーターの設定について

アマゾンなどで2万円を切っているキャンピングカー用のFFヒーター。実際に取り付けて合計で20泊を超えました。
先日、このブログに取り付けの質問が来まして、取り付け方法を再チェックしながらまとめています。
げーはぁさんから貴重な情報がありまして、中華製FFヒーターのマニュアルが手に入りました(リンク)。

リモコン付き液晶コントローラーが便利

マニュアルを全部読み込んで、設定項目を見直ししました。
あれ、このコントローラーは温度指定ができるんだ! ボタンの組みわせで、出力をマニュアル設定することと、温度指定することができます。

温度指定をすると、室温に応じて運転出力が自動的に切り替わります。指定の温度以下だとフル稼働で気温を上げてくれます。
コントローラ自体に温度センサーが付いているので、その場所が指定温度になるまでフル稼働です。ですから、コントローラーの置き場所が重要になります。

FFヒーターをお使いの人はわかると思うのですが、天井に熱がこもりがちで、なおかつ、断熱が悪い場所は結構寒いですよね。特に僕の車は軽キャンチングカーなので、車の鉄板がむき出しの部分も多くて、ソロが氷点下だと、その部分がかなり寒いっす。
ですから、コントローラーがその寒い場所にあればヒーターはフル稼働を続けちゃうし、天井に近い場所にあるとすぐに出力が落ちちゃいます。

ですから、コントローラーを布団と同じ高さに設置するとか、部屋の平均的な気温になる高さに設置するとか、ちょっと工夫が必要です。さらに、温風の吹き出し口の位置や向きとコントローラーの位置関係でも快適気温にできるかどうかが違ってきます。

5kwだと力が余っている

さて、温度指定で一晩過ごしてみました。外気温は最低で2度くらい。雨が降っています。
ドア付近の鉄板からは冷たい空気が流れていきます。室温設定は23度。電源を入れるとすぐにフル稼働で気温が上がっていきます。室温が25度くらいになると出力が落ちてきて、最小出力で安定動作になります。

ところが、狭い室内なので最小出力でも設定温度に下がってきません。ヒーターも止まることなく最小出力を続けているので、結果的には気温が28〜30度くらいになっています。つまり、温度指定での運転でも、ヒーターが消えることはないわけです。
ですから、使い方としては、もし、もう少し低い室温で過ごそうと思うと、窓を開けて気温を下げつつヒーターで気温を保つ必要がありました。ただ、車中泊では酸欠になりがち(呼吸で酸素がなくなる)なので、窓は開けておく方が快眠できます。ですから、窓を開く広さを調整して、快適な温度を探る必要があります。

でも、実際には、数cm開けておくと、まぁ、いい感じでした。

中華製FFヒーター取り付けのポイント(まとめ・加筆修正12/17)

本家バベスト の取り付け仕様書を読むのが一番良いのですが、とりあえず自作取り付けのポイントをまとめます。
また、中華製FFヒーターの取り付けマニュアルをげーはぁさんに教えていただきましたので、リンクを貼っておきます

中華製FFヒーターの取り付け、ここがポイント

1:本体はなるべく水平に取り付ける(点火不良=温まっていない燃焼室で未燃焼燃料が正しい位置へ流れない、立ち消えの原因になる=点火に失敗した時に燃料が変なところへ流れ込む)。横向き取り付けはガソリン仕様では厳禁。灯油仕様でも故障の原因になる。
加筆修正します。中華製FFヒーターの中には、横向き取り付けができるモデルがあって、壁に取り付けられます。
窓に取り付け用の板を張って、そこにFFヒーター本体を取り付けることも可能でしょう。ただし、吸排気管の最低の長さが20cmとされているので、窓に直付けした場合には、この最低の長さを確保した取り付けが肝要です。

2:排気管をグニャグニャ経路にしない(排気効率が下がって不完全燃焼になる=燃焼室に煤が溜まって、不具合の原因になる)

3:排気管に上昇部分を作らない(稼働中に結露して水が溜まって不完全燃焼になる=排気ガスの大部分が水蒸気、自動車のマフラーと同様に水が溜まるけど、FFヒーターの排気圧は低いので水を排出できない)

4:排気口は下を向けて、雨水などが入らないようにする(排気管が詰まって排気効率が下がると不完全燃焼になって不具合が起きる)

5:排気口にタイヤからの泥はね対策をする(排気効率が下がると不完全燃焼になって不具合が起きる)

6:吸排気口を路面から離す(路面に近いと、走行中にゴミや泥が入りやすくなる。雨が降って車体下に水が溜まって吸排気口が水没しないようにする。特に雪道では走行中に雪が吸排気口を壊す可能性がある。また、路面の雪で吸排気口が塞がって吸排気不良になりやすい)

7:振動で排気管の取り付け部分が外れたり、壊れないように配管の固定を行う。ヒーター本体の揺れと排気管の揺れが別々になると壊れやすくなる。

8:吸気口と排気口が近過ぎないようにする(排気ガスが吸気口に吸い込まれて不完全燃焼が起きる。不完全燃焼が起きると燃焼室がススだらけになり、故障の原因となる)。ただし、30cm以上離れていれば、まず問題はない(熱配管の基礎理論)。

9:吸気口が車体の下にある場合には、排気ガスが溜まりやすい場所を避ける。

10:燃料ポンプと燃料フィルターには取り付ける向きがある(どちらも出口側を下にしてはいけない。水平もダメ。出口側が上になるように設置する。ポンプは上むき35度くらいがベスト。

11:過度に一酸化炭素中毒を気にして、上記の取り付けを守らない設置が見受けられる。排気管が外れて排気ガスが全部室内へ流れ込むような状況でなければ、一酸化炭素が室内に入り込むことは稀。つまり、逆の言い方をすれば上記の設置方法を守れば、一酸化炭素が室内に充満することはないはず。

12:一酸化炭素が室内に充満する事例=車が雪に埋まってしまった時。

13:FFヒーターが原因の火災=燃料ホースが外れた、もしくは、設置方法が間違っている。僕は、基本的には車の燃料タンクから燃料を持ってくることは行なっていません。FFヒーター専用のタンクを積んでいます。車の燃料タンクに穴を開けたり、車体下側に燃料ホースを這わすのは怖いです。これはきちんとした知識と経験がある、危険物取扱のできる人にやってもらってください。

14:FFヒーターの室内置きの勧め=熱配管のプロの意見では、どんなに正しい設置を行っても、経年劣化や騒動で配管(吸排気や燃料)は壊れるとのこと。壊れることを前提とした運用が必要です。なので、目で見てチェックできることが、安全の一番の近道です。業者の設置を信頼するのも良いのですが、日々の点検は所有者の責任です。年に1回見せるだけ、なんて僕は怖くてダメ。いつでも簡単に点検できる設置方法が必要だと思います。見えないところに置きっ放し、燃料や排ガスが漏れても分からないような設置方法は、僕は自殺行為に思えます。そこまで言わなくても、すべての配管が見えることの方が、どんなに立派な設置方法よりも安全です。

中華製FFヒーター自作取り付けマニュアル本が出ました。2020/3/20

電子書籍と製本版を発売。製本版がオススメ!

Kindle版 https://amzn.to/2QbfnH3
製本版 https://www.seichoku.com/user_data/booksale.php?id=361688373

中華製FFヒーターの燃費と燃料タンク

中華製FFヒーターを室内設置&窓から吸排気というシステムで2ヶ月が過ぎました。何のトラブルも異臭せず、快適に稼働中です。
点火ミスもなく、火力も十分で、まぁ快適。

7泊の都内車中泊で消費灯油は2L程度

まだ寒さはそれほどでもないこともあって、消費した灯油は連続7泊と3日間の車中泊で、3Lに満たないです。その車中泊のうちの1日は10時間以上点けっぱなしも含みます。

カタログ上の燃費は0.16L/hなので、まぁ、合計の稼働時間が20時間弱という感じでしょうか。

現在、10Lタンクを載せているのですが、5Lタンクでも十分かなぁ。これから福島県内で映画のロケが増えるので、積雪の中で車中泊になると思われるので、とりあえず10Lタンクで過ごそうかとも思うのですが、どうしようかなぁ。

温度設定できるリモコンが欲しい

今欲しいのは、温度設定でオンオフできるリモコン。中華製の純正リモコンは2種類あって、昨日は同じ。時計、タイマー(オンオフ各2件)、温度計、出力調整、電圧計、エラー表示。

気温に応じて出力調整されるわけではないので、今の季節だと暑過ぎてダメ。途中で電源を切るのですが、寒くなれば自分でまた点けるか、タイマーをセットするしかないですね。

OEMというかコピーの元のFFヒーターには温度設定があるリモコンがあって、それが使えると思うんだけど、やってみないと分かりません。人柱だなぁ。

本日は軽キャンピングカーのATF交換

3年8ヶ月で約8万キロ、ATFは3回目の交換だ。
同時にデファレンシャルオイルも交換してもらおう。

ATFはやや遅れての交換、本当は2万キロごとに交換した方がいいんだよなぁ。
最近、ちょっと変速の感じが劣化した気がしていたので、来月が車検なんだけど、まぁ、ちょっと工賃が無駄になるけど、先にリフレッシュしておくぞ。

もしかすると、今年は伊勢神宮へ初詣に行くかも。
ということで、1月末の車検を目の前に、メンテナンスにお金をかけておこう。

ディーラーで作業中

近所のディーラーでATF交換を予約してあって、今、入庫したんだけど、若いメカニックが見積もりと説明に来たよ。

ATFの交換量が4Lと、多いのか少ないのか。

ATFはエンジンオイルみたいに全部抜いて新しいオイルと入れるんじゃなくて、人工透析みたいに新しいオイルを入れながら古いオイルを抜くのが標準的な施工法方。だから、ATの油量以上に新しいオイルが必要になるんだ。
ちなみに僕のエブリイの3速ATの規定量は3.4Lなので、4Lというのは、まぁ、そんな感じかなぁ。ひどい状態のATだと2倍以上が必要になる。つまり、新しいオイルで内部の汚れを流し出すんだ。
ATの状態がよければ、古いオイルが抜ければそれでOK。
メンテナンスは好きなので、まぁ、4Lは妥当な感じかな。
でも、交換マシーンで自動判別されるだろうから、もっと使われるかもね。それで料金アップしても、ぼくは文句なしなんだけど、さて、若いメカニックさん、どうするかな?

デファレンシャルギアというのは、後輪の駆動用の機構。前方にあるエンジンの回転を後輪へ伝えるものだ。こちらのオイルは2回目の交換かな? 3回目だったっけ?

交換時期が遅れた気がする

ATFとディファレンシャルギアオイルの交換は、併せて1万2千円弱。
さて、交換後の走りの違いが楽しみだなぁ。
最近はFFヒーターを乗せたりと車重が上がっていて、ATの負担が大きいはず。
ディーラーでは4〜5万キロで交換すればいいと言っているけど、僕は2〜3万キロで交換したいなぁ。前回が4万5千キロで交換だったので、今は8万8千キロだから、あ〜、4万キロオーバーでの交換か。サボり過ぎた。

中華製FFヒーター、使用レポート(1)

むき出し取り付けのFFヒーター。さて、安全なのか?

冬の福島県で映画のロケが繰り返される予定なので、軽キャンピングカーの暖房が急務だったんですよ。
でも、お金がないじゃないですか! だって、車中泊ばかりで働かないから(アララ)。

冗談はさておき、中華製FFヒーターの取り付けが完了して、連日、動作チェックをしています。マニュアルによると20分以上の運転で安定することを確認のこと、と書かれています。

動作はこんな感じ

電源を入れると、まず、ファンが回り始めるんだ。結構、気合いを入れた送風。そして1分くらい過ぎると、燃料ポンプが動き出す。これがびっくり、カチン、カチン、と時計のように定期的なリズムを刻む。その都度、燃料がちょっとずつ送り込まれるんだ。
実は、このカチンの回数がヒーター出力と連動しているんだ。つまり、燃料の供給量が、このカチンの回数に比例する。

なんてことはどうでもいいけど、何れにせよ、電源オンで1分ほどで燃料が送り込まれるんだ。すると、排気管からブォーーーーと燃焼する音が出てくる。それに応じて送風ファンがゴーーー。
すると、徐々に温風が出てくる。そして、機械内部が十分に温まるまでフル運転が続くんだ。そりゃ、すごい音! 車の送風を最大にしたよりも大きい、すごい迫力。

そんでもって、温風が出始めてから10分程度で、次は徐々にファンが弱くなるんだ。そして13分くらいすると、ほんわか、のんびり、うわ〜〜あったかい、って程度の安定動作になる。もちろん、ヒーターの出力設定次第だけどね。
つまり、電源を入れて10分間くらいは、初期動作で安定動作するまでの暖機運転。十分に機械が温まると、そこからが通常運転なんだね。

僕のは5kWの一番大きなヒーターなんだけど、最低出力にしておくと、千葉の今の季節(気温10度以上)では、窓を開けておくくらいで快眠の気温になる。

ただし、熱気は天井付近にあって、軽キャンピングカーの薄いドアからは冷気がジワー。扇風機で空気をかき混ぜないとダメね。

安全装置が結構頑張るぞ

このヒーターには様々な安全装置が付いているんだ。
まず、室内の吸気口を塞いでみると、ガガガガって音がし始めて、エラー表示で自動停止する。おお、ちゃんとしているじゃん。燃料を切ってもエラーで自動停止、電源電圧が下がっても自動停止。ちゃんとしてますね。

何れにせよ、使い続けないと安全かどうかわからないですな。
もうちょい、頑張って使います。

中華製FFヒーター取り付け完了

やっと中華製FFヒーターの取り付けが完了しました。
まぁ、木工、金属カットくらいですね。電気配線は非常に簡単で、バッテリーから12Vをもらってくるだけです。

面倒なのは、本体取り付けと煙突設置

今回大変だったのは、本体の取り付けでしね。
今回は室内に安全に置くために、カラーアングルを使って籠を作り、振動対策、熱対策もやりました。

カラーアングルで本体用の籠を作成。縦横20cm(脚が10cm)長さは45cm。20cmのカラーアングルは存在しないので、ホームセンターで20cmに切り揃えてもらった。
籠を作って天井からぶら下げています。吸気(黒いパイプ)と排気(銀色のパイプ)は、窓から外へ出します。
木の板で窓を塞いで、開けた穴から吸排気管を出します。熱対策に、排気管はチタン配合のグラスウールの布で巻いています。自動車のマフラー用です。
耐熱のシリコンゴムを貼って、防水しています。ちょっと弱いですけどね。
安全対策にステンレスの板で保護。排気ガスをもろに受けますが、触れなくなるほどには過熱しません。ちなみに、木の枠も耐熱ゴム(シリコン)も全然大丈夫です。

こんな感じです。詳しいサイズや取り付け手順などは、後でまとめます。
まずは、取り付け完了です。

中華製キャンピングカー用FFヒーターの取り付け

先日、中華製の安いFFヒーターが届いたことは紹介しましたね。元祖FFヒーター・バベストのOEM製品らしいっす。部品もみんな一緒。

取り付けにいろいろ苦労して、現在は快適に動作中です。

軽キャンピングカーは狭くてFFヒーターを置く場所なし

エブリイのバンをキュアンピング仕様にしているのですが、いやぁ、ヒーターを置く場所がないなぁ。床下とかサイドドアのステップに置きたかったのですが、5kWタイプのでかい奴を買ってしまったので、ぜんぜん置くところがないのです。2kWタイプだと入ったかもしれません。幅で2cm、長さで5cmくらい小さいから。

さて、どこに置こうかなぁ。
よく置かれる場所としては、ギャレー(シンク)の中です。水のタンクを取り外せば入ると思います。でもなぁ、たしかにギャレーはあまり使わないんだけどね。

ということで、箱に入れて外に置く、屋根の上に置く、などが第一候補。次に考えられるのが、窓に引っ掛けて使う。ということで、まずは箱に入れて外置きのパターンを考えました。

ヒーター本体のサイズは14cm角で長さ39cmの角材みたいな格好です。両はしが空気の出入り口で、底面に燃焼の吸排気と燃料パイプが出ています。

そんでもって、箱に入れる作戦を立てて工具箱に入れようと買ってきたのですが、大失敗。14cm角だと思っていたのですが、底面の吸排気管が意外に場所をとって、さらに5cm出っ張り、さらに熱がすごいので、隙間を空けてあげないとダメ。結局、高さ30cmくらい必要なのね。

ということで、箱に入れて外置きはひとまず断念。

窓に吊るす案はうまくいった

次にやったのが、窓に吊るす案。外につってもいいし、室内に吊ってもいい。でも、雨のことを考えると室内がいいなぁ。

最初に設計したのが、大きなL字フック2本で本体をつるアイデア。窓に木の板を挟んで、そこにフックを付ける。そのフックにヒーター本体を乗せて、吸排気管は板に開けあた穴から外へ出す。

シンプルながら、非常にうまくいったのですが、あらら、排気管は水平か下向きにしないと結露した水が排気管に溜まって一酸化炭素中毒になる危険性があるとのことで、やり直し。
窓枠につけたフックだと、高さが足りなくなっちゃう。なぜなら、ガラス窓を一番下にした所から30cm以上は上げないと排気管が水平以上にできないのです。

そこで写真のように金属枠を作って、天井から吊るすことに。

横幅20cm(金属切断)、縦は30cm、横幅は45cmです。

これをピャンピングカーの天井棚から吊り下げて、窓は全部木の板で塞いで、排気管用4cm、吸気管用3cmの穴を開けました。

ここ3日間、車中泊しておますが、快適快適。
吸排気にはそれぞれサイレンサーが付属していたのですが、窓の外にかなり出っ張るので、つけていないのですが、騒音は気になりません。というか、エンジンのアイドリングに比べると、かなり小さっす。

やり残しているのは、その吸排気管の見栄え処理。今は、ただ、飛び出しているだけなので、もうちょっと見栄えと安全性を確保したいと思います。

そのあたりの作業と写真は、次のブログで。