僕の執筆ツールの中心にあるのは、結局のところScrivenerですな。しかも、iPad Pro 12.8″を使って、画面を分割しながら書いていますよ。
こんな使い方
iPad Proで書いたものをDropboxでパソコン(Macbook Pro 15″)で機械校正を行います。Mac用のScrivenerは、実は最新版が出ているんだけど、それはAppStoreで買えないし、バージョンアップもできなのよ。
メールで正規ユーザーであることをサポートに連絡すると、バージョンアップのリンクを送ってくれるんだよ。
そんでもって、最新版にすると、iOSとMacでの連携が非常に安定するのだ。iOS上で書き進むと、Mac上で「ダブレット等で文書が更新された」とアラートが出てシンクロを促してくれるんだ。
Macでは、ローカルフォルダに文章をシンクロして、そのファイル(各節ごとに別ファイルになる)をWordで自動校正して保存。Mac上のScrivenerでシンクロし直すと、それが自動的にDropbox経由でiPad ProのScrivenerにも反映される訳ですな。
結果の繁栄
校正したかどうかは、Scrivenerのタグをカスタマイズしてわかるようにしているんですよね。
執筆はiPad Proで音声入力&キーボードで修正
執筆は音声入力が増えています。もちろん、公共の場では音声入力しにくいので、キーボード入力になります。iOSの日本語入力は、けっこう癖があって修正が面倒なんですけど、音声入力の方が短時間に沢山の文字数を書く(入力)することができますな。執筆環境が変わると文体も変化するので、今後は違う作品群が生まれるかもね。