一太郎と花子の連携が非常にいい!

執筆環境の見直しの中で、書籍の中で使う図版を何で描くか迷っていたのですが、何の事は無い、一太郎の姉妹ソフトの花子が便利だと痛感しています。
CADにもなるほどの優れた描画アプリなのですが、いかんせん、ほどんど使ったことがなかったんですね。
上に貼ってあるのが花子で作った図版です。上品な図版が短時間に作れます。
通常の文書なら、一太郎から花子を起動して一太郎の編集画面の上に描画することもできます。これが一番楽です。
でも、電子書籍にする場合には、こうした高度な重ね合わせが反映できないので、一太郎と花子を別々に起動して、花子で作った図版を画像ファイルにして一太郎に貼り込むのが安全だと、今のところ判断しています。

花子のいいところは、ワープロ程度の使い方で高度な図版が描けるという点です。
楽しいです。

お色気映画のシナリオ

久々に映画のシナリオでも書こうかと思ったんだ。
急に神様が降りて、アイデアが浮かんだんだ。

それは、お色気映画なんだ。

ってことで、久々にシナリオです。
2人のぼくの娘が、今、シナリオ学校に通っているんだけど、ちょっと見せられないなぁ。

さて、

執筆ツールですが、これはシナリオ書きには必須というか、現役シナリオ作家さんが作ったアプリを使っています。

O‘s Editor

これ、軽くて便利です。

シナリオ形式

ハリーポッターの最新刊(かな?)は、シナリオ形式で書かれています。戯曲ということですかね。
慣れないと読みにくいのですが、僕は仕事で脚本を書いたり読んだりするので、比較的楽しく読んでいます。
ただ、脚本としてはちょっと出来が悪い。内容じゃなくて、形式としてダメなところが多いなぁ。
要するに、脚本というのは役者やカメラマンなどの職人が読んで仕事をする指示書でもあります。ですから、一瞬でシーンの中身や意図がわからないといけない。ト書きが非常に重要だと言えます。

下の娘がシナリオ学校に通い始めて、このあたりのことを鍛えられています。毎週宿題が出るのですが、悪戦苦闘しながら楽しんでいるようです。

シナリオというのは、実は非常に楽しい世界なので、皆さんも是非、シナリオを書く技を手に入れていてください。

マインドマップ

これまでネタの収集と分析にいろいろなアプリを使ってきました。
メインで使っているのは、

1: EverNote ネットやメールのクリッピング用=つまりデータ蓄積
2: OneNote  打ち合わせでメモを取りながら利用=過去の情報との比較用

通常は上記の2つのアプリを使っています。
iPad Proで2画面にして2つのアプリでデータを整理しています。

一方、ネタを文章化する場合にはマインドマップを使います。
情報の関わりをビジュアル化してストーリーに載せていきます。

マインドマップアプリはいろいろありますが、ぼくはiThoughtを使っています。
MacでもiPadでも使えるからですな。

ちょっと久しぶりでごめんなさい。

ここのページの更新が少なくて恐縮です。
Facebookは1日何度も更新中です。
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このところ、北海道で仕事していて、東京以外で仕事をする方がいいなぁ、と思うのです。

さて、仏教学部に通う次女がシナリオセンターに通い始めました。シナリオを書くというのはセンスではなく技術です、と教わります。ぼくもそう思います。
文学はある意味でセンスだと思います。でも、シナリオってのは、写真を撮るみたいなところがあって、一定の技術があり、約束があり、決まり事があります。

ストーリーの書き方に迷うのは、思っていることを文章にする能力が足りないことがほとんどです。そんな時には、まず、思っていることを文字に置き換える技術をマスターすべきです。

Kindle980円読み放題の影響は?

Kindleの定額読み放題が始まって、もうすぐ1ヶ月です。
集計が出るのは来月15日ですが、札数ベースでは次のようになっています。

1:札数売上=前月比3/5程度
2:既読ページ数=前月比10倍程度

さて、これで最終的な売上金額が前月を上回るのか下回るのか。ちょっとドキドキしています。

Kindle読み放題で読者倍増中!

Kindleの月額固定(980円)で読み放題サービスが始まって半月が経ちました。
全体として読者が増えているのか、読まれているページ数が右肩上がりで、前月の無料貸し出し(ユーザーがひと月に1冊無料で読めるサービス)の20倍の既読ページ数に達しています。もし、無料貸し出しと同じ既読ページ数単価だと、かなりの売上アップが期待できますね。

まあ、来月の15日の売上報告までは売上がいくらになるかはわかりません。
捕らぬ狸のなんとやら、気楽に考えましょう!

Mac上のWin8.1も快適に! 執筆は大詰め

Macの上でWindows8.1を動かして、一太郎で執筆しています。
Win8.1の動作がおかしくて、冷却ファンが回りっぱなしになっていました。
そこで、いろいろ調整して、やっと静かになりました。

そして、最新刊はそろそろ完成します。
ただ、文字校正は弊社のスタッフにやってもらおうかと思っています。
自分の文章を自分で校正するは至難の技なんですよね。

最新刊はキャンピングカーの本です。
いかにして自由な人生を手に入れるかということを、ちょっとエッセイっぽく書いています。ギャレー

物書き歴30年、ストーリー・本の書き方・キャンピングカーのことを書いてます。