悩むから邪で、そして

湿疹のかゆみを邪の表れとすると、僕は子供の頃から邪であった。邪であるからこそ、善がよく見え憧れる。必死に善になろうとする。しかし、邪は邪である。自分が邪であると認識すると、いろいろなことが腑に落ちる。邪悪という言葉があるが、邪によって悪になってしまうことだろう。邪善という言葉はあるのだろうか。それにしても邪善、嫌な言葉だ。

今日は財布を忘れて仕事へ、あ!

来週の撮影の衣装合わせに、監督の事務所へ。すぐ近くに駐車場を見つけて喜んでいたら、あれ、財布がない!
ああ、家に忘れてしまったのだ。
駐車料金すら払えない。
監督に借りるのも恥ずかしいなぁ。
で、家に電話して、たまたま持っていたネット銀行のカードに振り込んでもらって、無事、駐車場を出られたのでした。

僕は悪れ物の王様なので、色々なものを忘れてくる。
でも、財布は久しぶりだなぁ。

さて、季節が変わった、FFヒーターを外そうか?

軽自動車のエブリイのキャンピングカーに、自分で中華製FFヒーターを搭載していますよ。
天井に設置された棚の下に金属カラーフレームでカゴを作ってその中にっFFヒーター本体を入れて、吸排気は窓に木製の板をはめ込んで、そこから煙突等を出しています。

この窓枠はマジックテープで留めてあるだけなので、すぐに外せるのが特徴。
本体のカゴもねじ止めなので、すぐに外せます。
もう、いい季節になってきたので、そろそろ外そうかな。
まぁ、本体はそのままでもいいので、取り敢えず煙突と木製枠だけ外せば、夏仕様に早変わりです。

本日はラジオ編集&企業PR映像編集

本日は、編集オンリーでしたよ。
昨日は届いたばかりのOSMO Pocket用の外部音声入力ユニットのテストなどしていましたが、本日はレギュラーのラジオ番組を納品しなくちゃいけないので、お昼前からパソコン作業。

ふっくんのラジオ番組も、もう、3ヶ月を過ぎて、かなりの安定性と、惰性にならない面白さがありますね。若手出演者も、かなり慣れてきて、おっさん二人(ふっくんと僕)の会話に入ってこれるようになりました。
その編集の裏で、本日水曜日がオンエア日で、スマホから先週納品した番組が流れていました。

企業PR映像、他のディレクターが苦戦中らしい

先月から企業PR映像11連作の1つを担当して撮影、編集しています。他に2人のディレクターがいて、全部で11作品になります。

来週にはその映像がイベントで使われるのですが、僕の作品は一等賞でOK、納品となり一安心。映像的にいうとかなり難しい作品種で、他のディレクターが苦労するのはよくわかります。
取りまとめが文字屋さんなので、雑誌編集的な感性がないとダメだったということが撮影後にわかってきた感じですね。
僕の取材対象が簡単だったのか、もともと週刊誌や月刊誌連載が多かったからか、まぁ、なんとなく無難に収まっちゃった感じかなぁ。
映像的な手法としても、CMっぽいというか、フック(関心を引く部分)とボディー(伝えたい部分)がちゃんとあって、最後にフックと同じ映像で締めくくるという感じかな。

これから来週の撮影の準備

さて、来週はイメージDVDの撮影です。僕はお世話がかりで、技術はやりません。頑張ろう。

OSMO Pocket 外部マイク端子 レポート

OSMO Pocket用の外部マイク接続ユニットが発売になったので、早速、買ってテスト中です。

ステレオ・プラグインパワー搭載

端子は3.5mmジャックで、プラグインパワーが出力されているぞ。市販のコンデンサーマイクがほとんど使えるってことですな。しかも、ステレオ入力らしい。というか、ステレオマイクを突っ込んだら、ステレオで録れている気がする。ごめんちゃい、後でちゃんとテストします。何れにせよ、ステレオマイクをさしてもちゃんと動作します。
ああ、もうちょいとテストしてみたら、ステレオで左右別々っぽいんだけど、収録が差分収録なのか、左右の音が干渉していますね。今後のアップデートで変わる予感がします。

肝心な音質ですが、ノイズもほとんどなくて、非常に良好な音が取れます。いい感じですよ。逆いうと、つなぐマイクの性能がそのまま出ますね。安いマイクだと安い音になります。

Bluetoothユニットと排他的動作

そんでもって、ちょっと困ったのがBluetoothユニットを付けて、そこにあるUSB3.0端子に、このユニットをつなぐとマイクとして認識されません。なので、内蔵マイクになっちゃう。つまり、無線と外部マイクは同時に使えないということになります。とほほ。
まぁ、今後、ファームウェアのアップデートでなんとかなるのかもしれません。

初めてつなぐと『外部ユニット更新』と出る

このユニットをつないで、OSMO POCKETの電源を入れると外部機器の更新中とでます。OSMOがこのユニットを認識するんだと思います。

外部音声は必須

OSMO Pocketの内蔵マイクはモニターの真下にあって、撮影者の方を向いています。自撮りにはいいんですが、インタビューではマイクが裏側なので、相手の声がライブ(残響)っぽくなります。なので、外部マイクは必須ですからこのユニットの登場は大きいですね。プラグインパワーが出ていますから、市販のピンマイクもそのまま使えるはずです。こりゃ、便利だ。

昨年度、プロとして買ってよかった録音機器はコレ

昨年度(先月)までに買った録音機器で、これはよかったというのは、次の製品。

小型レコーダーTASCAM DR-10X + インタビューマイクShure SM63(短い方)

とにかく、この2製品はよく働いてくれました。
ラジオのインタビューで大活躍。
カバンの中にいつも入れてあって、街中で気になった人に突撃インタビューします。インタビューの場合、マイクと口の位置関係がいつも一定なので、録音レベル調整なんて必要なく、いつでも良好な、そのまま放送できる音量になるんだ。しかも、シンプル、小さい、カッコいいので、ほとんど失敗なく使え得ます。

さらに編集時のナレーション収録にもよく使います。ファンタム電源がないので、ダイナミックマイクしか刺せないけど、スタジオ以外でコンデンサーマイクなんてほとんど使わないので、DR-10Xで十分ですな。

立体音響マイクZOOM VR-H3

これも小さくて手軽、しかも、非常に音がいい。ノイズレス、太鼓のような大きな音がいきなり入っても割れない優れたリミッターという、まぁ、プロの現場で安心して使えるマイクですね。立体音響用マイクですが、普通のステレオ録音まいくとしても非常に優秀。手持ちで使っても、あまりハンドノイズも入らない。
映画の現場でも使えるはずなので、試しますわ!

プロ目線でもう少し書くと、レベルメーターの性能が非常によくて、レベル調整が非常に楽。リミッターは閾値などをマニュアル設定できるし、立体音響専用ファイル(いわゆるRAWデータ)で録っておいて、後でさまざまな形式(ステレオやバイノーラル、VR映像用の立体音響ファイル)になります。
このマイク一個で、演奏会の録音からラジオ、映画までフルカバー。使えます!

激安なのにスタジオクオリティーヘッドホンRP-HT40

700円なのに、スタジオヘッドホンと同じクオリティーのヘッドホン、折りたたみ式がRP-HT40、ボリューム付きロングケーブルがRP-HT24、どちらもドライバー(音が出るところ)は同じで、非常に高音質。
イヤーパッドがスポンジなので、これを高級ヘッドホンのイヤーパッドに交換すれば完璧。

この3セットはいつも携行しているぞ

インタビュー用マイクセット、周囲の音を録るVRマイク、収録時の音を確認するスタジオヘッドホン、この3つをカバンに入れているんだけど、みんな小型で軽量。世界中どこにいても音声コンテンツがスタジオクオリティーで作れるんだ。

来年度(明日)は映画三昧な予感

沖縄には、映画『猫カフェ』の監督に呼ばれてCM撮影だったんだ。彼とは、もう何作もやっているんだ。ドラマ3本、CMが2本かな。

『猫カフェ』監督で、今年は2本の映画

そんで持って、その監督から9月くらいに映画を撮るので手伝ってね、ということで映画が1本、そして弊社が作る福島の映画でも1本、来年度は最低でも2本、そして、さらに1本取らなければならない、そして、そのうち2本は僕が脚本、そんな金澤藤馬さんです。

小生のペンネームについて

物書きから映像まで、いろいろやっているナベちゃんですが、ペンネームが増えすぎたので使い分けを紹介します。

渡辺健一(本名):技術書など

わたなべけんいち(本名):童話や柔らかい文章、子供向け作品

桜風涼(はるかぜすずし):文学、本の書き方などの解説本、Kindle本

金澤藤馬:映画脚本、放送台本、ラジオ出演

こんな感じ。

最近は金澤藤馬を名乗ることが多いっす。金澤は、ご先祖様が会津藩士の時の本当の名前ですよ。戊辰戦争で負けて、卑怯で下劣な長州藩から逃れるために札幌で改名。その後は渡辺姓を名乗っている。
これって、今の政府を打ち破ったら、金澤姓に戻してもいいのかなぁ?

物書き歴30年、ストーリー・本の書き方・キャンピングカーのことを書いてます。