しまった、また、台本を大きく書き換えたくなってきた。

越尾 さくらちゃんが福島第一原発の視察に行ってきて、そのレポートを聞いたら、また、台本を書き換えたくなってしまった。

現実を等身大で、しかも煽らず映像化したい

現実の素晴らしさ、怖さ、人間の理解と不理解、それでも人間の強さがあり、さらに弱さがあり、それを劇でやるのも良いが、劇では出てこない臨場感などはドキュメントの方がいいし、でも、ドキュメントは見る人が限られてくるということもあるし、でも、僕の得意なのはどちらかというと、ぶっつけ本番のドキュメントだし、でも、この即興的なドキュメントをこなせる役者がいるのかというと、これも迷うし。
でも、今の福島の現状を効果的に伝えるには、やはり、ぶっつけ本番で役者をその中に飛び込ませた方がいいし。

役者が命である

本当はマイケル・ムーアみたいなやり方が面白くなるのはわかっているけど、あのくらい毒気がありつつ悲痛にならない雰囲気の役者が欲しいんだけど、どうだろうか。
ドキュメンタリーでありながら、そこには妖精のような無垢でありながら意地悪な美少女もしくは美女が出てきてほしいし。

いずれにせよ、取り敢えず書いてみるか。

IQOS 3 vs IQOS 3 multi どちらを買うべきか?

IQOSのタバコのポイント懸賞で、iQOS 3 が当たって、昨日届いたんだ。
そこでIQOS 3 multiと使い比べてみたんだ。

味は一緒

当たり前だけど、どちらで吸っても同じだった。時間も風味も一緒。
ちょっとは差が出るかなぁと思ったんだけど、全く一緒だ。

使い勝手はかなり違う

ここからは、3とmultiと表記しながら比べてみるね。
ご存知の通り、3は充電ケースと本体のセパレート式で、multiは一体型。

3は、吸う都度ケースに戻して充電して本体を充電する。充電ケースは20回分のバッテリーを内蔵している。本体は吸い終わったら充電ケースに入れて3分ほどで満充電となる。つまり、3分待たないと次が吸えない。

multiは、本体だけで連続10回吸えて、待つ事なく連続して吸う事ができる。

さて、両方を吸い比べるて最初に思うことは、3の本体が軽くて持った感じがシンプルで手軽。multiもそう重くはないけど、しっかり持たないとダメという印象だ。まぁ、Gloよりは軽いけどね。
3は軽いといっても、くわえタバコは出来ない。タバコのフィルター部分が柔なのでくわえタバコをしているとフィルターが千切れて本体が落ちてしまった。もうちょっと硬い吸い口にしてくれるとくわえタバコで作業ができるのになぁ。でも、ほんの少しの時間であれば、くわえタバコで両手で作業もできる。これはけっこう便利だ。

multiはヘビースモーカー向き

さて、連続吸いに関しての考察は、どの種類のタバコを吸うかでも違ってくると思うんだけど、僕はメンソールを思いっきり肺の奥の奥まで吸い込むので、強いニコチン酔いになる。この吸い方でmultiを使うと、まぁ、クラクラしちゃう。

一方のmultiだと3分間のインターバルがあるので、何となく健康的な吸い方だと思う。なので、通常は3で吸う方がタバコをゆっくり楽しめる気がするぞ。
ただ、街中の喫煙所などで吸うならmultiの方がいいなぁ。仲間と無駄話をしながら喫煙する時には、吸えない時間は寂しいもので、そういう意味ではmultiだとちょうどいい。

まとめると、タバコを吸いながら作業ができる人は3がおススメ。喫煙所でしか吸わない人はmultiがおススメって感じですな。

チェキプリンターとOSMO充電ケースを買ったのココロだ

アイドルDVDの撮影で、急遽買わなくてはいけなくなったチェキプリンター。そう、チェキフィルムにスマホなどの画像を印刷する機械だ。
これがけっこう便利で、色々と使っているんだ。
スマホアプリでいろいろ画像調整や文字を入れる事が出来て、記録用やプレゼント用にいいぞ。

OSMO pochet 充電ケースがかっこいい

OSMO POCKET用の純正ケースが届いた。内部に充電用バッテリーが入っていて、スマホアダプターとNDフィルター、SDカードが収納できるんだ。
正直にいってでかくて重たい。これを使わなくちゃいけないわけじゃなくて、むしろ、レンズカバーだけでポケットにしまっておいた方が使い勝手がいい。
ただ、このケース、実にカッコいいのだ。

非常に頑丈に作られているのが特徴で、蓋がクルリと回転式で自動的に開くし、カメラを収納して蓋を閉じると充電が始まる。
お値段は16800円、高け〜〜〜〜。
結局、実用性は低くて、自己満足だけの製品な気がするなぁ。

痒くて全く眠れない

皮膚炎がひどくて、眠っていられない。
治りかけているのに掻き壊して、振り出しに戻っちゃう。
そして皮膚炎の範囲がどんどん広がっている。
今は、首から胸元へ両肩へ、背中へ広がっている。

子供の頃は、肉体と精神を分離することができて、痒がってのたうち回っている自分をもう一人の自分が眺めていた。慣れてくると、眺めている自分の方が主体となって、苦しんでいる自分が他人のように感じるようになるんだ。

もう一度、そういう能力を取りも出したいものだ。

湿疹が酷いがラジオ番組編集は終わった

非常に湿疹が酷い状態で、あまりに搔きむしりすぎて首の皮が全部剥けてその下の肌がむき出し状態だ。正確に言うと、カサブタのようになった肌を全部剥がしてしまったのだ。
というのも、このカサブタが、パリパリと割れて、うろこ状になって、そこに服などが当たるとチクチクと刺激されて痒くなる。さらに、それが剥がれ落ちると、卵の殻を砕いてそれをまぶしたような感じで、チクチクと肌に刺さる。さらに、ひび割れた肌から体液が滲み出て結晶のようになる。それがまるで肌からちいさなツノが生えたようで、チクチクと刺激する。それも剥がれ落ちると、服の中に入って、先ほどの鱗のようなカサブタと一緒に、身体中をチクチク刺激する。

それゆえに、うろこ状のカサブタも体液が固まったツノのような塊も、全部剥がしたくなる。そして一日中剥がしてはカサブタになり、はがしてはカサブタになりをを繰り返している。今は全部剥がしてしまった状態なので、ヒリヒリと痛みと痒みが交錯している。

そんな状態で集中できないのだが、やっとラジオ番組の編集は終えることができた。

つらい。

iRig pro i/oを購入

物欲に負けて、iRig Pro I/Oを買ってしまった。
パソコンやiPhone、iPadとプロ用のマイクをつなぐ聞きだ。
まぁ、手持ちの他の機器でもできる事なんだけど、いつもカバンに入れておいて、出先でラジオ番組を作るために買ってしまった感じ。でも、本当の理由はオーディオブックの収録をやるため。朗読したものをそのまま編集アプリに入れて、どんどん仕上げて行くんだ。

ファンタム電源がiPhoneなどで使えるぞ

1番の魅力はiPhoneでコンデンサーマイクを使えること。コンデンサーマイクには48Vのファンタム電源というのが必要なんだけど、それを供給するには、けっこう大きな機器をつながなくちゃいけなかった。しかもiPhoneはLightningケーブルなので、その変換も必要だ。それが、iRig Pro I/Oを使うと一気にかいけつされる。この機器は乾電池を搭載していて、ファンタム電源を電池で供給することができる。他にもShureで似た製品があるけど、パソコンのUSB端子接続ならファンタムが使えても、iPhoneなどでは使えないんだ。

ノイズレスで扱いやすい

さすが、最近のDSP機器はノイズが皆無だ。マイクプリアンプが優秀なので、ノイズレスで録音することができる。プロスタジオレベルの音質と言える。
これならいいオーディオブックが作れそうだ。

朗読コンテンツを作ろうかなぁ

ラジオの放送作家は、やっていて非常に楽しい。これまでの仕事の中ではもっとも充実した作品を作り出せている。
ふっくんこと布川敏和ちゃん(うふふ)とは長いおつきあいで、同い年。一緒にラジオ出演しているんだけど、声で色々表現することは非常に面白いんだ。

オーディオブックを作るかな

さて、そんな声のお仕事だけど、これまでCMなどのナレーションやアニメの吹き替えなど、色々やってきている。でも、今までやっていないのが朗読。
実は、僕は朗読が非常に苦手だ。それほど酷くないけど本が読めない発達障害があるんだと思う。
台本がない声の仕事は、自分でも天才だと思うくらいに自由自在に言葉を操ることができるのに、目の前に文章があると全然ダメ。

でも、やってみるか。何事も練習次第だ。
問題は、僕の声だ。そもそもアニメ声なので朗読に向かない。声の質の方が目立ってしまって、文章の良し悪しを食ってしまう傾向が強い。これも自分で修正しながら自分を鍛えるしかない。

『小説:酒を飲む酒』を朗読してみようかな

そこで、自分の著作からスタートしてみようと思う。他人の文体だと、なかなか難しいし、勝手に変えるわけにもいかないからだ。自分の著作であれば、元の文章を音として聞いた場合に伝わりにくい部分(例えば漢字を見て想像できる表現)を別の言い回しに自由に変えられる。
機材は当然のことながら全て揃っている。BGMも効果音も大丈夫。いつでもどこでも録音可能なので、暇なときに制作することができる。ただし、結構声を張るので、他人のいる場所では難しい。キャンピングカーの中が最適だろうなぁ。

さて、頑張ってみますか。

本日は、もろもろ準備&かゆい

本日は、映画のMA仕上げ、イメージDVDの香盤作成、お三味線演奏会の映像処理、ラジオ番組編集です。
湿疹がひどくて、痒くて眠れません。
おそらく、黄砂アレルギーだと思います。
外に出ると酷くなってシャワーを浴びると改善します。

そして、かかりつけ医に来て、症状や発症タイミングを使えて、塗り薬はステロイド剤の入っていないヒフの保護剤(痒み止め入り)に変更。抗アレルギー剤の飲み薬で、花粉症と同じような治療方法に変更してもらいましたぜ。

映画業界の詐欺師見つけた

映画業界には、詐欺師が結構いるんだ。大きなことを言って金を集めて、非常に小さな規模で撮影して金を抜くような奴らだ。
まぁ、お金集めは大変だから、何割抜くのが適正ということは言えないんだけど、そもそもできないことをできると言って金を集めて、途中で破綻しちゃうという、なんていうか天然系詐欺師ってのがいるんだ。

まともな演出家に見えたんだ

さて、某年、一緒に某映画を撮った監督が、こいつが詐欺師だった。というか、本当は自分でも意識せずに嘘をついて、それがどんどん積み重なっていく。
例えば、ある企業に芸能部を作ってもらって給料をもらい始める。自分が芸能部を運営すれば、それなりに儲かりますよ。芸能スクールを作れば安定しますよ。なんて言うんだ。確かに、スクールをやれば定期収入になる。しかし、スクールを運営する能力なんてないのだから、絵空事だ。ところが、これが芸能となると、「そう言うものです」と言う嘘がまかり通る。誰も芸能界の常識なんて知らないからだ。
その嘘がクライアントにバレないようにするために、クライアントを芸能界の人間に会わせないようにする。会わせれば嘘や実力がないことがバレちゃうからだ。
急に思い出した。以前、芸能事務所を作るからと言って、1年間、ただスカウトだけして(いたかどうかも不明だが)、高給をもらっていた芸能マネージャーがいた。こいつも結果的には詐欺師だったなぁ。
先ほどの監督と同じで、決して芸能界の人間にクライアントを会わせないんだ。

複数の芸能事務所、芸能人を巻き込んで、本人は訴追される

さて、先ほどの監督だが、それなりの規模のオーナー社長の企業に取り入っては芸能部門を作らせて給料をもらう。それだけでは足りずに、なんだかんだ言ってはちょろちょろ金を出させる。舞台があるからと言っては出資させる。それを繰り返している。それなりに金を引き出せるから、有名芸能人を舞台に立たせることができる。それでクライアントはなんとなく納得しちゃう。
ところが、出資金で運営するものだから、集客を頑張らない。だから、客が来ない。客が来ないと出演者の責任にする。これを繰り返して、自分の評価は『芸能人の誰それと仲が良くて、舞台にも立たせている』と言うところだけ頂戴し、実際の集客の悪さは、なんだかんだ言い訳をする。

そして、それが積み重なって、その監督はついに訴追されることになった。たまたまクライアントの方が運が良くて、そいつの過去を知っている人間に出会って耳打ちされたのだ。調べてみたら、詐欺まがいのことがずらり。そして、持ちかけられていた映画の話も、本当に映画をやっている人に聞いたらありえない予算立てで、数千万円を懐に入れちゃおうと言う魂胆が見えたのだ。

その監督や、先ほどの詐欺マネージャーに共通するのが、『誰それは信用できない』『誰それのやり方は間違っている』と言う欠席裁判をすることだ。信頼できるのは自分だけで、他の人はこんな悪い噂がある、警察にマークされている、あの人はそろそろ落ちぶれる、などなど悪口を言い回るのだ。そこに相手のミスを絡めることで、嘘を真実に仕立てていく。

そろそろ刑務所に入ってもらわないと、困る。
うん、そう言うことだ。

物書き歴30年、ストーリー・本の書き方・キャンピングカーのことを書いてます。