映画の音編集に大満足中

今回担当させてもらった映画の録音と音編集(MA作業)。非常にいい出来栄えだなぁ。圧巻は100m先の乱闘シーン(水に飛び込む)の録音。全員が水没するので無線マイクは使えない。超ロングなショットガンマイクでスナイパーのように100m離れたところから録音したんだ。これが非常にいい音で録れていてハッピー。

映画台本執筆中

いやぁ、台本が進まないなぁ。
アプリはScrivenerで、効率よく構成できているんだけど、いろいろとスポンサーがらみで盛り込まなくちゃいけないことが多すぎてねぇ。

ひとまず、箱書きだけ進めて、プロットは後から書いているんだ。
さて、プロットを書くと、箱書き通りにならないなぁ。
各構成要素のボリュームは箱書きで考えられるんだけど、必要な構成要素を盛り込んでいくと、ちょっとアンバランスになりそうだなぁ。

などなど考えていると、なんとなくハッピー。

不倫文学を思考中

2chやそれをまとめたYouTubeに、不倫をテーマにしたものがたくさんある。いわゆる住人たちが、不倫された投稿者にアドバイスをしたり、悩みを聞いたりして、不倫した相手やそのパートナーに復讐を遂げるというようなものだ。

キーワード『徹底的に制裁』

一番多いのが、『不倫している妻』と『間男』で、真面目な夫がある日、貞淑な妻の不倫に気づくというもの。不倫現場を見てしまう、自宅で妻が間男とやっているのに遭遇というのが人気のテーマだ。
探偵を使って証拠を集めて、不倫妻と間男から多額の慰謝料を取り、それに留まらず、間男の会社や家族に証拠を見せて、社会的に抹殺するまで制裁の手を緩めない。
かつての経験者たちが、具体的な行動を指示し、法的な問題もどんどんクリアしていき、最終的には不倫妻と間男を借金地獄へ叩き込むというのが人気であり、定番になっている。

それらを読んでいると、確かに痛快だし、不倫されることがその人間の人生を大きく狂わせることもわかる。
しかし、どこか中二病のように見える。不倫された男たちの情けないまでの動揺、落胆、恨み。どう見ても恋愛初心者の陥る『失恋』なのだ。大人の恋愛ではない。
2chと童貞の親和性が高いことはよく知られている。
その延長線上に『(不倫)サレ夫』が見え隠れする。

つまり、僕の周りで見聞きする『不倫』とはどうも違う。
ほとんどの不倫が、相手を殺すことを考えるほど深刻ではないし、シタ、サレタというのが、ありふれていて、まぁ、どうでもいいくらいの話が多いのだ。

しかし、不倫のイザコザは面白い。
もっと研究を進めていきたい。

脚本の神様が降りて来ない時には?

あ〜、若い時にはどうしたら自分の脚本が採用されるのか、それが問題だったんだけど、年を食って、書ききれない脚本が山積みになっちゃった。
売れっ子というわけではないけど、ひとまず6作品。
さてはて、これが若い時なら徹夜してでも書いたんだろうなぁ。
情熱が足りないなぁ。そこが凡人なんだなぁ。

どうしようか? 温泉宿にこもって書きたいなぁ。
でも、お袋の介護もあるしなぁ。
困ったなぁ。

さて、夏に撮る映画の脚本を書かなくちゃ

脚本の締め切りが見えてきた。
不確定要素も多いけど、いずれにせよ、書かなくちゃね。

そんでもって、ポメラDM200で書くね。
やはり類語辞典が付いているのが一番の利点だ。
シナリオ形式への自動整形機能が搭載されたらいいのになぁ。

EUの食品の放射性物質の基準値は、日本の10倍

ご存知の通り、日本では食品の放射性物質の基準値が100Bq/kgと非常に厳しい。EUでは食品種別ごとに色々と基準値が違うけれども、400~1250Bq/kgになっている。これで安全だとしているわけね。

そんでもって、福島産の食材は全品検査で100Bq/kgをクリアしているから安全なんだけど、そう理解できない人が大勢いる。
そんな人はヨーロッパ旅行に行っちゃダメだよ。

放射性物質を食べると癌になる、と考えている人が大勢いる。
でもね、セシウム以外の放射性物質ってたくさんあって、というか、放射性物質の含まれない食品なんて存在しないのだ。
少なからず、何かが入っている。これは自然の摂理。
つまり、天然でセシウムよりも恐ろしい放射性物質がたくさんあって、それを人間は食べている。でも平気。なぜなら、濃度が低いから。じゃあ、どのくらいの濃度なの? といえば、空気中のラジウムの被曝は年間2.4mSv。

一方、仮に、毎日200Bqのセシウムを1年間摂取したとして、内部被曝量はたったの5.6μSv/年。
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/details/CsInBody.html#2

人の恐怖は、色々と悪さをしますね。
なんの危険性もないのに。
チェルノブイリの高汚染というか、爆発直後の高放射線量にさらされた子供達をテレビで見れば、そりゃ怖くなるけど、福島全体ではそんなことになっていないのにね。

書くためのモチベーションとは

いろいろ30年近く物書きを続けていて、特に駄目なのは最後まで書き終えないで、書きかけが溜まっていってしまうことですな。みなさんはどうですか? どうしたらいいでしょうかねぇ。

ある調査によると、クリエーターには2種類あって、10代20代で成功するひらめきタイプと、50代になってから花が咲く遅咲きタイプがいるそうですよ。前者は直感で何かを作っていくタイプで、後者は十分な経験に基づいてものを作るタイプだそうです。前者ではモーツァルトなど、後者ではアインシュタインなどだそうです。

モチベーションを下げる理由があるんだ

僕がものを書いていて、必ず完成に至るのは「確実な締め切り」と「報酬」ですね。どちらが欠けても完成に至りません。
でも、自分で締め切りを儲けて、不確実な報酬しかないKindle本でも、なんとか完成に至る作品もあります。注目するべきは後者ですね。後者で完成に至るのは、確実な読み手が想定できる場合です。もしかしたら誰かが読んでくれる、というレベルでは完成しませんね。

ということは、先に読者想定を確実にしておけば、モチベーションを保てるということかしら?
きっとそうですよね。
ブログも、締め切りも報酬もないのですが、読んでくれる人がいることが様々な方法で確認できます。アクセス数であるとかいいね!の数です。ランキング順位というのもありますね。 では、どうするのか。はい、自分の評価や注目を上げるには、他の人のブログなどにいいねをすること、そしていいねをしてもらったら、確実に返す。

ま、こんなところだと思いますよ。
さあ、書きましょう。

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物書き歴30年、ストーリー・本の書き方・キャンピングカーのことを書いてます。