マインドマップをこれまでは設計図として使ってきたんだけど、iThoughtというアプリで、本格的な執筆が出来そうなことが分かってきたぞ。
アウトライン編集、リッチテキスト執筆が可能だ
iThoughtには、協力なアウトライン編集とリッチテキストでの執筆ができる。
つまり、書籍の設計図を真横に置いて、そのまま執筆ができるのだ。もちろん、仕上げは(電子書籍化)は別のアプリを使うことになるんだけど、書籍全体の構造を見ながら執筆するのは、非常に重要なことなので、これは素晴らしい。
実用書のためも自動記述テンプレート(Excel等)をこれに移植すると、かなり便利になりそうだ。ただ、執筆文字数が出ないのが難点だなぁ。
僕の本には、あまり詳しく書いていないのですが、ストーリー作りには、キャラクターが重要です。
マインドマップで履歴書をつくれ
キャラクターとは何かというと、履歴のある個性的な人物です。どんな過去があって、キャラクター同士が、いつ出逢って、どんなスキルをいつ身につけて、などなど。
小説の書き方の多くの本では、履歴書を書けってあるんだけど、あまりこうりつてきじゃないので、僕はマインドマップに履歴をどんどん書きたいして行きます。
それぞれのキャラクターの年表になるくたい書き込むと、まぁ、キャラクターが出来てくるかなぁ。
ロングセラーですが、このところ売り上げが上がっていますね。
ストーリーをかいたり考えたりするのは、人生の楽しみでもあります。それを形にするのは、ちょっとした技術です。アイデアを形にできれば、印税生活も夢じゃない。
普通の『小説の書き方』のノウハウ書にはない、非常に細かい技術を解説しています。さらに、映画脚本や漫画原作などビジュアル化するためのノウハウが数多く、具体例とともに掲載しています。
お陰さまで、順長に売れています。
皆様の車中泊が安全に、快適になればハッピーです。
スマートキーボードの調子が悪くて、かつて交換してもらったんだけど、同じ症状で認識すらしなくなってしまった。
年末に銀座のジーニアスバーに行って、相談。
故障ということで、有償交換1万6千円ほどだったんだ。
交換でちゃんと動くようになった
交換してもらっても、また、同じ症状になるんじゃないかと心配していたけど、1ヶ月ほど使っていて、今のところは正常に動作している。
結局、古いタイプのキーボードだったのかなぁ。よくわからん。とにかく、物書きなのでキーボードは必須。BTキーボードだと反応が鈍くて執筆にならないので、スマートキーボードが必須なんだ。
でも、第1世代のiPad Pro 12.9″なので、再び不具合が出るんなら、本体ごと買い換えたい気持ちもあったんだ。でも、金穴あので、ひとまずキーボードだけ交換。
さて、ちゃんと動き続けてくれることを願います。
今、新しく書きたいというか、軽くニコニコしながら書きたいのが『釣り』の本。
釣りのノウハウを書くのは、ちょっと頭が高いので、釣りの魅力をメインにした入門書を書こう。
すでに『一日100匹絶対釣れるテクニック』として書いている本に重複するところが多いんだけど、今回は『タナゴ釣り』のことを書こうと思うんだ。
まぁ、タナゴ釣りって、非常に人口が少なくて、売れる本にはならないんだけど、とにかくオシャレで江戸文化の粋を集めた釣りなんだよね。つまり文化と歴史、そして和竿という竹竿作りという工芸の域にまで広がっているんだ。
単に釣れるかどうかというのもあるんだけど、まぁ、言ってみれば、釣りの世界の盆栽みたいなものかなぁ。道具の吟味、手入れ、工作、創意工夫、それが手のひらサイズで展開されるんだ。
どれだけ面白く書けるかが物書きとしての勝負所。
釣りの本は2冊目なので、色々反省点も踏まえつつ、実用本の書き方の基本に則って、目次立てから始めてみよう。
2013年1月3日に出版した『酒を飲む酒1』がジワジワと売れている。ありがたいことですな。
賛否両論の分かれる作品で、ハマる人はハマるという感じですかね。
7年経って、今一度見直そうかな。
万人うけするようなすっきり感がないという自覚があって、その部分をもうちょっとテクニックを入れた方がいいと思い始めているんだ。
まぁ、新しい作品として書き直すのも面白いかな。
この辺りが電子書籍のいいところというか、いわゆる初版から版を重ねて中身が変わるというのが簡単にできるわけですな。
テクニック的には、主人公の背景をもう少し書き込んで、ラストシーンへの仕込みをもう少しわかりやすくした方がいいかしらん。
低価格で購入ができる、車中泊用の暖房機器『中華製FFヒーター』を自作で取り付けるマニュアルです。
メーカーの施工マニュアルを詳しく図解入りで解説します。
また、故障の原因となる施工不良を具体的に紹介し、対策を提案します。
さらに、症状別のトラブルの解決方法も解説します。
巻末には、取り外し可能な施工方法のヒントも紹介しています。
Amazonで販売中。Kindle(電子書籍)でお読みいただけます。
【目次】
第1章「中華製FFヒーターって何だ?」
はじめに
自動車用FFヒーターって何だ?
エンジン暖房の問題点
すごく暖かいぞ、キャンピングカー用FFヒーター
中華製FFヒーターって安いぞ
老舗はドイツのベバスト(Webasto)社
中華製FFヒーターって何だ?
実際に使うと、そこは南国ハワイアン!
5kWヒーターはサウナだよ
2kW仕様も5kW仕様も燃費は一緒、違いは本体サイズ
第2章「取り付けマニュアル」
パッケージ内容と必要な工具はこれだ
まずは、設置場所の検討から始めよう
本体設置場所はこれだ!
【バン・乗用車】
【キャンプングカー】
【トラック】
設置角度の制限事項だ
壁設置の場合
排気管の取り回しを設計しよう
吸排気管の注意点
バベストと中華製FFでは、吸排気管、温風ダクトの直径が異なるぞ
吸排気管の配置のまとめ
燃料系の設置をせよ
燃料タンクの置き場所を検討
燃料フィルターと燃料ポンプの設置はここがポイント
燃料パイプの固定は確実に
電気系統の設置はコレだ
メインハーネスの接続のポイント
配線処理について
温風ダクト(ホース)の設置
動作確認と初期作業で安全に動かそう
FFヒーターの始動と停止をやってみよ
第3章「FFヒーター運用マニュアル」
コントローラーはこう使え!
搭載された機能一覧はこれだ
無線リモコンの初期設定
第4章「不具合の原因と対策」
エラーコードと対処方法
症状別対処:点火しない場合
症状別対処法:立ち消えする
症状別対処法:動作が不安定になる
ススの異常発生をチェックせよ
炉内にススが溜まる原因と対処
雨が降ると調子が悪い
寒いと調子が悪い・雪が降ると調子が悪い
本体を分解するには
分解掃除のポイント
第5章「取り外し可能、自動車を改造せずにFFヒーターを取り付けよう」
車に穴を開けずにFFヒーターを取り付けたい
カゴに入れて天井から吊ろう作戦
最後に
参考文献等
執筆から販売までの最短コースのアプリの組み合わせを考えているんだ。
まず、実用本に関しては、Scrivenerで完結するのがいいですな。
ただ、現在のVer.3はiOSとの同期がエラーになるので注意が必要だ。
小説類は「縦式」
さて、小説類の執筆はMacとiOSで使える『縦式』がベターですな。見出し、ルビ、傍点、挿絵に対応していて、出力は青空文庫形式のテキストファイルになる。
そのファイルをAozoraEpub3-1というJavaアプリ(WindowsでもMacでも動く)でKindle形式に変換できる。ただし、挿絵を入れる場合にはWindows上でないとファイルがどこにあるか分からなくなってダメ。
縦式の挿絵を青空形式に反映させるのはちょっとコツがあって、縦式で挿絵を挿入しただけではダメで、挿入した後に挿絵の管理画面で挿絵ファイルを元の文書ファイルと同じフォルダに「書き出し」しないとダメ(ファイル名が縦式で自動的に変えられるため)。
文字校正は小説推敲補助ソフト「Novel Supporter」
そして、文字校正は、小説推敲補助ソフト「Novel Supporter」というのがいいぞ。これもWindowsでしか動かないけど、非常に便利だ。
とにかく、手書きのメモ書きをするようにいているんだ。やっぱり手書きの方が思考が中断されなくていいね。
そんでもって、今の書き方になって5年くらいになるんだけど、そのメモ自体が作品というか、自分の思考の変遷なんだね。
メモ帳の種類は何度か行ったり来たり。
今は、種類別に分けているんだけど、一冊にまとめておくのも良いかなぁ、などなど、いろいろ考えちゃう。
でも、いずれにせよ、ここから色々な書き物ができるので、宝物ですね。
ランキング参加中です。クリックしていただけると、ハッピーさん!
物書き歴30年、ストーリー・本の書き方・キャンピングカーのことを書いてます。