「酒を飲む酒2・六本木のキス(同級生との熱い夜)」にレビュー頂きました!
5つ星のうち 4.0 ネタばれしないように書くのは、むずかしいね。 2013/6/15
形式:Kindle版|Amazon.co.jpで購入済み
前作よりも、登場人物が増え、時間軸も広がった本作。
リアルさを感じさせる方向へテイストが変化しています。
前作同様に、登場人物を説明するような文章がないので、違和感なく物語世界を楽しむことができます。
(主人公の性格を描写するのに、某薬草の劇薬指定のエピソードを挿入するところなど、好きだなぁ。)
一杯飲みながら読むと心地よいでしょう。酔うとノンフィクションかしらと思うかも…
少々変り者でも、それなりの経験を積んで、いろんな酒を呑んできた男ども。
卒業して幾星霜、刮目して相待すべし。 というところでしょうか。
本作は、一気に最後まで読み切りましょう。その方が愉しめると思います。
なお、上記「いろんな酒」って、製品という意味ではありません。一応、念のため。
Nobさん、素晴らしいレビュー、ありがとうございます!
そうですね、前作とはテイストが変わってきています。
前作のテイストが、自分的には好きなんですが、今回は勢いで書いています。
生きの良さ、そんなところを意識しています。
今後とも、よろしくお願いします!
先日、新作の小説「酒を飲む酒2」を出版しましたが、並行して書いている実用書の原稿も進んでおります。
あと5日くらいで書き上がると思う。でも、予定より2週間遅れ。
これでは干上がってしまう!
実用書の方が圧倒的に売上がいいので、こちらの分野を充実させて、小説は合間に書くと言うサイクルにしないとなぁ。
正直、嬉しい! 連日、売れています。
ストーリーが書ける人が増えて、いい作品が溢れることを夢見ています。
セミナーをやって欲しいという要望も多いので、計画中です。
誰でも書ける!「ストーリーの書き方・入門」(桜風涼) Kindle本
1位 ─ Kindleストア > Kindle本 > エンターテイメント > 映画
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若い時に聞いていたYellow Magic Orchestraをしながら運転してるのは楽しいです。
そういった気分の中で新しい作品のシーンを考えるとドキドキしますよ。
今日はいつもと違う道を走っています。
それにしても、 iPhone 5に付いてるイヤホンはいい音ですね。
ちなみに、この文章はSiriにかいてもらっています。
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画家が絵を描くのに「素描(スケッチ)」をするというのが、小説を書くための大きなヒントです。
作家もシーンを描くとき、言葉のスケッチをしておく必要があります。
見たものを言葉に置き換えるという作業です。
栗本薫さんの「グイン・サーガ」は、そういったスケッチがふんだんに見られる作品だと思います。情景描写が非常に匠で、原稿用紙にして数十枚も情景が続くことがあります。
さて、それは日々の訓練、皆さんも毎日スケッチをしてくださいね。
いえいえ、難しい話ではありません。FacebookやTwitterに書いていること、それが言葉のスケッチです。
「でも、そんなのでいいの?」
では、皆さん、自分の書いたFBなどの記事を読み返してみましょう。
1年くらい前のがいいです。自分でも何を書いたか忘れたくらいの時期です。
すると、自分の文章を客観的に読むことができます。
意外にいいことが書いてあるでしょ。
でも、もう少し、こんな風に書いておけば、もっと分かり易かったなどと思うでしょう。
その部分を手直ししてみれば「言葉のスケッチ」が完成です。
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レビューいただきました!
ありがとうございます!
5つ星のうち 5.0 登場人物がいいです。 2013/6/11
形式:Kindle版|Amazon.co.jpで購入済み
私が好きなのは主役のNより、お友達のMだったりする。読まなきゃ解らないコメントですが、お人好しの理系オタクの最後の対応が一番好きです。
【酒を飲む酒・六本木のキス(同級生との熱い夜)】Kindle本
遂に発売開始になりました。
今回は同級生のマドンナとの一夜に焦点を当て、不思議な世界観が繰り広げられます。
こんな男いるのかなぁ?
お待たせしました。
新作「酒を飲む酒2・六本木のキス」をアップしました。
おそらく、明日、発売予定です(審査が通れば)。
同時に、前作とこの作品を1本にした「酒を飲む酒1・2:連夜」もアップしました。
ただ、第1作を少しだけ加筆修正しています。
前作の「酒を飲む酒」をお読みの方は、単体の「酒を飲む酒2・六本木のキス」をどうぞ。
初めて「酒を飲む酒シリーズ」をお読み頂く方は、2冊買うより「「酒を飲む酒1・2:連夜」の方がちょっとだけお安くなっております。
よろしくお願いします!
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5つ星のうち 4.0 ちょっと怖いけど、深い! 2013/6/8
形式:Kindle版|Amazon.co.jpで購入済み
不思議で、ちょっと怖い世界でした。
ホラーじゃないけど、神話的というか寓話的というか。
古い寓話みたいな世界です。
1つ1つのシーンの意味を考えると、かなり深い意味が込められているみたいです。
何度も読むと、その都度、意味がわかってくる気がします。
でも、本当の意味を誰か教えてください!
5つ星のうち 5.0 情景が目に浮かぶ。 舞台も、心象風景も。 2013/6/8
形式:Kindle版|Amazon.co.jpで購入済み
舞台は外国人バー。そこで起きるアフェアーが章ごとに別の登場人物の視点で描かれる。各章だけでも物語世界に引き込まれるが、次の章で描かれる対比の描写に呻らされた。少なくとも2章ずつ読むことを勧める。私は、珍しく中断せずに、最後まで一気に読んでしまったが…
登場する酒も各話にマッチしており、違和感を感じさせる要素がない。
続編を非常に待ち望んでいる。
Nobさん、ありがとうございます!
続編、近日公開予定!
現在、最終の誤植チェック、表紙作成中!
物書き歴30年、ストーリー・本の書き方・キャンピングカーのことを書いてます。