ボケたお袋との奮戦記を文章にしているんだ。
介護をしなくちゃいけなくなると、こんなことが起こるという家族の話。
iPad+縦式でかいているんだけど、文字入力があほすぎて困るなぁ。
インド哲学で介護
介護する側、される側の心の持ちようはインド哲学(古代仏教)に学ぶ所が多いんだ。
そのあたりも書いているんだ。
投資家の親友としゃべっていて、共に親がボケ手島って困っているんだけど、ボケ防止の得策はセックスじゃないかというんだ。それもそうかもね。
77歳のお袋が、鞄をタクシーに忘れたと大騒ぎ。
夜中の2時に騒ぎ出してただいま4時半。
もちろん、どこにも行っていないので、タクシーに忘れ物などしていない。
そもそも、その鞄も数年前に捨てたのであるはずもない。
仕事に行った帰りにタクシーに乗って、料金をはらったんだから鞄があるはずと言い張る。でも、仕事などあるはずもない。
仕事だけが人生だった人がボケると、その記憶だけが甦ってきて騒ぐ。
鞄がない、財布がない、今日は何曜日を何十回も繰り返し中。
疲れて休みたくなるまで収まらない。
ボケる前に仏教を学んで、あきらめるということを手に入れないと、老後は地獄である。