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CANON iVIS mini XがASMRに最適!

2014年に自撮りカメラのCANON iVIS mini xをなんとなく購入。
ステージなどのサブカメラとしては使っていたんだけど、まぁ、年に1・2回の出動でした。そんでもって、先日、今更ながらASMRに目覚めて整備し直しをしていたんですな。

iVIS mini x は最高のステレオASMR機か!

このカメラは、撮影用と考えるとGoProと同じジャンルに入る。それゆえ、絵の力としてはちょっと見劣りしちゃうんですな。

ところが、音声用カメラとして捉えると、俄然、魅力がアップすることが分かったのです。
というのも、レンズの両脇にマイクが付いている。これはステレオというか立体音響としてはかなり先進的なんです。人間の耳も左右でかなり離れている。その離れ具合が自然なステレオ感を作り出します。
でも、一般的なステレオマイクというのは、左右のマイク(耳)がほぼ重なるくらいに近寄っています。それをデジタル処理で離しているのがステレオマイクの実情です。

それに比べるとこのカメラは左右のマイクが63mmも離れているぞ。猫の耳くらいの幅。
さらに、人間の耳よりも指向性が強いので、より猫の耳に近い臨場感だと思います。
つまり、音による方向性の把握が狩人である猫に近いわけです。

焚き火映像でASMRに挑戦

このiVIS mini xで焚き火を撮影しました。ぜひ、ヘッドホン・イヤホンでお聞きください。
プロ機材でステレオ感の調整もしてあります。
同じYouTubeチャンネルにデジタル処理なしのバージョンもあります。

ポメラはDM200かDM100か?

ポメラもいろいろな機種を使ってきましたが、執筆用としては大きなサイズのDM100かDM200がいいなぁ、と思うのです。
ただ、両者がかなり似て非なるものなんです。

DM100は乾電池で高速起動

古い方のDM100ですが、これは単三乾電池2本で動作して、しかもパネルを開いたらすぐに書き始められます。これはかなりいい。
だめなところは日本語変換がプア。でも、物書きの場合は、連文節変換なんてほとんど必要ないのが現実。単文節で漢字を確定して行くので、まあ、どうでもいいです。
それから、通信機能はないので、WiFI入りSDカードを差して通信。まぁ、これも動作が遅くてあまり使わない。
パソコンとのデータのやり取りは専らQRコードになります。ただ、一太郎が入っているとUSBケーブルを挿すと一太郎が勝手に文書を読みに行ってくれるので、これも便利。
ただし、私の場合にはQRコードがメインです。

DM200は高機能だが

一方、後発のDM200は内蔵リチウムイオンバッテリー動作。充電が可能です。バッテリーがパワフルになったので日本語変換ATOKも上位バージョンが搭載されています。
また、アウトラインプロセッサ(テキストベース)も搭載されていて、これも非常に使いやすい。
さらに、通信機能が搭載されたので、Googleメモ経由でパソコンやスマホと文書連動が可能です。ただ、これもちょっと問題があって、ポメラからパソコンやスマホへ一方的に送りつけられる機能だと思った方がいいっす。

大問題は起動が遅い! 遅い! 遅い! 2秒くらいだと思うのですが、これが私は待てない。アイデアが消えちゃう!

ということで、DM100に戻ろうかなぁ!