「中華製FFヒーター」カテゴリーアーカイブ

中華製FFヒーターの準備と改造

さて、今月末くらいに映画のロケで泊まり込み。
僕だけ遠方なので、車中泊にすることにしたんだ。
八王子の山の中なので、ちょっと寒いことは決定的だ。
ということでFFヒーターの本格的な出番だ。

酸欠と暑すぎ対策

FFヒーターは快適に動作しているので、これは問題がないはず。
といいつつ、テストを繰り返しておかないとね。出先で修理なんて嫌だし。
そして、毎度問題になるのが、暑すぎる問題。
ヒーターの容量が大きすぎてすぐに室温が30度を超えちゃう。
まるで札幌のマンションみたいね。

さらに、軽キャンピングカーだけの問題じゃないと思うんだけど、室内が酸欠になりがち。本当は屋根にMAXファンを付けた方がいいんだけど、面倒だしねぇ。 そんでもって、窓を開けておけばいいんだけど、外から見えるのが気になる。窓を開けたまま、外から見えないようにしたいなぁ。
FFヒーターは窓枠にぶら下げている感じなので、そこに穴を開けて換気扇を付けるというのもベターな考え方ね。
ただ、換気扇の場合には雨対策も考えなくちゃならないのだ。

ブラインドみたいな目隠し、昔はよくあったけど、最近もあるのかなぁ。

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中華製FFヒーター取り付け・運用マニュアル

中華製FFヒーターを自分で取り付けて、快適な車中泊を初めて一年が過ぎました。故障もトラブルもないので、取り付けや運用のマニュアルを本にしたいと思います。

多くはこのブログで書いた内容になりますが、写真や図版などを増やして電子書籍で出版する予定です。
おそらく1ヶ月以内に出せると思います。
今書いている別の本(映画録音の技術書)が今週中には仕上がるので、本格的な執筆は今週末からになります。月末は長編映画2本の撮影に入ってしまうので、それまでに書き上げたいなぁ。

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中華製FFヒーター2年目始動

去年自分で取り付けた中華製FFヒーターを今年初めて使ったぞ。
まず、灯油が下がっちゃっていたので、マニュアルに従って初期の灯油の供給から。

OKボタン+下ボタンで燃料ポンプだけが動かせるので、やってみると、きちんと動作して灯油が上がってゆくぞ。
灯油は去年から入れっぱなしでだいじょぶかしら? 酸化しちゃっているかな?

灯油が本体に届いたところで燃料ポンプ単独動作モードから抜け出して、正常運転開始。
お、問題無く動くぜ。
排ガスも透明でいつもの匂い。動作音も正常。

台風で浸水しちゃった福島県郡山市へ取材へ

東北道で福島へ取材に行ったんだ。
帰り道、仮眠するとけっこう寒い。
そこで、FFヒーターをオン。
2時間くらいの仮眠はぐっすり。
ヒーターのパワーがありすぎるので、窓をちょっと開けてヒーター出力は最低。これも去年と同じ。
台風が行ってしまったのに、冷たい雨が降っていたぜ。

さて、季節が変わった、FFヒーターを外そうか?

軽自動車のエブリイのキャンピングカーに、自分で中華製FFヒーターを搭載していますよ。
天井に設置された棚の下に金属カラーフレームでカゴを作ってその中にっFFヒーター本体を入れて、吸排気は窓に木製の板をはめ込んで、そこから煙突等を出しています。

この窓枠はマジックテープで留めてあるだけなので、すぐに外せるのが特徴。
本体のカゴもねじ止めなので、すぐに外せます。
もう、いい季節になってきたので、そろそろ外そうかな。
まぁ、本体はそのままでもいいので、取り敢えず煙突と木製枠だけ外せば、夏仕様に早変わりです。

ワンシーズン中華製FFヒーターを使ってみて

自作取り付けで中華製FFヒーターを使ってみた使用レポートを書いておきます。概ね良好でした。昨年の11月に取り付けて、まる3ヶ月、車中泊日数は合計で20日間くらいです。

中華製FFヒーター。金属フレームに入れて軽自動車の車内にむき出しで設置している。

故障は皆無、点火ミスもない

まず、基本的な動作ですが、点火ミスも失火もなく、ガス漏れも燃料漏れもありませんでした。非常に安定していて良好です。
取り付け当初は、運転のオンオフ、時計&タイマー、出力調整だけしかできないコントローラーでしたが、無線リモコンが使えて、動作状況が確認できる高機能なコントローラーに交換。温度計も付いていて、室内気温を設定して動作させることができるようになりました。

関東の気温では室内温度設定機能はダメ

さて、実際に温度設定で運転してみると、設定温度になるまでフルパワー運転になり、かなりうるさくて困りました。しかも、設定温度になると運転は最低出力になるのですが、そもそも5kWもあるので、軽自動車の狭い室内だと温室みたいになっちゃう。設定温度以上の室温でも運転が止まることはないので、外気温によっては、どんどん暑くなる一方。そこで窓を開けて室温調整をすると、コントローラーに温度センサーが内蔵されているので、コントローラーに冷たい空気が当たるとヒーターは最高出力に!

ということで温度設定で使うには、軽自動車サイズではダメでした。雪国くらい気温が低いとうまくいくかもしれません。結局、僕の場合は手動で出力を調整するのがベターでした。
軽自動車の狭い空間では、5kWヒーターは強すぎで、すぐに室内が暑くなっちゃう。それでいて、断熱性能が悪い軽貨物(4ナンバー)車両は、暖かいところは火照るほどで、断熱の悪い窓や金属部分は非常に寒い。ということで、毛布などをたくさん積んで、冷たい空気が流れてくるところをシャットアウトしないとダメでした。

ということで、車中泊にはしっかりとした断熱が必須と知りつつも、FFヒーターがあれば断熱が不十分でも大丈夫かもしれないと思った私がバカでした。

サブバッテリーが上がった!

さて、唯一のトラブルはサブバッテリーが空になってしまったこと。それでサブバッテリーを痛めてしまった気がします。
サブバッテリーはソーラーパネルのコントローラーと走行充電器を並列につないであり(これで4年間トラブルなし)、車内で使う電気は全てソーラーコントローラー経由にしてあります。
ところが、電子レンジとFFヒーターだけはバッテリーから直接繋がないと動作が不安定になるので、直付けしてあります。本当はもっとパワフルなコントローラーを付ければいいのかもしれません。そうすればバッテリー電圧が下がったら電力使用を自動的にゼロにできるからです。逆にいうと、電子レンジもしくはFFヒーターは、バッテリー電圧が下がっても待機電力を使い続けたということです。

空になったのは関東で雪が積もった日(2日間)の翌日、電圧計が8Vちょっとで警告を発していました。つまり、雪でソーラー充電ができず、FFヒーターと電子レンジの待機電力でバッテリーが空になってしまいました。電子レンジもFFヒーターも、使うときには電圧監視して動作を止めるのですが、待機中にはバッテリーの電圧低下に御構い無しに待機電力が使われるようです。

実際には合計(電子レンジ、FFヒーター、ソーラーコントローラー経由のUSB電源アダプターなど)で0.3~0.5A程度流れていて、108Ahのサブバッテリー(ディープサイクル)ですが、仮に50%充電の状態から0.5Ah流れているとすると、

108Ah * 0.5 / 0.5Ah = 108h = 4.5days

つまり、ソーラー充電ができないと4日半くらいで空っぽになる計算です。今回は2日間積もって、1日開けて、また2日間という雪だったので、ちょうど空っぽになりそうなタイミングです。
(その間、キャンピングカーは走っていません)

余談ですが、空荷なたったバッテリーは、高機能充電器で満充電にしたのですが、どうも元気がない。劣化してしまったかもしれません。

FFヒーターは使わないときには元電源を切れる仕様に

ということで、まぁ、もともとバッテリー自体が利用4年目に入りくたびれてきていたかもしれないのと、しかも雪が積もって氷点下になっていたこともあるので、FFヒーター自体が悪者という結論にはしちゃダメなんですが、対策としては主電源が完全に切れるシステムにしておくのがベターだということになります。

もともと、FFヒーターも電子レンジもコネクター経由で電源供給しているので、このコネクターを外しておけば電気を食いません。ここ数日、このコネクターを外しておいて、ソーラー充電と走行充電をしています。その結果、バッテリーは健全な電圧に戻っています。走行充電器にはバッテリー活性化回路(高電圧パルスを出して、バッテリー内部の電極表面の結晶化した成分を分解する)が入っているので、それでちょっと元気になったのかもしれません。

まあ、気温(バッテリー温度)の問題なのか、待機電力の問題なのか、結論を出すのは難しいのですが、いずれにせよ、主電源を切れるシステムは必須だと思います。

中華製FFヒーターと断熱の関係

昨日は関東でも雪が積もり、自宅の千葉でも氷点下を記録。
その寒さで、ご自宅駐車場で車中泊してみました。

断熱がポイント

さすが5kWのヒーターなので、熱量は十分。熱気ムンムンなんです。
でも、どこからか凍った空気が流れてきます。
運転席の窓。

ああ、FFヒーターがどれだけ大きな出力で、これじゃダメ。
と言いつつ、そちらを塞いで断熱するも、今度は暑過ぎてゆだっちゃう。

結局、スライドドアをちょっと開けて外気を取り入れてちょうどいい感じ。
難しいですねぇ、暖房は。

熱風は温度が高く量も多い。ということで、床暖房みたいに、どこかを温めてから室内へ流す方がいいだろうなぁ。

雪国と中華製FFヒーター

氷点下で雪が降っている中で、中華製FFヒーター搭載の軽キャンピングカーで車中泊をしてきました。
会津若松の夜は寒かったなぁ。

ヒーターも重要だけど断熱もね

自分で取り付けたヒーターは非常に安定してよく動いています。
それでも初日は寒かった。
理由は断熱の悪さでした。それとサーキュレーター。

つまり、ヒーターで温めても、冷気が流れ込んで、床付近が死ぬほど寒くて、天井付近は30度近いという2層に分かれちゃいました。

そこで、天井付近に電動ファンを固定して、運転席と居室(キャビン)を断熱シートで分離。
たった、これだけで快適さが段違いです。

2泊3日で7Lくらいの灯油消費

さて、初日の断熱に失敗したことで、かなり灯油を消費しちゃいました。2日目は会津でしたが、断熱を向上させたのでそれほど灯油を消費しなくなったのですが、元旦でどこに行くでもないので、道の駅に昼過ぎまでダラダラ、ヒーターも付けっ放し。
その後も千葉へ帰るのに、途中のPAで6時間くらいダラダラ。

やはり真冬は灯油を使いますなぁ。

バベスト FFヒーターの不具合をよく耳にする

さて、中華製FFヒーターはトラブルは全くなく、安定して動作しています。ネットなどでは取り付けたばかりのバベスト社のFFヒーターがエラー停止で動かないなどの書き込みを目にします。
経験者も多くて、大丈夫かいバベストは?、と思っちゃたりします。
バベストヒーターは、エラーが起こると、それがひどいと再起動しないようにロックされて技術者にチェックさせる仕様のようです。まぁ、確かに、これくらいのセーフティーは必要だと言えますが、これが少なからず起こるというので、これが旅行先だと悲劇ですね。

さて、車中で火を燃やすわけですから、確かに安全面は重要なんですけどね、なぜ、ネットで目立つほどの不具合が出ているのでしょうか?

このブログでも、バベスト認定の技術者が設置しているヒーターの取り付け方法が、実はバベストの取り付け仕様書に沿っていないと書きました。特に排気管の取り回しがデタラメ。
排気管に水がたまるたるみがあると、排気効率が下がってヒーターが止まってしまうのですが、いろいろな取り付け写真をネットで見かけるのですが、どれもアウトな付け方ばかり。

つまり、業者に取り付けてもらったのに、使い始めてすぐにエラー停止するのは、多分、排気管の結露じゃないかと思うのです。特に、排気管が車体の外を這っている場合には、断熱材で包むことを推奨されているのに、そんな施工をしている写真を見たことがない。

もし、施工じゃないとしたら、バベストヒーター自体の設計が悪いんじゃないかなぁ、とまで勘ぐっちゃう。そのくらい中華製FFヒーターは安定しているって気がします。

年末年始は千葉から伊勢神宮へ

中華製FFヒーターは安定して動作しています。
本格的な冬ですから、まずます楽しみですよ。

12月30日に千葉を出発

伊勢神宮への初詣は、今までも何度か行っています。
雪に降られたのは1回だけかな。その時はプリウスでした。プリウスの車中泊は疲れたなぁ。車高が低いので体を起こせないんですね。

さて、軽キャンピングカーでも伊勢には3回ほど。
千葉から伊勢神宮までは500kmくらいかな。
プリウスだと1日でも行かれるし、片道一泊なら余裕でした。
軽バンのエブリイ改造のキャンピングカーの場合、巡航速度がメーター読みで80km/h、GPSの実測では72km/hほど。休憩など入れた平均時速にすると50~60km/hくらいになっちゃいますね。つまり、片道10時間の運転ということです。 だから、疲れない運転スケジュールだと片道2泊です。
ということで、千葉出発が30日の午後という感じです。

中華製FFヒーターで快適さアップ

これまでの伊勢の旅では、冬用の寝袋を3枚と毛布を積んで、登山用の防寒着を着て、エンジンストップという宿泊でした。まぁ、着込めばテント宿泊よりは快適ですよ。

しかし、今年は中華製FFヒーターを搭載したので、作戦を変更します。すでに気温0度での車中泊をやってみて、まぁ、薄着に寝袋で十分だと分かりました。ただ、車の断熱が非常に悪いので、後部ドア付近は冷え冷え。運転席側の窓も断熱していないので、冷え冷え。 本当は全ての窓を断熱して、さらにドアや天井も断熱すればいいんですけどねぇ。

ところが、FFヒーターは容量オーバーで、たぶん、断熱しちゃうと暑くなりすぎます。断熱しない状態で、かつ、窓をちょっと開けて外気を入れるくらいで丁度いいです。でも、足下など、何カ所か隙間風というか、鉄板剥き出しの部分だけ寒いっす。

ということで、今回の伊勢の旅は、寝袋3枚で、1枚は布団代わり、2枚は気になる寒すぎる場所の断熱に使います。

FFヒーターの灯油は10L+5L

さて、片道2日間、初詣と温泉巡りで1日なので、全行程が5日間になる予定です。運転している時間は1日5時間程度です。
ということは、運転していない時間は1日19時間。そのうち、車中にいない時間は、多分2時間くらいじゃないかなぁ。
ということは、車中にいる時間は17時間くらい。その間のFFヒーターの稼働時間はどのくらいかなぁ。
気温によりますが、15時間くらいかなぁ。

FFヒーターの燃費は出力にもよりますが、0.13L/hかな。
すると1日に2Lくらいですね。5日で10L。今積んでいる燃料タンクが10Lなので、ギリギリだなぁ。
予備の5Lタンクがあるので、これも積んでいこう。

5日程度の車中泊は慣れているので食料も水もいつもの通り。
食料はチンするご飯が10パック。水は4L。缶詰等は適当で、サービスエリアなどでご当地物を買う予定。

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おすすめ中華製FFヒーターはこれ

中華製のFFヒーターが格安で、自作したい人が増えているようです。このブログもアクセス数が結構上がっています。

そこで、どのFFヒーターを選ぶべきか考えましょう。

端的に言って、おすすめは上記です。
全部入っている。しかも、コントローラーが高機能で、タイマーが2件(オンオフセット)、マニュアル出力調整モードと温度設定を選べます。
それから、無線リモコン付き。この無線リモコンが意外に便利です。

FFヒーターは稼働してから温まるまで結構時間がかかります。10分くらいかなぁ。しかも、車中泊で暖房の入り切りをするのに、起き上がってコントローラーをセットするのも面倒で、リモコンが本当に重宝します。

中華製FFヒーターの設定について

アマゾンなどで2万円を切っているキャンピングカー用のFFヒーター。実際に取り付けて合計で20泊を超えました。
先日、このブログに取り付けの質問が来まして、取り付け方法を再チェックしながらまとめています。
げーはぁさんから貴重な情報がありまして、中華製FFヒーターのマニュアルが手に入りました(リンク)。

リモコン付き液晶コントローラーが便利

マニュアルを全部読み込んで、設定項目を見直ししました。
あれ、このコントローラーは温度指定ができるんだ! ボタンの組みわせで、出力をマニュアル設定することと、温度指定することができます。

温度指定をすると、室温に応じて運転出力が自動的に切り替わります。指定の温度以下だとフル稼働で気温を上げてくれます。
コントローラ自体に温度センサーが付いているので、その場所が指定温度になるまでフル稼働です。ですから、コントローラーの置き場所が重要になります。

FFヒーターをお使いの人はわかると思うのですが、天井に熱がこもりがちで、なおかつ、断熱が悪い場所は結構寒いですよね。特に僕の車は軽キャンチングカーなので、車の鉄板がむき出しの部分も多くて、ソロが氷点下だと、その部分がかなり寒いっす。
ですから、コントローラーがその寒い場所にあればヒーターはフル稼働を続けちゃうし、天井に近い場所にあるとすぐに出力が落ちちゃいます。

ですから、コントローラーを布団と同じ高さに設置するとか、部屋の平均的な気温になる高さに設置するとか、ちょっと工夫が必要です。さらに、温風の吹き出し口の位置や向きとコントローラーの位置関係でも快適気温にできるかどうかが違ってきます。

5kwだと力が余っている

さて、温度指定で一晩過ごしてみました。外気温は最低で2度くらい。雨が降っています。
ドア付近の鉄板からは冷たい空気が流れていきます。室温設定は23度。電源を入れるとすぐにフル稼働で気温が上がっていきます。室温が25度くらいになると出力が落ちてきて、最小出力で安定動作になります。

ところが、狭い室内なので最小出力でも設定温度に下がってきません。ヒーターも止まることなく最小出力を続けているので、結果的には気温が28〜30度くらいになっています。つまり、温度指定での運転でも、ヒーターが消えることはないわけです。
ですから、使い方としては、もし、もう少し低い室温で過ごそうと思うと、窓を開けて気温を下げつつヒーターで気温を保つ必要がありました。ただ、車中泊では酸欠になりがち(呼吸で酸素がなくなる)なので、窓は開けておく方が快眠できます。ですから、窓を開く広さを調整して、快適な温度を探る必要があります。

でも、実際には、数cm開けておくと、まぁ、いい感じでした。