パウロ・コエーリョが面白いなぁ。キリスト教(カトリック)がベースなんだけど、輪廻転生の話でもあるのだなぁ。
ローマ・カトリックによって滅ぼされたキリスト教の宗派の思想なんだなぁ。
でも、インド哲学(仏教もね)から見ると、どうしても違和感があるなぁ。でも、きっと同じことを言っているんだけど、神様へのアプローチの仕方が異なるんだろうなぁ。それから、緑豊かな土地で育まれた思想と、過酷な砂漠で培われた思想の違いがあるんだろうなぁ。
インド哲学はもっぱら『個人』の世界に注目していて、キリスト教は『仲間』との関係性に注目しているということなんだろうなぁ。
ただ、最終的な目的地は同じなんだなぁ。