何度も書いていますが、自動記述テンプレート(Numbers)とPagesをiPad Proで使うのが、本当に快適ですよ。Scrivenerもいいアプリなのですが、全体を見渡すのがちょっと弱いです。パソコン版はまだいいのですが、iOS版だと階層化された中身が見えません。
自動記述テンプレートは全体を見渡すことを目的に作ったのです。
全体を見ないと、書き手は必ず迷走して中身がブレるし、そのために執筆時間が増えちゃう。
それじゃダメなんですね。
何度も書いていますが、自動記述テンプレート(Numbers)とPagesをiPad Proで使うのが、本当に快適ですよ。Scrivenerもいいアプリなのですが、全体を見渡すのがちょっと弱いです。パソコン版はまだいいのですが、iOS版だと階層化された中身が見えません。
自動記述テンプレートは全体を見渡すことを目的に作ったのです。
全体を見ないと、書き手は必ず迷走して中身がブレるし、そのために執筆時間が増えちゃう。
それじゃダメなんですね。
お袋が認知症になり、けっこう大変な桜風涼さんです。
そんな話をFacebookで書いていたら、『3日間で書ける実用本の書き方・入門』の読者で仲良しの江田証医師から、認知症予防にはココナツオイルがいいという研究がされていて、先生自身も患者さんに勧めていい結果が出ているとのお教えを頂きましたよ。
先生のココナツオイルの摂取方法が、テレビ番組でも紹介されていて、それが簡単。コーヒーに入れて飲むというのです。
実際にやってみました。
美味い! 猛烈に美味い!
全然油臭くない。むしろほんのり甘いのです。
コーヒー自体がけっこうな油を含む飲料だからかなぁ。
非常に相性がいいです。
おススメです。
さて、お袋が退院して来るので、飲ませてみましょう。
iPad Proに自動記述テンプレート(Numbers+Pages)の組み合わせが、今のところベターなチョイスになっています。iPad Proは12.8インチの一番大きなタンプです。
もちろん、パソコンで書くのが一番いいのですが、いつでもどこでも書けるということではiPad Proがベターということになります。
本文(長文)はPagesで書いて、Numbers(自動記述テンプレート)に流し込み(コピペ)します。
まぁ、本当はiPad Proくらいの軽くて薄くて電池長持ちなパソコンを使えばいいのでしょう。それは印税で大儲けしたら買います。うん。
先日来、自動記述テンプレートのアップグレード作業をやっています。
これまでのがヴァージョン1だとすると、今回はバージョン2。かなりの機能向上を図っています。
自動記述テンプレートは、Numbers上で動作します(Excel版は後で作ります)。テーマのねりあげから台割作成、執筆まで行うものです。
しかし、表計算ソフトなので、長文執筆を行うとパワーのあるパソコンでもかなりもたつきますし、改行するのにいちいちoption+returnと入力しなければならないなど、まぁ、使いにくい。
そこで、iPadのマルチ画面を活用することにしました。
左右にPagesとNumbersを配して、執筆はPagesで行い、コピペでNumbersに反映させます。これは非常に快適です。
ちょっとコツがあります。Numbersに表示されている自動記述された文書(前のページで書いたあらすじなど)は、そのままコピペすると、Pagesに表としてペーストされちゃう。でも、本当は文章だけコピペしたいのです。
では、どうするのかというと、自動記述されたセルをコピーして空っぽのセルにペーストします。すると文章(文字)だけがペーストされます。ペーストされたセルを編集状態にして文字を全選択してコピー、Pagesにペーストします。
これはテスト投稿です。
ご迷惑をおかけします。
認知症が進んでいるお袋は、去年の夏に転んで上腕を複雑骨折して入院、それは1ヶ月ほどで大尉nして来たのですが、その後に金属プレートの部分に菌が入り化膿、年末から入院していたんだ。
やっと傷が治り、そろそろ退院なんだけど、トイレに行く時にフラついて一人では歩けないと電話をしてくる。
まぁ、ベッドの上に45日もいるんだから、体力が落ちているんだろう。立ち上がるときにめまいがするというのを、歩けなくなったと言い張る。一緒に歩き始めると自分で歩けるんだ。
でも、そのことは忘れてしまって、何度も歩けなくなったと電話をしてくる。
さて、明日はどうかな?
自動記述式テンプレートで執筆するのに、iPad Proが軽くていいのです。
でも、やっぱり日本語入力がダメ過ぎるのも事実です。
また、Numbersで執筆というのもかなりストレスです。
そこで、文字入力だけは専用マシンであるポメラDM200にして、コピペでNumbersへ流し込むのはどうでしょうか?
ご存知のととおり、DM200はポメラの最新機種です。これまでのポメラは乾電池動作でしたが、マシンパワーを上げて日本語変換ATOKの上位バージョンを搭載、そのためにリチウムイオン蓄電池になっています。
個人的にはDM100(乾電池動作)版も軽快さの方が使いやすい気もしますが、DM200はアウトラインプロセッサやクラウドサービス(Googleメモなど)に同期できる利点もあります。
DM200の日本語入力にはほとんど文句はありません。物書きはあまり長い連文節変換をしないので、まぁ、キータッチさえよくて、変換時の遅れ(iOSは大きい)がなければ十分です。そういう意味ではDM100でもいいんですけどね。
ポイントはiPadへの文字の流し込み。DM200はネット経由で(Googleメモを経由でiPadのメモへ)送れるので、これは結構使える。ただし、タイムラグもあるし、出先ではiPhoneなどのテザリングを介さなければならず、これはDM200のネット速度がまぁ遅くて使いにくいのも事実です。
結局、DM200のQRコードでiPadへ送るのが楽かなぁ。それならDM100でいいか。
スマートキーボードも軽いアプリで使う分には問題がありません。ところが自動記述テンプレートでは、ちょっと日本語入力がもたつきます。おそらく、マシンパワーが足りないのだと思います。同じく、SafariでFacebookの記事を書くときももたついきます。Numbers(自動記述テンプレート)でもFacebookでも、一文字入力される都度様々な処理が裏で行われていためだと思います。
iPad Proの12.9のキーボードはよこはばが十分にあって、非常に打ちやすいです。DM200のキーボードも打ちやすいのですが、横幅が狭いのでiPad Proとのキーボードと併用すると、幅の違いが原因でミスタイプが増えます。10インチのiPad Proなら同じくらいだから、マッチするかもしれません。
いずれにせよ、文字入力はDM200がいいのですが、難しいなぁ。
さて、このあと実験で、DM200をiPad Proの外部キーボードとして使ったらどうか、実験してみたいと思います。
本日はエヴァ(劇場版)に出ている声優さんと、ラジオCMの収録。
軽キャンピングカーをちょっと改造した走る録音スタジオで録音したんだ。
僕も声優さんもベテランになってしまったので、一発OK。
でも、ファイルが壊れると怖いから、予備でもう1回。
結局、5分ほどで収録は終了。
お昼ご飯を一緒に食べて終わり。
さて、BGMを付けて、音圧の調整して、ラジオ局へ納品だ。
そんでもって、執筆、します。
今のところ、自画自賛ではありますが、自動記述テンプレートで本を書くのが、やっぱり早くて内容も充実します。仕上げは一太郎などになるんですけどね。
iOSの日本語入力は全角スペースがキーに割り当ててないなど、非常に問題が多いのですね。
でも、今のところ、iPad Pro+スマートキーボードが最もストレスなく執筆ができるような気分です。
iOSのNumbersは無料ですね。ExcelのApple版アプリです。
自動記述テンプレートはExcel版とNumbers版があるのですが、高機能で使いやすいのはNumbers版です。
自動記述テンプレートはiPhone+Numbersでも、iPad+Numbersでも動作します。
でも、使いやすいのはiPadです。特に上記のようにiPad Pro+スマートキーボードが使いやすいっす。
iPad Pro+スマートキーボードの場合、もしくは他のキーボードでもcommandキー,optionキー,controlキーがあれば、かなり快適です。
Numbersで執筆する場合、画面タップをしなくても、カーソルキーやreturnキーでセル(マス目)を移動できます。そこで文字入力する場合には、option+enterで文字入力状態(編集状態)になります。セル内で改行するにも、option+enterです。
もちろん、標準のcommand+c,cmmand+v,command+zなどのコピー&ペーストやUndoもキーでできますよ。
エッセイなら直感で書いてもいいか知れません。なぜなら、読者は生な著者の心の動きを知りたいからです。しかし、ノウハウ本はそうはいきません。人が何かを学ぶということは、その人の頭の中に技術を植え込むということです。技術は修行によって身に付くもののですが、本を読んで同じ効果を上げるのはどうしたら良いでしょうか?
そのためには、修行と同じ手順が必要です。基礎を押して、それが習得できたかどうかを確認して次の技術を教えるという手順です。
書籍で同じように手順を教えるには、何を教えて、著者には見えない読者がどれだけマスターしているのかを念頭に置き、その基礎がマスターした人にしか分からない課題を出し、それを乗り越えたら次の手順へ進まなければなりません。
しかし、昨今売れている本は、カタログのようになっていて、どこから読んでも分かるようになっています。だからこそ売れるのです。ですから、もし、売れる本を書きたいならカタログ的な構成にする必要があります。そして、読者がノウハウをマスターしなくてもいいんだ、という割り切りが必要です。
本を読んで何かをマスターしようというのは、実は虫がいい話です。情報だけ手に入れて何かができるというなら、学校や自動車教習所やお稽古事は必要ありません。
本当に読者を向上させる本は、教科書的です。途中を読み飛ばすことはできません。すべての手順が書き込まれていて、その通りにやれば本当に出来るようになる、それが良書です。
しかし、その良書は、読者に忍耐を強います。
では、どんな本が本当はひつようなのでしょうか? それは、きちんとした手順を追いつつ、読者のストレスを最少限度に留め、逆に1つの手順を学ぶごとに喜びがある本が、本当の良書です。
もちろん、難解さゆえに、読破するときの喜びもあります。そんな本は、実はプロ向け、もしくは本当に向上心のある人向けなのです。
一般書を書くなら、カタログ的な本の書き方がおススメです。教えて講演を行うというような生き方を目指すのであれば、ぜひ、教科書的な本のかきかたに挑戦していただきたいと思います。
そんな教科書的な書籍を書くなら、ぜひ設計図を完璧にして頂きたいと思います。設計図が適当だと、執筆時間が無駄に伸び、それは読者のストレスの元にもなります。設計図だけでもやる気が出る、そんな設計図を作りましょう。
そのために自動記述テンプレートがあるのです。