「三味線」カテゴリーアーカイブ

未来社会を作る思考実験中

これまでの作風の延長線上に、僕の中には乗っているのですが、今、書きつつあるのはSFの未来小説です。

環境破壊(人間だけでなく、太陽も原因)で、地球上から陸地が無くなります。
映画の「ウォーターワールド」とは違います。

人間は、海中へと移住というか、避難します。
避難先では、衣食住が提供されています。というか、避難なので、共同生活になります。

これまでの貨幣経済などというものは意味を無くし、ビジネスすら存在しません。
というのは、海中には無限のエネルギー源と無限の食料があったのです。

そうした環境の中、人間社会の価値観が一変。
お金という鎖から解放され、ビジネスがなくなり、貧富の差もありません。

さて、人間はどうなるのか?
そんなテーマです。

只今、細かい設定を詰めています。

MindMapで小説を組み立てる。

フリーのMindMapアプリ:FreeMindで小説を書き始めました。

複雑な構造というか、状況や人物を作り上げるのには、頭の中をビジュアル化するのが大切です。

1つのやり方は、前に紹介した「箱書き」
もう1つの方法が、最近の流行のMindMapです。

MINDMAP

 

このFreeMindは、汎用のファイル形式MMで保存するので、iPad用のiThougtなどで閲覧編集が可能です。

●MindMapでの小説の書き方
1:思い付きをどんどんビジュアル化する。
2:シナリオの構造(3幕式や起承転結)に並べ替えていきます。

情緒的な散文には向かないと思いますが、エンターテインメントにはいいと思う。

ストーリーの効率的な構築ツール(1)

ストーリーを作りことに苦労することがあります。

特に、アイデアがいろいろあっても、それをダラダラ書いてしまうというような時です。

そこで、最新のストーリー構築ツールを試してみました。

【StorySkelton】
IMG_0659

Facebookにも書きましたが、アウトラインプロセッサ風です。
左側には、いわゆる「箱書き」でシーンが並んでいます。順序の入れ替えはドラッグするだけで、簡単です。

箱の上部には2行の「タイトル」のような物があります。
1行目が「カードの種類(第1章だとか、人物設定だとか、自由に決められます)」、2行目が「あらすじ上の役割(主人公の紹介部分だとか、山場だとか)」。

実は、この2行が意外に使えます。
箱書きをやったことがあるとすぐにお分かりかと思いますが、それぞれのシーンの役割が明確でないと、ストーリーの構造がぐちゃぐちゃになります。
単純な話し、どこからどこまでは「起承転結」の起なのか、どこが転なのか、書いている方も曖昧になりがちです。
また、2項目なのも、けっこういい感じです。
というのは、「起」の中の「人物紹介」とか、「転」の中の「主人公の葛藤」というように、構成上(起承転結など)の分類と、シーンの役割(人物紹介など)の2段階で分類すると、けっこうストーリーが分かりやすくなります。

さらに、このアプリには「スタック」という機能があります。
これは、箱書きを重ねて山にする機能です。山にするとで、膨大な原稿をひとまとめにできます。

【ファイル出力はけっこう充実】
TXTやRTF(リッチテキスト)、汎用マインドマップ、原稿作成アプリの代名詞Scrivener形式など、出力形式が多彩です。
また、Dropbox入出力があるので、データの保全性も十分です。ただし、複数のマシンで作業することは想定されていません。つまり、シンクロされるわけじゃない。
オートセーブ機能もあります。

●問題点
できることは、上記くらいです。
古いiPhoneやiPad(CPUがA5で作業メモリは512MB)では、けっこう不安定になりやすいです。ただ、マシンを再起動したら、やや安定しました。

もう少し、機能が充実するとScrivenerがいらなくなるんだけどなぁ。
というか、ScrivenerのiPad版を出してくれると、それの方がありがたいけどね。

三味線を弾きながら

三味線を弾きながら、時代小説のことな頭に浮かべております。

来月、おさらい会(発表会)があるので、その課題曲をお稽古中!
糸(弦)を張り替えると、こりゃ、いい音!
気分が変わります!

小説、いろいろ並行して書いています。
書き上げる力が衰えています。
書き終えるというのは、勇気が必要です。
けっこう、気力が要ります。

頑張ります。

ぎっくり腰、やばい

昨日やってしまったぎっくり腰。
けっこう酷く、寝返りが辛すぎ。
まぁ、昔やったときよりは軽い。

8年ほど前にやったときは、あまりの痛みに吐き気、目眩、車いす。
今回は、そこまではいってないよ。

ふー

レビュー・感想ブログを見つけたよ!

「ストーリーの書き方」
Story top
うら

ポメラ(KingGim)で執筆開始

このところ、どうも執筆がはかどらないと思って、いろいろ試行錯誤。
一番の原因は、iPad miniで書いていたこと。
ぜんぜん集中できないんだ。

そこで、Macbook Proで書くと、かなりはかどる。

でも、マシンが大きすぎて、どこでも執筆という自由さがない。

昔買ったポメラのDM10を引っ張り出してきて、書き始めた。
書きやすいなぁ。

ということで、ポメラとMacの同期アプリも入れて、ようやく、どこでも執筆モード。

でもなぁ、本当は最新のポメラが欲しい。
DM25というのが最新版。縦書きができる。縦書きじゃないとイメージがなぁ。
もう1つDM100というのがあって、これはちょっと大きいけど、BlueToothでパソコンにつながるので、これがいいんだ。
でも、デカい!

 

本日はお三味線を弾きながら、酒を飲む酒

昨日は撮影で忙しく、1文字も書けず。
本日は、まずお三味線で端唄を稽古し、和の心に浸りつつ、ちょっと書きます。
現在、3分の1くらいかなぁ。4分の1くらいかなぁ。

登場人物は、まだ主人公Nの他に1人しか出ていません。
マドンナがもう一人出てきます。

さて、どんな女性かな?