iPad Pro 12.9 と専用スマートキーボードのその後です。
認識はちゃんとします。キー入力も問題ありません。
充電開始音が出る件は微妙。やはり、コネクタ部分を触ると鳴ったりします。
そうなると、バッテリー残量表示が誤動作します。100%にならずに充電が止まります。
この場合には、一度再起動する事によって正常に戻ります。
コネクタの接点不良だ
推察するに、やはりスマートコネクター(キーボードの接点)の接点不良が起きるようです。
キーボード側の接点は針のようなになっていて、それがiPad側の平面状の接点にマグネットで接続されます。キーボードは新品なので、iPad側の接点が減って設置力が下がっているんだろうなぁ。
根本的には設計ミスですな。針状の接点の長さが足りていないということと、使用中に接点が動いて接点が減りやすい、接点の材料の硬度不足、などが挙げられます。
対策は?
接点にハンダ盛りをするという強硬手段もありますなぁ。でも、嫌ですよね。
シール状の電導体がなかったかなぁ。抵抗値も関係しそうですが、試してみたいなぁ。
探してみます。
あ、キーボード側のコネクタ周辺を削って針のような接点を相対的に高くする手段もあるなぁ。
うんうん。
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発売してからちょっと時間が経っているので、ここで補足しますね。
1〜5章の全体を見ながら書け
本を書く上で筆が止まってしまう瞬間が何度もあります。その理由は、本を書く方向性を見失う事にあります。文書を書いていると色々なアイデアが生まれて、それを書き進めてしまいますが、これは地図を見ずに外国の街をガムシャラに走っているようなもので、ふと立ち止まると見知らぬ景色、読めない看板、というような事になってしまいます。
地図と同じように、自分のいる場所、進むべき方向、その道筋を拡大したり縮めたりしながら進むのが重要です。
文章でも、全体を見ながら細部を書くという事が必要です。全体の見通しの中で、絶対に通らなければならない道(絶対に書かなければならない事柄)を明確にして、いつでもそれを道標にします。脇道に外れても、その道標に戻ればいいのです。
道標が複数できると、何が本線で何が脇道かがわかります。脇道は多すぎると全体が未明瞭になります。ですから、本線と脇道の分量を調整して本線を太くする事も大切です。
自動記述テンプレートを使え
そこで開発したのが自動記述テンプレートです。それも日々進化させています。
「本の書き方・入門」も進化させたいと思っています。
乞うご期待。
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これに掲載している『自動記述式テンプレート』の最新版を作成中です。かなり機能アップしています。Mac版のNumbers用がもっとも便利です。iPhoneやiPadでも使えます。
役割項目の追加
「5章5節立て」は変わりません。そこに各章の役割(例えば第1章は基本用語説明など)を記載するようにしました。執筆中にどういう目的でそこを書いているのかを見失いがちになるので、全体に対して各論がブレないようになります。
メモ書きの追加
閃いたアイデアをメモする項目を追加しました。
閃きこそが重要です。そこでアイデアメモの欄を作りました。全体に関するメモ、各章と説ごとのメモ欄があります。その全てが、最終の執筆ページに反映されます。
ステータス表示を付けました
執筆ページに、「手付かず」「執筆中」「編集中」などのステータス(フラグ)を付けました。進行状況が一目でわかります。
近く公開します。
Facebookの方に質問があったので、こちらにもその内容を書いておきます。
1:一太郎がないと書けないのですか?
いいえ。テンプレートはExcelかNumbersで動作します。
仕上げはWordでも大丈夫です。
なので、普通のパソコンとOfficeがあれば電子書籍が書けます。
2:ちょっと補足
Kindleで出版する場合の本書の解説はちょっと古くなっています。
Kindleの出版ページ(WEBサイト)がかなり進化しているので、本書の説明よりは分かりやすくなっています。
横書きで出版するならWordで十分だと思います。
一太郎には電子書籍を書く上で便利な機能があるので、余裕があれば入手した方がいいと思います。
ですが、来月、一太郎の最新版が出るので、さらに便利になっているとのこと。予約しているので、入手したら使い勝手などをレポートしたいと思います。
誰でも書ける【テンプレートだから簡単・たった3日間で書いて出版・実用本の書き方】(桜風涼:Kindle本)
執筆マシンについて、ちょっとまとめておきます。
今使っているマシンは下記の通りです。
1:ポメラDM200
2:iPad Pro+Scrivenerなど
3:Macbook Pro 15″+Scrivener+一太郎(Fusion上のWindowsで動作)
4:iPhone X(音声入力) + Scrivener
これだけあると、なかなか落ち着いて書けないですよね。
一番使っているのはiPad Proです。スマートキーボードも打ちやすくていい。でも、日本語入力が問題あり過ぎで誤字脱字製造機になっています。
Macbook上で書くのが一番いいのですが、マシンが大きくて重いのとバッテリーが4時間程度なので、出先で書くのに向いていません。iPhoneは言葉のスケッチやメモ書きを中心に使っています。
いずれにせよ、Scrivenerが執筆の中心にあります。
でも、本当は、僕が作った「本の書き方テンプレート」を使う方がいいんですけどね。
Scrivenerのテンプレートを充実させたい
僕が作ったテンプレートというか、マクロはExcelかNumbersで動作します。このブログに貼ってあるのでダウンロードして使ってみてください。
要点を書き込むと、自動的に目次立てが完成するので、それに従って文字を埋めれば本が完成します。
その機能をScrivenerに持たせたいと思っています。
さて、やってみるかなぁ。
iPad Pro12.9 のスマートキーボードを無償交換して、今のところ快適に動作しています。
充電も100%表示になるし、充電開始音が勝手に鳴り出すこともありません。
キーボードを着け外しする時に鳴る事があります。キーボードへの電源供給の具合かなぁ。突入電流が大きいのかもね。
いずれにせよ、執筆活動には支障なく、快適です。
ScrivenerのiPad版が快適すぎる
さて、執筆はiPad Proがメインになっています。iOSの日本語変換には泣かされる事が多いのですが、バッテリーの持ちや起動の素早さ、iOS11のマルチタスクやSplit Viewが非常に便利です。ScrivenerとSafariを両方表示させて、資料を見ながら執筆できます。Split Viewがかなり良くできていて、指一本で画面サイズ(領域)を簡単に変えられます。その画面サイズに応じてScrivenerの表示構成も最適化されます。具体的に言えば、Scrivenerが広い時には、通常通りにバインダーとエディターが両方表示されます。Scrivenerの画面を小さくすると、iPhoneでの表示のようにバインダーだけとかエディターだけの表示になります。
Split Viewで表示されるアプリの組み合わせと画面の比率は、ユーザーが解消しない限りずっと保持されます。というより、同時に表示されている2つのアプリが、まるで1つのアプリのように動作します。また、表示されているアプリ同士で、文字や画像をドラッグ(タップ)&ドロップすることができます。これも便利です。
iPad版のScrivenerは、パソコン版よりも執筆する事に関しては、快適です。編集作業や電子書籍ファイルを作るのはパソコン版で行うべきだと思いますが、執筆自体はiPad版の方がよくまとまっています。例えばステータス表示は、iPad版の方が一目瞭然です。
千葉県サンブスギ開発協同組合の監査役として、千葉県の企業組合などの集まりに参加します。
物書き歴30年、ストーリー・本の書き方・キャンピングカーのことを書いてます。