「書籍執筆」カテゴリーアーカイブ

アプリの安定性と文書保護

プロとしてというか、仕事で文章を書くということのポイントを挙げると、マシンの安定性とアプリの安定性の2つを考慮しなくちゃいけないとと思うんだ。

最近のアプリ、例えばWordなどは、自動保存機能やアプリやマシンが落ちた時の直前の状態を復元する機能が付いた。
これは非常に重要で、何時間も書いてきた文書が、なんらかのトラブルで失われてしまう経験は数えきれない。最近はそういうトラブルが減ってきているが、それでも、アプリが落ちて文書がなくなることがある。

ポメラは文書保護で最優秀

そういう意味ではポメラは優秀だ。マシンが落ちることはほぼ経験していないし、アプリが固まるとか保存に失敗するということもない。

そういう意味ではポメラで文書を書くべきだということになる。
iPadも快適になってきているが、やはりアプリが落ちてしまうことは少なくない。先ほどもFacebookアプリが落ちて長い文章が失われてしまった。

ネット接続されているマシンは、ネットの状態でマシンの速度やアプリの動作が縛られてしまうことがある。
Wordがその代表で、クラウド保存の場合には、OSのインターネット機能がトラブルとそれに引きずられてWordも固まってしまう。それで、先日も60分のラジオ台本が吹っ飛んでしまった。

ポメラにはダメな部分もあるのだが、ネットに常時接続されていないからこそ安定しているということも頭に入れておくべきかもしれない。
つまり、ネット回線に依存しない、スタンドアローンな生き方というか、物書き人生を提供してくれているという事だと思うじゃないか!

映像関係の原稿を書いているんだ。

ポメラで原稿を書いているんだ。

ProNewsという映像のプロ向けのニュースサイトだ。
もともとテクニカルライターも長いので、久しぶりに技術系の記事を書く。

ポメラのアウトラインで執筆

編集者が付く原稿の場合、文字修飾などは付けないの当たり前で、プレーンなテキストのみで渡す(入稿する)。

この場合、見出しなどは#を付けておくんだ。例えば#1個は大見出し、##で小見出しみたいなことだ。

そうこれはポメラのアウトラインと同じなんですね。
というか、ポメラはプロの物書き仕様なので、そうなっているんだろうなぁ。

そんでもって、やはりポメラは高速に書くことができてハッピー。

といいつつ、この記事は、実はiPad Pro 12.8″で書いている。いやぁ、iOSがバージョンアップしたからか、日本語入力の設定を見直したからか、非常に高速に書けるなぁ。

iPad向けのアウトラインプロセッサはあるのかな?

さて、iPadも使いやすくなっているんだけど、何度か書いているように、僕はScrivenerをメインの執筆アプリにしている。でも、ちょっと重たいというか、もっとシンプルに構成を変更できるツールが欲しい。つまり、ポメラのようなテキストベースのアウトラインプロセッサが欲しいのです。

さて、あるかどうか、探してみよう。

iPad Pro(最新iOS)とScrivenerの相性がいい

執筆環境は日々変化を求められますね。
まぁ、ポメラDM200で書くのがベターなのですが、Kindleなどで自分で出版する場合には、最終的な仕上げを自分でやらなくちゃいけないので、そうなるとポメラだけでは不十分です。

iPad ProとScrivenerがベターな環境

執筆の定番ツールとしてはScrivenerがありますね。もう、何年使っているかなぁ。Scrivenerも進化が続いています。Mac版もiOS版もメニュー類がすべて日本語表示になり、非常に使いやすくなってきています。

iOSが進化しています。特にiPadではパソコン並みに便利になったと思います。ネットを見ながら執筆することが、マルチ画面の実装で実現しています。

そして、日本語入力もiOS12でかなり軽くなったような気がします。これまでは、キー入力を拾いこぼして脱字が連発しちゃっていましたが、iOSで予測変換なしにすると、もう、パソコンと変わらない変換スピードになります。

Scrivenerで画像配置が楽

挿絵や図版を多用するのが今風の執筆スタイルです。ただ、電子書籍の場合には複雑なレイアウト(デザイン)はできないので、ただ、画像を貼るだけになりますよね。でも、それは一人出版には有利です。デザインにはお金がかかるからです。

そういう意味では、iPad上のScrivenerは使いやすくて便利です。
iPadのScrivenerでは、画像挿入が『写真』ライブラリからダイレクトに行えます。Macだと、『写真』アプリから一度フォルダに移してからファイルとしてScrivenerに入れるという面倒な作業を強いられます。

ただ、貼り付けた写真の管理のことを考えると、使った画像をフォルダに集めておく方が、後々の再出版や書き直し、関連書籍の執筆では楽になります。

でも、Scrivenerは、画像を管理することもできるので、そこは工夫次第かな。つまり、Scrivenerのプロジェクトで、バインダーに使った画像を入れておるフォルダーを作れば、次回作では、そのフォルダーを継承すればいいからです。

ポメラか、iPad+Scrivenerか

文字入力の手軽さではポメラが本当に優れているのですが、必要な機能が全部入っているDM200の唯一の欠点が起動の遅さ。まぁ、我慢できるのですが、スマホなどに慣れているので、真っ黒画面で待たされるのが結構なストレスです。

その点、iPadは起動が素早くて、即執筆に適しています。iOSのバージョンアップでかなり日本語入力のストレスが減ってきているので、ふーむ、DM200が出てくる機会が減っちゃったなぁ。

ポイントは、どこまでScrivenerを使いこなすか。
日常のメモもScrivenerに任せられるようになると、全面的にiPad+Scrivenerが仕事メインになりそうです。

先程、ラジオ番組(福島FM)の台本を書いていたのですが、iPad+WORDでした。でも、どうかなぁ、BBC放送のラジオ台本形式ってのがScrivenerに入っているので、それで日本のラジオ台本を書けば、かなり作業的に速くなるかなぁ。

Screvnerに日本語台本形式が載る?

Scrivenerに日本の台本形式が搭載されると、圧倒的にScrivenerが有利になります。だれか、やってくれないかなぁ。Scrivenerのマクロというか、テンプレートを改造するとできるはずなんですよね。

軽キャンピングカー用の石油ヒーター購入

キャンピングカー用に温風ヒーターがあります。
灯油かガソリンを使って部屋を暖めるヒーターです。

ヒーターがあるといいなぁ

冬場、エンジンで室内を温めても良いのですが、アイドリングストップはもはや常識なので、一晩中アイドリングするというのはダメなんですね。

というよりも、実はエンジンで室内を温めるとエンジンの振動が結構気になってぐっすり眠れないというのが本音です。

ということで灯油のヒーターを購入したんだ。

中華製・灯油FFヒーターを購入

キャンピングカー用のFFヒーターの定番は、バベスト社のバベストヒーターです。取り付け工賃を含めて20万円弱くらいかなぁ。本体が15万円くらいで、取り付けに5万円くらいです。非常にお高いFFヒーターです。ただ、高地(山の上)のような空気が薄い場所でも安定して動作するのが魅力です。燃費は1時間で0.27Lくらい。

さて、これを買うのはちょっと勇気がいるので躊躇して4シーズン目に入ろうとしています。そんでもって、中国の買い物サイトをみると、格安のFFヒーターがあるじゃないですか!

本体価格+送料で23000円くらい。びっくり!
バベストヒーターとそっくりです。まぁ、いろいろ問題もあるのでしょうけど、取り敢えず買ってみました。

さて、どんな物が届くか楽しみです。

iPad Pro 12.8″ & スマートキーボード不具合の解消?

先日、交換済みのスマートキーボードの不具合を接点復活剤でなんとかならないかとやってみました。

今のところは大丈夫

接点復活剤は、接点部分の酸化などによる接触不良を改善するスプレータイプの薬剤です。

これを使ってみると、今のところ、非常に快適です。認識不良がほぼ無くなり、電源音も出ません。

ハッピー!

iPad Pro 12.8″のスマートキーボード不具合について

去年だっかたな、iPad Pro 12.8″のスマートキーボードがうまく認識しないということで、正規プロバイダーで無償交換してもらったんだかけど、結局、同じ症状がでているんだ。

つまり、何もしていないのに電源を刺した時の音が「ポン」と鳴って、キーボードが認識されていない状態になるんだ。

つまりは接点不良なんだけど、構造の問題なんだろうね。3つの針状の接点なんだけど、そりゃ、摩耗するよね。

接点復活剤を使ってみる

修理交換に出しても意味がないだろうから、ひとまず接点復活剤を吹きかけて様子を見ているぞ。

ラジオ番組納品したよ

昨日、福島エフエムの『芳本美代子の光リアル道(ひかりあるみち)』9月12日放送分の納品が無事に終了。

しかし、納品がネットでできるんだから便利だなぁ。

9月19日分も編集が終わっているんだけど、もうちょっと音の飾りを入れようかなぁ。

本日は労働基準監督署に呼ばれている(倒産した会社での、僕の勤務実態の調査)のと、夕方は映画館CMのコンテ案のためにイラストレーターとCG合成の検討会。

シナリオと小説と

シナリオと小説は似て非なるもの。
今、有名俳優さん多数出演の映画の編集をしているのですが、元のシナリオが不完全なまま撮影してしまったんですね。
なので、編集時に粗が出てくるのです。
4人の人物が並行しているんだけど、どうしても一人だけ別ストーリーになっちゃっている。

そこで、編集でいろいろ工夫して、その一人を他に絡める工夫をしています。

シナリオ作家とは

シナリオの勉強をすると、まず第一に、後で解決されないシーンを作らないこと、というのを習います。つまり、映画はすべてお金で出来ているので、無駄なシーンを作らないというのが当たり前なんです。
もちろん、無駄なシーンに見せていて、後で大どんでん返しというのは、これはむしろ推奨されます。
でも、今回のようにオムニバス的にできているのに、他と連動していないストーリーの流れというのは、結局はただのシーンの寄せ集めであって、結末がボヤけて何が言いたいかが、つまり、結末のインパクトが薄れちゃうんですね。

シーンの入れ替えを多用

シナリオがボケているので、編集時にシーンの入れ替えをかなりやりました。また、全体の流れに関係ない唐突なエピソード(シーン)もカット。
そして、全体が1つの方向に集約されるように再構成しました。
つまり、元のシナリオとはかなり違うものになります。でも、セリフや舞台は同じなので、全体としては元のシナリオが生きています。

ただ、シナリオの時点で曖昧だったテーマや主人公(たち)の主張などは、編集によって味付けされ強調されます。

独白でカバー

これはテクニックなのですが、シーンを入れ替えると、当然のことながら話のつじつまが合わなくなります。そこで、シーンの合間合間にナレーションを入れます。それによって、シーンの継ぎ目を縫い合わせるのです。

逆言えば、みなさんが見る映画で独白(ナレーション)がたくさん出てきたら、それはシナリオが不完全か、もしくは相当長くて、シーンをつぎはぎしたということかもしれませんよ。

ということで、もうすぐ、映画編集が完成します。




シナリオと映像編集とカードメモ帳

今、映画の編集をしています。脚本は別の人です。
撮影には録音部で参加したんですね。
そのまま編集も任されることになったわけです。

編集していると脚本を変えなくてはいけないことも

さて、編集が進むとシナリオの穴が見えてきます。完璧なシナリオなんてものは神様しか作れないので、穴があるのは当たり前です。
その穴をどうするのかが編集の仕事なのですが、根本的にシナリオの流れも変えなくちゃいけないこともあります。

今回のケースでは、4人の主役が並列に動いています。まぁ、こういうシナリオは書かない方がいいんですけどね。オムニバスならなんとかなるんですが、完全に並列で流すと、かなりわかりにくくなっちゃう。

そこで、編集を工夫して、オムニバスっぽい流れにしつつ並列を保つ作戦にしました。でもね、そうなるとセリフが足りなくなっちゃうんですよね。

カード型のメモを活用

さて、執筆に関わるお話をしましょう。

シナリオというのは、シーンの積み重ねです。シーン1つ1つは、相互に関連しつつも個別に完成した小さな物語です。シナリオライターは『箱書き』という手法で、シーンの順序をどうするか考えるという技を使います。シーンの順序を変えるだけで、物語が劇的に変化するのです

そこで僕が使い始めたのが『カード型情報メモ』です。図書館の図書カードを思い浮かべてください。厚手のカードで、サイズは5インチ✖️3インチが標準です。13cm×8cmくらいですかね。
メモ書きをこのカードに行います。それを並べて見渡すのです。Scrivenerでもコルクボードという機能がありますが、それをアナログでやるわけです。
このカード式のメモは、星新一さんが多用されていたことはよく知られています。

ということで、皆さん、カード式のメモ、やってみましょう。