書籍を書く上で、プロとアマチュアの一番の違いは、先に目次を作っているかどうかにあります。雑誌のような大きな本の場合は、確実に目次が先にあり、しかも、ページ数まで細かく決めてから執筆が始まります。
ページ数が決まった目次は台割
ページ数まで決められている目次を編集部では「台割」と呼びます。
この台割の管理こそが雑誌や本が売れるかどうかを大きく左右します。
読者が読みたいものを多く、しかも、目立つ位置に置くなど工夫も凝らされます。
アウトラインプロセッサで目次立て
一人で本を書く場合、目次立てを上手にやらなくてはいけませんよね。
そこでアウトラインプロセッサを使うのがオススメです。
まず、目次の順序を自由に入れからながら目次立てを完成させる必要が出てきます。
それに最適なのがアウトラインプロセッサです。
Wordなどのワープロにはアウトラインプロセッサが搭載されています。まずは、それを利用します。でも、本当は専用アプリを使うのがベターです。その理由は、動作が機敏でストレスなく使えるからですよ。
僕はポメラDM200のアウトラインプロセッサを使っています。
最高峰のアプリはScrivenerです。iOS版の特にiPadで使うのがちょー便利です。
これもよく使います。
物書きになるなら、Scrivenerを使ってみるのをオススメしちゃうな。
カード型のアウトラインプロセッサも便利よん。
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