Kindle980円読み放題の影響は?

Kindleの定額読み放題が始まって、もうすぐ1ヶ月です。
集計が出るのは来月15日ですが、札数ベースでは次のようになっています。

1:札数売上=前月比3/5程度
2:既読ページ数=前月比10倍程度

さて、これで最終的な売上金額が前月を上回るのか下回るのか。ちょっとドキドキしています。

Kindle読み放題で読者倍増中!

Kindleの月額固定(980円)で読み放題サービスが始まって半月が経ちました。
全体として読者が増えているのか、読まれているページ数が右肩上がりで、前月の無料貸し出し(ユーザーがひと月に1冊無料で読めるサービス)の20倍の既読ページ数に達しています。もし、無料貸し出しと同じ既読ページ数単価だと、かなりの売上アップが期待できますね。

まあ、来月の15日の売上報告までは売上がいくらになるかはわかりません。
捕らぬ狸のなんとやら、気楽に考えましょう!

Mac上のWin8.1も快適に! 執筆は大詰め

Macの上でWindows8.1を動かして、一太郎で執筆しています。
Win8.1の動作がおかしくて、冷却ファンが回りっぱなしになっていました。
そこで、いろいろ調整して、やっと静かになりました。

そして、最新刊はそろそろ完成します。
ただ、文字校正は弊社のスタッフにやってもらおうかと思っています。
自分の文章を自分で校正するは至難の技なんですよね。

最新刊はキャンピングカーの本です。
いかにして自由な人生を手に入れるかということを、ちょっとエッセイっぽく書いています。ギャレー

Kindleの読み放題サービスは朗報!

Kindleが、月額固定で電子書籍を読み放題にしました。
そのサービスが始まって一週間が経ちました。

さて、売り上げはどうでしょうか?

まず、1冊ずつの個別の売り上げは、僕の作品に関しては変わりません。
もともと、絶対に必要な、いわばプロ向けの本なので、必要な人は買ってくださっているという印象です。
でも、月末くらいまで集計しないとなんとも言えません。

【読まれるページ数は10倍に増加!】
一方の読み放題はどうか。
これは絶好調です。

これまでもプライム会員でKindle端末も持っている人には1ヶ月に1冊の無料貸し出しがあって、著者には毎月15億円程度を読まれたページ数で割った金額が売り上げ配当になっていました。
それが1ヶ月の縛りが無くなり、定額で読み放題なので、読者が手に取る(ダウンロードする)ハードルが一気に下がりました。集計を見ますと、このサービスが始まる前と後で、読まれているページ数は約10倍です。
以前の「無料貸し出し」と「定額サービス」で配当がどう変わるかわかりません。
読まれたページ数による印税計算は翌月15日締めなので、ちょいと楽しみにしています。

いずれにせよ、文字を書くのが大好きな桜風さんとしましては、追い風だと思います。

みなさんも、電子出版、美味しいはずなので、頑張って下さい。
ネガティブ情報が慣れていましが、既得権益の断末魔だと思います。