「執筆」カテゴリーアーカイブ

人生はままならないものだなぁ

愚痴ろう。
映像の仕事は年を取るにつれて落ち目になるなぁ。
やはり、もらい仕事というのは、相手の都合次第なので、こちらではベストを尽くしてもどうしようもないことが多い。
特に、若い演出のやる仕事は、こちらから見ると粗ばかりなんだけど、発注側もそれがわからないから、それでいいってなる。ついつい口を出してしまうのが老害って奴だな。 そして、仕事は減る一方。

さて、そういうのが社会なんだけど、それは仕方ないとして、Kindleの執筆は、まぁ、読者と自分だけの世界がメインなので、自分がやればそれだけ収入が増える。 このところ、新作を書いていないので月々の印税は減っちゃっているけど、横ばいのまま推移。無料キャンペーンをやると少しだが印税は上がるね。 KindleとDVDの印税は、5年間で800万円くらいかなぁ。最近はぐっと減って、お小遣い程度だけど、まぁ、ありがたい。

さて、新作をどんどん出せば、正比例で収入が上がる。完全に印税だけで暮らすには、月に2~3作品を出せば、おそらく半年後にはまともな暮らしになるはず。もちろん、同じ作品を出版社から出せば数百万円にはなるんだろうけど、長い目で見ると自転車操業になるので、つまり、印税が長続きしないで絶版になるから、月額は非常にすくないかもしれないけど電子書籍の方が収入が上がるはずだ。5年前に書いた本が未だにチャリンチャリンとお金になっているので、およそ、どのくらいのものを書けば、つまり、取材や検証にお金のかからない作品でいくらくらい儲かるかが解った気がするんだ。

などなど、愚痴っているが、なんとか、社会との仕事としての接点を減らして、純粋な興味と取材と人脈だけで、好きなことだけで暮らしたい。 そう、単なる我が儘な人生を送りたいだけなんだぜ。うん、それだけ。

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不倫小説、進行中

結局の所、ポメラがいいですね。
不倫バイオレンス心理小説っぽいのを絶賛執筆中。
このところ、マルキ・ド・サドやカズオ・イシグロの作品を読みまくっているのです。
なんだか、54歳になって、やっと小説って何かが分かり始めた気がする。
遅いか。
映画脚本などでストーリー物はいっぱいやっているんだけど、映像じゃない、文字での世界観というものがなんだかつかめた気がします。

そこで不倫小説

不倫って、誰でも出来る人殺しみたいなもので、当事者や世間に強いインパクトを与えるてしまうことがあって、これまで比較宗教だとか哲学だとか歴史学だとかを勉強したものと融合させたくなっちゃったんですね。 ということで、3日間で2万5千文字。
どんどん書けちゃうなぁ。

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ポメラDM200と小説

このところポメラで執筆しています。
1日に1万字ペースですかね。
やはりポメラだと速いですね。

青空文庫形式で文字修飾しかないね

小説の場合、ルビと見出しが必須になるので、これをポメラで行うには青空文庫形式もタグを入れて、電子書籍化する時に専用のコンバーター(WEBサービス)でePUBにしてからKindleGENでMOBIファイルにするのがベターですね。

見出しを付けるのは結構面倒なので、仕上げの時に一気にやるしかないかな。というか、見出しはポメラのアウトラインを使って執筆しておいて、仕上げで青空文庫の見出し形式にするってことですね。
ルビは《》で囲えば、直前の漢字にふりがなが付きます。
詳しくは青空文庫の組版のサイトをご覧くださいね。

あと、ポメラの文字コードはShiftJISにしないと青空文庫の変換が使えません。仕上げ時に変えてもいいですけどね。

やはり電子書籍の印税で食うしかない

映像の仕事とKindleでの印税の二本立てで食べている金沢さんです。

このところ、映像業界の不況が激しいですね。仕事のギャラが下がっているのと、さらに、支払いが遅れるケースが多発しています。

ということで、はやり、もともと物書きなので、印税だけで家族を食わせる方が生活が安定しそうな気がしてきています。
印税のいいところは、作品数さえあれば、1冊1冊の金額が低くても、全体としては安定した収入になることとです。
いわゆるロングテールと言いますか、ノウハウ本や短編小説はリリースしてから5年以上経っても0円になる事はなく、月額で数百円から数千円をキープしてくれます。

頭数を増やせ

ポイントは、大当たりする一冊よりも、地道に売れる小さな本だということになります。
個人出版の場合、Kindle以外の電子書籍は有り得ない。というのが僕の結論です。Koboなんて全然売れませんし、Audiobookもダメです。
Kindleだけにするのは、ちょっと危険性はあるのですが、他が全然売れないので選択肢はKindleだけです。

月額で20万円を目指すとすると、毎月1冊を出し続ければ半年くらいで実現するんじゃないかなぁ、と直感的に思います。たまに大当たりの本がでれば月額数十万円になるでしょう。
でも、大当たりを狙うよりも、素早く力を入れずに出版できる方が、結果的に収入が上がると思います。つまり、考えすぎて書いてもあまりいい結果にならないみたいです、僕の場合には。

売り切りとUnlimited読み放題ではどちらの印税が上か?

さて、Kindleの場合、普通の販売と読み放題による印税の二種類があります。僕の場合、普通の販売と読み放題の印税(読者が読んだページ数による印税)では、1:2で読み放題の印税の方が多いですね。新作が出る数ヶ月はとそれは逆転します。新作が出ない場合には読み放題が稼いでくれます。

読み放題で売り上げが上がる書き方はあるのか?

僕の場合、ノウハウ本の売り上げが9、小説類が1という割合です。ブログをたくさん書くと小説が売れます。

さて、先ほど読み放題の印税が大きいとお話ししましたが、ということはですね、よみほうだいで読まれやすい(ダウンロードされやすい)、そしてページをめくってもらいやすい書き方というのを研究しなければならないということにもなります。
このあたりは、なんとなく頭の中にあるのですが、まだエビデンスが出ていないのでなんとなくのヒントですが、ダウンロードされやすいのは、何かの関連本のような見出しかなぁ、そしてページがめくられやすいというのは、見出し間隔が適当かどうかというところじゃないかと思っています。つまり、見出しだけで読み進められるような書き方だと思います。

ということで、映像仕事は少なめに、執筆活動に注力していきます。

録音部のノウハウを写真用語で 解説本

解説本を書き始めたよ

最近は物書きよりも映画録音部の仕事が忙しいんだ。
でも、もちろん、執筆も進めているぞ。
現場でスチルカメラマンから録音の質問をよく聞かれるんだ。
最近はスチルカメラマンが動画を撮ることが増えている。でも、音が上手く録れないって悩んでいるんだ。

写真用語で録音ノウハウを解説

そこで、ピントとか画角、露出という概念で音の録り方を説明したら、みんな大喜び。

ということで、解説本を書き始めたんだ。
と言いつつ、すでに4万字を突破。6章まで書き進んでいる。

望遠マイクなんて無いぞ

例えば、望遠マイクなんて売り文句で小さなショットガンマイクが売っているけど、実はカメラの望遠のようにある一部分を切り取って音を拾うマイクなんて、実は存在しない。
高価なショットガンマイク(14万円)でも、画角は35mmレンズくらいある。画角と言っても、実はピントの合った音が録れる範囲のことで、マイクはレンズと違って画角の外の音も拾ってしまう。
じゃあ、どうするのかというと、実はマイクのヒント距離は50cm〜1mくらいしかないんだ。だから、ピントの合った音、つまり、周辺の音が気にならないくらいクリアに録れる範囲ってのは、1m以内なんだ。

って感じ。
さて、これは電子書籍がいいか、紙の本をどこかの出版社から出すか思案中。

iPadOS13で書いているぞ

さてはて、執筆環境がiPadOS13で一気に変わっちゃった。ポメラで書くことが皆無になって、Scrivenerと縦式というアプリを使っている。
iPadOS13になって、スペースキーで全角スペースが打てるようになった。しかも、日本語入力があんていしていて、ストレスがない。iPadOS13になり、マルチ画面が使いやすくなったので、資料を見ながら執筆ができる。これが大きいんだ。

ということで、今週は執筆三昧だぜ。

脚本の神様が降りて来ない時には?

あ〜、若い時にはどうしたら自分の脚本が採用されるのか、それが問題だったんだけど、年を食って、書ききれない脚本が山積みになっちゃった。
売れっ子というわけではないけど、ひとまず6作品。
さてはて、これが若い時なら徹夜してでも書いたんだろうなぁ。
情熱が足りないなぁ。そこが凡人なんだなぁ。

どうしようか? 温泉宿にこもって書きたいなぁ。
でも、お袋の介護もあるしなぁ。
困ったなぁ。

書くためのモチベーションとは

いろいろ30年近く物書きを続けていて、特に駄目なのは最後まで書き終えないで、書きかけが溜まっていってしまうことですな。みなさんはどうですか? どうしたらいいでしょうかねぇ。

ある調査によると、クリエーターには2種類あって、10代20代で成功するひらめきタイプと、50代になってから花が咲く遅咲きタイプがいるそうですよ。前者は直感で何かを作っていくタイプで、後者は十分な経験に基づいてものを作るタイプだそうです。前者ではモーツァルトなど、後者ではアインシュタインなどだそうです。

モチベーションを下げる理由があるんだ

僕がものを書いていて、必ず完成に至るのは「確実な締め切り」と「報酬」ですね。どちらが欠けても完成に至りません。
でも、自分で締め切りを儲けて、不確実な報酬しかないKindle本でも、なんとか完成に至る作品もあります。注目するべきは後者ですね。後者で完成に至るのは、確実な読み手が想定できる場合です。もしかしたら誰かが読んでくれる、というレベルでは完成しませんね。

ということは、先に読者想定を確実にしておけば、モチベーションを保てるということかしら?
きっとそうですよね。
ブログも、締め切りも報酬もないのですが、読んでくれる人がいることが様々な方法で確認できます。アクセス数であるとかいいね!の数です。ランキング順位というのもありますね。 では、どうするのか。はい、自分の評価や注目を上げるには、他の人のブログなどにいいねをすること、そしていいねをしてもらったら、確実に返す。

ま、こんなところだと思いますよ。
さあ、書きましょう。

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映画の台本をシリーズで6本も書かなくちゃいけないのに

台本をたくさん書かなくちゃいけないのに、ぜんぜんスイッチがはいらないんだ。困ったなぁ。

そう思って原稿に向かうと、あれあれ短編小説が書きたくなった。
最近、弊社に所属した女優さんの人生が面白すぎて、そんな話が書きたくなってしまった。もう、けっこう、書き進んじゃった。

それから、オーディオブックも作りたい。
ナレーションは自分でやってみようと思っているんだ。
声は、登場人物では男性3人+α、女性は2人+α。結構な声色を使い分けないといけない。難易度が高いなぁ。原作は自分の短編を使うんだけど、もうちょっと登場人物を整理した方がいいかもなぁ。

ということで、けっこう忙しくなるのだ。

新作:『アンチテーゼのススメ』のココロだ

時々、桜風さんのものの考え方が独特で面白いと言われるんだ。
もちろん、意図的にそう言うスタンスにしているんだけど、その根本となる思考回路があるんだ。西洋では当たり前なんだけど、日本じゃなかなか定着しにくい考え方かな。

それは『アンチテーゼ(反対命題、反定立)』

ギリシャ哲学では『テーゼ(命題)』と『アンチテーゼ(反命題)』を使った弁証法が誕生したんだけど、これが、まぁ、大雑把に言って今から2500年前、ブッタの時代と一緒、と言うか世界中で哲学が大流行して、今の宗教や哲学の基礎を作っている。
その中でも、テーゼとアンチテーゼってのが、論理学的にも非常に重要で、そうね、僕の世代だと小学校で『命題』を習ったんだけど、若い世代は知らないかもね。そして、そこから論理学の基礎へつながっていくんだけど、知らないよね、みんな。

さて、『テーゼ(命題)』ってのは「当たり前」のことだと思えばいい。でも、その「当たり前」が本当に正しいかどうかを確かめるにはどうしたらいいのか?
そこで必要になるのが『アンチテーゼ』、つまり「当たり前の反対」だ。テーゼとアンチテーゼは同時に成り立たない。ここがポイントなんだ。

アンチテーゼを考えると『当たり前』が怪しくなる

日本人は、とかくみんながやっている「当たり前」を当然のように正しいと考えちゃう。これは民族性みたいだけどね。
しかし、その時の「当たり前」が実は間違っていたなんてことは日本ではよくある。戦時中に『鬼畜米英!』なんて言っていたのが戦後は『アメリカLOVE』『イギリス大好き』みたいになるようなことだ。

さて、そんな『当たり前』の中の間違いを見つけるには、前述のように『アンチテーゼ』を考えればいい。例えば、『アメリカは悪だ』と言う意見と『アメリカはいい国だ』と言うことが同時に成り立つかどうか。ある人は『アメリカは悪だ』と言い、またある人は『『アメリカはいい国だ』と言う。同時にこれが存在することは事実だ。すると、元の『アメリカは悪だ』は一部正しくて一部間違っている。つまり『アメリカは悪だ』は命題(誰でもが正しいという事柄)ではなくなる。

もうちょっと具体例を出すと、
『海外からの侵略を防ぐためには防衛が必要だ』ということがテーゼ(命題)かどうかを確かめるには、アンチテーゼとして『海外からの侵略を防ぐためには防衛が不必要だ』ということを検証すればいい。つまり、アンチテーゼである『海外からの侵略を防ぐためには防衛が不必要だ』が正しいとなれば、『海外からの侵略を防ぐためには防衛が必要だ』は間違っていると言うことになる。
世界には、軍隊を全く持たない国が13カ国ある。具体を持たず、他の国に守ってもらう条約がある国がさらに11カ国ある。
これでアンチテーゼが成立した。つまり、『海外からの侵略を防ぐためには防衛が必要だ』は間違っていることになる。

テーゼ+アンチテーゼ=シンテーゼ

テーゼが間違っていると言うことが、アンチテーゼが正しいと言う意味ではない。『海外からの侵略を防ぐためには防衛が必要だ』が命題ではない、ということだ。上記から考えるべきこと、というか論理的に割り出されるのは、『海外からの侵略を防ぐためには防衛だけでは不十分だ、他にも方法があるあ』ということになる。こういった感じに思考を進めて出てくるのがシンテーゼ。
当たり前を疑う、という意味でもあるけどね。
こんな風に、誰でも当たり前と思うことを疑う思考というのが重要だと2500年前の人が考えていたのに、今の日本人はどうかしらん?

革の鞄と猫のおしっこについてのココロだ

お気に入りの鞄がありまして、iPad Pro 12.9′ 青がぴったりの革の鞄なんですよ。あの巨大なiPadがすっきり入る鞄がなかなかないもので、御徒町でさんざん探して買ったんですね。

お気に入りのDOUBLESのショルダーバッグ。牛革製。

床の上に置いておいたら、やられました。猫のおしっこ。
これが臭い臭い。革なので染み込んじゃってどうしようもない。

ってことで、猫好き家族の我が家、猫にやられた時の心得がありまして、アメリカ製の強烈漂白剤で煮るというか、熱湯+漂白剤に浸けてもみ洗い。でも、革製品で大丈夫かしらん?

染料が流れ出ること数十リットル

革を漂白剤につけると、染料がすごいすごい。いわゆる『タン』という染料ですかね、10リットルくらい入るバケツで20回以上洗ってはすすぎ、洗ってはすすぎ。
毎回、黄土色の水が出る出る。そして、猫のおしっこの匂いもぷーん。酸素系漂白剤に入れると、猫のおしっこの匂いが噴き出してきます。
さて、そんなこんなで2時間くらいかかって、先ほど、ようやく乾いてきたのです。

上の写真と同じ色だったんですが、今は、いわゆる牛革の色。もっと濃い色です。買ったばかりの状態では、革の表面に塗料が載っているような感じで、エナメルっぽい感じなんですね。でも、漂白されてすっかりそれが落ちて、今は牛革の風合いそのもの。
あらあら、むしろ、使い込んだ感じで好きかも。
さて、ラナパー(革用オイル)を塗り込みまして、ほつれなどチェックし、おお、大丈夫。革がひび割れちゃうかと心配でしたが、革自体は漂白されても元気な感じです。ああ、良かった。

まだ半乾きだけど、革製品らしい感じが増したかな。