「未分類」カテゴリーアーカイブ

WorldPress警戒警報発令

WorldPressでブログを書いている人、要注意!
親友のシステム屋さんから電話が入り、世界中でWorldPressへのハッキングが起こっているとのこと。
ユーザー名がadminのままの人、変更しておきましょう。

くわしくは、以下!

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お三味線、お稽古中

ほんとは、福島の放射線計測&温泉三昧に行こうと思っていたんだけど、寝冷えで頭痛で動けなかったので、朝からダラダラ。

お昼を食べて12:30。淡路の地震のニュースを横目に、お三味線のお稽古開始。
さて、今14:20、まだまだ続く、お三味線。

熱心だと思われるかもしれませんが、カラオケだと思えば、なるほど、そのくらい唄いますわな。

Kindle本の読み方

Kindle本の買い方と読み方が分からないというご質問があったので、まとめます。

1:Amazonのアカウント(ユーザー登録)を持つ
Amazonで買い物ができることが大前提。つまり、ユーザー登録とお支払いの手続きができることが必須なのだ。

2:Kindle本を読む環境を整える
Kindle本は、Amazonが発売している端末(Kindle PaperwhiteやKindle FIre)を購入する(オススメ!)。
もしくは、iPhoneやiPad、AndoroidにKindleアプリをインストールして(無料)、Amazonのアカウントを入力する。

3:Kindleストアーで買いたい本を選ぶ(桜風涼の本を買ってくれ!)

4:選んだ本の右側に購入ボタンがあるので、クリックで購入完了!
購入ボタンの下に、2でアカウント登録した端末(PaperwhiteやAndriodなど)が表示されている筈。購入すると、その端末に本が自動転送されるんだ! すごいよ(5分くらいかかることもあるよ、焦らず待とう)

5:気になるKindle本は、サンプル(本の冒頭部分)が無料で読めるよ!

一度登録ができれば、あとは簡単、すぐに購入できる。うん、すばらしい!

酒を飲む酒(桜風涼)Kindle本

ひとりの女が、男の視線に入る席に座って、飲み始めた。胸元が大きく割れている、ミニスカートはタイトで八〇年代のようで、見える足は肉付きもいい。いわゆる肉感的であり、魅力的であり、挑発的であり、女っぽいのである。

なぜ彼女は外国人と話さないのだろうか、なぜ話さない…、ただ、男の前でゆっくりと酒を飲む。ワインだろう、赤く澄んだ色、酒を転がしながら口へと運び、そして色を見て、そしてまた口へ運ぶ。男にその香りが届き、だが、それがワインの香りなのか女の匂いなのか、男には判断できない。しかし、それは女の匂いだと思う方が、この孤独な店の中では、ふさわしい。男は、それをよく心得ている。

ウォッカのショットグラスが、もう空になっている。一杯、五〇〇円。滴しか残っていないショットグラスには、底に溜まったライムの酸味、この味を楽しめるうちは、まだ酔っていない。

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誰でも書ける「ストーリーの書き方・入門」(Kindle本)

ランキング上位を維持しております!
これであなたも、自分の小説がかけるはず!
小説、童話、脚本の書き方を分かり易く、具体例を沢山紹介しながら解説しています。
ポイントは「3つの事実と1つの結末」
ちょっと本文から引用しましょう。

(略)
さて、小さなシーンは書ける気がしてきましたか? いえいえ、名文を書こうというわけではなく、あなたが今朝、ベッドから這い出して、いろいろな人生の雑用をそつなくこなし、そして、今、この本を読んでいる、ここまでの出来事を順番に箇条書きにできるかどうか、それだけです。やってみましょう。

例えば、

1:日曜日、寝坊して起きたのは昼頃。
2:猫がベッドの足下に寝ている。
3:ご飯を食べるためにベッドを出たいが、猫が起きてしまいそう。

これは僕の2013年3月2日の出来事です。もし、今朝起きてから、今この瞬間まで何をしていたのか、1つも思い出せない人は作家に向いていないと思います。でも、3つ以上思い出せれば、ストーリーになります。
そして、ここがポイント。4つ目のシーンとして結末を書き添えれば、きっと面白い話になると思います。4つ目は作り話です。やってみましょう。

1:日曜日、寝坊して起きたのは昼頃。
2:猫がベッドの足下に寝ている。
3:ご飯を食べるためにベッドを出たいが、猫が起きてしまいそう。
4:ゆっくりとベッドを出ようとすると、猫が起きてしまい、うらめしそうにこちらを睨んでから、ニャーと低く鳴き、どこかに消えた。

いかがですか? 何かのドラマが始まりそうな雰囲気が出てきました。
1〜3は、今朝の出来事です。
4は、1〜3の次に起こるだろう出来事を想像してみました。もし、このような4つ目のシーンを想像できない場合、全然違う日のエピソードを書いてもいいし、映画のワンシーンをパクっても面白い(盗作ということではなく、下敷きにするということです)。
さて、小説を書く場合の醍醐味をご紹介しましょう。次の文章をお読みください。

1:日曜日、寝坊して起きたのは昼頃。
2:猫がベッドの足下に寝ている。
3:ご飯を食べるためにベッドを出たいが、猫が起きてしまいそう。
4:ゆっくりとベッドを出ようとすると、猫が起きてしまい、急に爪を出して、私の顔を引っ掻き、ニヤリと笑ったような気がした。

ちょっとホラーっぽくなってきましたね。1〜3は同じなのに、(小さな)結末を変えることで、いろいろな作風になりますね。

1:日曜日、寝坊して起きたのは昼頃。
2:猫がベッドの足下に寝ている。
3:ご飯を食べるためにベッドを出たいが、猫が起きてしまいそう。
4:ゆっくりとベッドを出ようとすると、猫が起きてしまい、「おい、こら! 急に起き上がると寒いじゃないか!」と、猫が喋った!

夏目漱石の「吾輩は猫である」っぽく、童話のような雰囲気になりました。
いかがでしょう? 3つの事実と1つの作り話、それだけでストーリーができていきます。しかも、4つ目を変えるだけで、作風を自由に作り上げることができるのです。

 

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【紹介】
これまで400本以上の映画・CM・番組・童話(アニメ)をプロデュースしてきた桜風涼(わたなべけんいち)が、新人を指導してきたストーリー作りのノウハウを一挙公開。
小説や映画などのストーリー誰でも書けるようにするのがこの本!
プロの作家が、何を観察して、それをどうやってストーリーに仕上げてゆくのか、その舞台裏を見せながら、具体的な指導でストーリーを書けるように導きます。

これまで、何人もの若手作家・脚本家を指導・アドバイスし、デビューさせてきたノウハウが詰まっています。

また、Kindleなどの電子書籍を出版するため、具体的なアプリの使い方など、職業作家としての使えるノウハウも紹介しています。

目次
第一章 小説家・脚本家になろう 5
第一節 あなたにも、ストーリーは書ける! 6
第一項 ストーリーを書くのはセンスより技術です。 6
第二項 僕の仕事は、作家を育て、映画やアニメにすること 6
第三項 どうやったら、書けるの? 7
第四項 3つの記憶と1つの結末があればいい! ほらストーリーが見えて来た。 8
第五項 プロの思い出し方はここが違う 10
第六項 まとめますね。 11
第二節 ストーリーを書く基本 13
第一項 「3つの事実と1つの結末」から「起承転結」へ 13
第二項 「起承転結」って何だ? 13
第三項 実際には、どうするべきなの? 14
第四項 単行本60ページ分がポイントだ! 15
第三節 まずは60ページに挑戦 16
第一項 文字数とストーリーの関係性 16
第二項 80枚(60ページ分)を目指せ! 20
第四節 作家の種類 23
第一項 作家の種類は2種類! 23
第五節 アプリ活用で、どんどん書ける! 26
第一項 救世主 Scrivener アメリカの職業作家がよく使っているのがこのアプリです。 26
第二項 一太郎も、ちょー優れもの! 27

第二章 言葉のスケッチ、大特訓 29
第一節 言葉のスケッチでネタを増やせ! 30
第一項 言葉のスケッチって何だ? 30
第二項 言葉のスケッチでやるべきこと 30
第三項 言葉のスケッチの必要事項 31
第四項 喜怒哀楽のスケッチを充実させよう 34
第二節 言葉のスケッチの書き方 40
第一項 言葉のスケッチの初心者用フォーマット 40
第二項 実際に言葉のスケッチを書くコツは? 44
第三節 週刊誌記者の取材方法 46
第一項 取材も大切 46
第二項 カギ括弧を聞き出す 48
第三項 取材しないと分からないこと 49
第四項 一般人の皆さんが取材するには 49
第四節 言葉のスケッチ活用術 50
第一項 オリジナルキャラクターを入れ込む 50
第二項 キャラクターを真剣に考えよう 52

第三章 ショートストーリーを書こう 54
第一節 映画のあらすじ 55
第一項 ストーリー構築術を鍛えよう 55
第二項 映画を語る場合に陥りがちなこと 56
第二節 いよいよ執筆! 58
第一項 ショートストーリーを書いてみよう 58
第二項 映画のあらすじを語る調子で書いてみよう 61
第三節 短編のサンプル 62
第一項 短編と長編は根本的に違う 62

第四章 シナリオ(脚本)の書き方 71
第一節 シナリオ(脚本)と小説の違い 72
第一項 シナリオ(脚本)と小説は、ぜんぜん違うのだ! 72
第二項 脚本を見てみよう 72
第三項 ポイントはト書き 75
第二節 シナリオを書こう 78
第一項 シナリオを書くとストーリーが見えてくる 78
第二項 シナリオ化しようとすると、自己矛盾に気付く 82

第五章 童話の書き方 83
第一節 童話は魅力的 84
第一項 童話を書きたいですね! 84
第二項 残念な日本語版ハリーポッター 84
第三項 童話を書くなら、これを読め! 85
第四項 発達心理学を知らないと、書けないかも 85
第二節 童話を書いてみよう 87
第一項 さて、童話表現の実践 87
第二項 言葉のスケッチから童話を書いてみよう 88

第六章 仕上げて出版しよう 91
第一節 書籍の3種の神器 92
第一項 書籍に仕上げるために必要なこと 92
第二項 書籍の三種の神器は「表紙」「目次」「奥付」。シリーズの紹介ページも作りたい! 95
第三項 出版社の仕事の流れはこんな感じ 96
第四項 差別用語には注意しよう 96
第二節 Scrivenerを使おう 98
第一項 Kindle、専用ソフトで簡単出版 98
第二項 Scrivener、とりあえず使ってみよう 99
第三項 Scrivenerで執筆しよう 101
第四項 ScrivenerでKindle形式に出力しよう 101
第五項 日本語で出力する場合のポイント(横書きの場合) 103
第六項 その他に機能満載! 104
第三節 一太郎を使おう 105
第一項 縦書き文章を書くなら「一太郎 玄」が最高! 105
第二項 Scrivenerと一太郎の連携方法 106
第三項 一太郎でKindle形式出力&出版! 106
第四節 無料で日本語の縦書き 108
第一項 無料で縦書き出力したい 108
第二項 でも、やはり一太郎が一番! 113
第五節 動作確認をして出版しよう 116
第一項 動作確認をして出版しよう 116
第二項 さらに実機テスト 119
あとがき