オンデマンド印刷製本に満足

オンデマンドで製本して販売するサービスを使い始めたんだ。
製本してみたんだけど、かなりの満足感だ。

オンデマンド個人出版社もいいぞ

オンデマンド印刷が非常にいい感じなので、Kindle出版だけでなく、製本版を売り出すのがいいと思うんだ。
ページ数によって印刷費は変わってくるけど、僕のこれまでの出版経験とも比べて、決してオンデマンド印刷して販売するのが割高には見えない。

この後は、皆さんも大いにオンデマンド出版をやってみたらどうかと思うんだ。

YouTuberのための『完全録音マニュアル』製本版の発売開始

Kindleで大好評の「YouTuberのための『完全録音マニュアル』の製本版を発売しました。オンデマンド製本です(注文ごとに印刷製本・1冊からOK)。

YouTuberさんやビデオグラファー(カメラマン)に必読の書。

作品の音質を圧倒的に向上させるテクニック集です。
音のクオリティーを上げるテクニックを映画録音部の筆者が徹底解説します。

これ一冊で、YouTube配信やビデオ作品、映画まで対応!

他者に差をつけ、再生回数をアップするには、音のクオリティーで勝負しましょう。
写真用語と図解でわかりやすく、どの機材を購入し、どう使うかも徹底解説しています。
また、撮影場面別の音の録り方も紹介しています。

カラー版  2980円(税込・送料別)
モノクロ版 2400円(税別・送料別)オススメ!

【目次】
序章
   どうすれば良い音になるのか?
   今困っているなら、第7章をお読みください
   ビデオカメラか、一眼レフなどか、それともスマホか?

第1章・座学『失敗! なぜいい音のならないの?』
   いい音とは何か?
   なぜ音が不明瞭なのか?
   音にも画角がある
   音にはピントがある
   音の残響(ボケ)の話

第2章・座学『良いマイクの話』
   マイクの性能って何だ?
   マイクの用途と種類
   電源が必要なマイクとは
   映画・テレビで使われる定番マイク
   マイクの構造で特性がわかるぞ
   マイクの感度はマイナス表示
   マイクの雑音って何?
   マイクの音質って何だ?
   マイクの周波数特性について
   硬い音・柔らかい音について
   スタジオヘッドホンが必須だ

第3章・実践『マイク収録の実践編』
   基本の接続はこれ
   必読! 基本設定の奥義はこれだ
   最適な音量はこうやって判断する
   実際の撮影のポイント
   クリップオンマイクはクリップオンストロボと同じ
   ナレーションは専用マイクを使え
   スマホで録音するには?
   ウインドジャマーは必須

第4章・実践『ピンマイク・ワイヤレスマイクの活用』
   ピンマイク・ワイヤレスマイクを使おう
   無線マイクの取り付け方
   どのワイヤレスマイクがいい?
   複数の無線マイクを使いたい
   無線マイクの実践編

第5章・実践『フィールドレコーダーを使おう』
   プロならフィールドレコーダーが必須だ
   一眼レフ用のフィールドミキサーについて
   カメラとフィールドレコーダーの設定
   カメラとフィールドレコーダーの同時記録の時代
   ミキサー操作の基本
   マルチトラックの映像編集のポイント

第6章・実践『マイクワークの実践編』
   ランク別の録音環境はコレ
   ショットガンマイクの実践操作
   『音のつながり』同じ音質で録り続けよ
   環境音を録れ
   距離感を録れ

第7章・ケース別『この場面はこう録れ!』
   共通の基本設定
   一人で撮影&出演
   ガンマイク一本で一人にインタビューするには
   イベント会場など雑踏の中では?
   レポーターが誰かにインタビューするには
   ナレーションはこう録れ
   どうしても背景の音がうるさい場合
   残響が気になる場合
   車やバイクの排気音を録るには
   森林などで鳥の鳴き声などを録るには
   立体音響を録るにはH3-VRしかない
   iPhone、iPadで録音したい(動画撮影したい)

最後に
   ショットガンマイクで遊べ

カラー版・製本のご注文はこちら

モノクロ版:製本のご注文はこちら

オンデマンド用版下を作成中

Kindleで出版した作品をオンデマンド製本するのに、版下作業をしています。
版下はPDFで大丈夫なので、Scrivenerや一太郎で作れるんだ。ただ、Kindleとは違ってページに分かれているので、見出しの位置や画像の文字回り込みなどを調整しないといけないんだ。 さらに、印刷は4の倍数とか16の倍数のページ数しないと最後に白紙ページができちゃう。そのあたりを考えながら調整が必要なんだ。

そのほか、表1(表紙)と表4(裏表紙)はJPEG画像で入校するんだけど、裁ち落としなどを配慮して作る必要がある。

A5ハンドブックタイプにする

Kindleで読むことを前提に書いているので、サイズは手札サイズで読める文字の大きさになっている。
ということなので、製本版はA5(A4の半分)のハンドブックサイズで作っている。

およそ10万文字で200ページになるぞ。
現在、売れている作品から順次製本版を用意している。コロナウイルスの影響があるのかどうかわからないけど、先週にテスト発注した本がまだ届かないぞ。一週間過ぎているのにねぇ。

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映画プロデュースで脚本を直させなくちゃ

来月は地方の映画のプロデュース。
このところ録音部で参加が多かったんだけど、久々にプロデュースすることになったぞ。

脚本がまだまだだなぁ

すでにプロジェクトは進んでいる途中からのプロデュースなので、やや舵取りが難しい。
プロットを見せてもらっているんだけど、まぁ、ちょっと難がある。
すでに書き直させた後だということなんだけど、監督が21歳と若いので、なかなか話が通じないんだろうなぁ。
頭ごなしに言っても駄目だろうし。
客観的にどう読めるかを見せる必要がありそうだなぁ。

最近の低予算映画は脚本が駄目

なんというか、ストーリーが書けないのに映画を作っちゃうというのが日本映画にあふれている。
脚本を書けないし読めないのに、映画だけ作ることが専攻しちゃうんだなぁ。

さて、今回のプロデュース、何処まで駄目出ししていいものか。監督が若いのでちょいとお悩み中。

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オンデマンド製本&出版が熱い

これまでKindleで出版してきた書籍をオンデマンド製本&出版することで作業中です。
ざっくり言うと、10万文字の作品がモノクロ製本(表紙はカラー)で1冊1000円程度の印刷コスト。
ここに印税というか利益を載せて販売することになる。

製本会社が一般からの受注と発送もやってくれるので、このシステムを使うと、だいたい2000円くらいの定価を付ければ商売になりそう。 ただ、テーマによってはもうちょっと定価を高めにして利益を確保しないと書籍だけで食うには足りないですな。

でも、まぁ、出版社と仕事をするよりも自由だし、何でも出版できるので、いいんじゃないかな。

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スマホ用サーモグラフィーカメラで発熱者を探す本

スマホ用のサーモグラフィーカメラFLIR ONE PROで新型コロナウイルスやインフルエンザに感染して発熱している人を簡単に見つけるノウハウ本をかき始めましした。

ということろでいきなり難問。
FLIR ONE PROには外部から給電できるんだけど、スマホに給電できないなぁ。これじゃあ、長時間の連続観測ができないぞ。

まずは、その問題から考えなくちゃ。
発熱者を簡単に見つけるのは、もう、確立できているんだけどね。運用面での利便性をもっと高めたいなぁ。

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FLIR ONE PRO比較

新型コロナウイルス感染が増えているので、集まっている人の体温を簡単に測るためにサーマルグラフィーカメラを新調したんだ。

左が新型FLIR ONE PRO、右は旧型FLIR ONE。サーモカメラの解像度が4倍になり、様々な機能が追加された。
サーモカメラの画像(FLIR ONE PRO)。±0.15℃で軽装できる。FLIR ONEシリーズは普通のカメラと赤外線カメラの映像(画像)を合成して藩閥しやすくなるきのMSXが搭載されているが、この画像は赤外線画像のみ。解像度が上がったのでMSXなしでも判別しやすくなった。
表示される色と温度の関係がわかる(左側)。現在は、最低温度が12.4℃、最高温度が31.7℃と計測されている。
温度の上限下限を設定することで、特定の温度だけに色付けすることができる。発熱にしている人を選ぶ出すには37.5℃〜40℃と設定すればいい。

アマゾンで4万5千円程度なのがFLIR ONE PRO(第3世代)。第一世代のFLIR ONEより1万円ほど高くなっているが、機能が増え、サーモカメラの解像度も4倍に上がっている。

第一世代のカメラでは、温度範囲を指定して色付けするには、別アプリ(有料1200円)が必要だったが、PROになり標準アプリでできるようになった。これを使えば、発熱している人だけを色付けして判別することができる。

ちょっと高価なカメラではあるが、不特定多数が集まる場所で発熱者を見分けるには十分な性能・機能を備えていると思う。