自動記述式テンプレートで執筆するのに、iPad Proが軽くていいのです。
でも、やっぱり日本語入力がダメ過ぎるのも事実です。
また、Numbersで執筆というのもかなりストレスです。
そこで、文字入力だけは専用マシンであるポメラDM200にして、コピペでNumbersへ流し込むのはどうでしょうか?
ご存知のととおり、DM200はポメラの最新機種です。これまでのポメラは乾電池動作でしたが、マシンパワーを上げて日本語変換ATOKの上位バージョンを搭載、そのためにリチウムイオン蓄電池になっています。
個人的にはDM100(乾電池動作)版も軽快さの方が使いやすい気もしますが、DM200はアウトラインプロセッサやクラウドサービス(Googleメモなど)に同期できる利点もあります。
DM200は快適だけどね
DM200の日本語入力にはほとんど文句はありません。物書きはあまり長い連文節変換をしないので、まぁ、キータッチさえよくて、変換時の遅れ(iOSは大きい)がなければ十分です。そういう意味ではDM100でもいいんですけどね。
ポイントはiPadへの文字の流し込み。DM200はネット経由で(Googleメモを経由でiPadのメモへ)送れるので、これは結構使える。ただし、タイムラグもあるし、出先ではiPhoneなどのテザリングを介さなければならず、これはDM200のネット速度がまぁ遅くて使いにくいのも事実です。
結局、DM200のQRコードでiPadへ送るのが楽かなぁ。それならDM100でいいか。
iPad Pro+スマートキーボードもいいんだけどね
スマートキーボードも軽いアプリで使う分には問題がありません。ところが自動記述テンプレートでは、ちょっと日本語入力がもたつきます。おそらく、マシンパワーが足りないのだと思います。同じく、SafariでFacebookの記事を書くときももたついきます。Numbers(自動記述テンプレート)でもFacebookでも、一文字入力される都度様々な処理が裏で行われていためだと思います。
iPad Proの12.9のキーボードはよこはばが十分にあって、非常に打ちやすいです。DM200のキーボードも打ちやすいのですが、横幅が狭いのでiPad Proとのキーボードと併用すると、幅の違いが原因でミスタイプが増えます。10インチのiPad Proなら同じくらいだから、マッチするかもしれません。
いずれにせよ、文字入力はDM200がいいのですが、難しいなぁ。
さて、このあと実験で、DM200をiPad Proの外部キーボードとして使ったらどうか、実験してみたいと思います。