釣りキチガイになっている!

本日の釣り桜風さん。

2日連続で管理釣り場へ行ってきました。

初日は4人で王禅寺。トラウトは皆さん始めてだったので、みんなの様子を見ながらの釣り。誰かが釣れれば網を持って走っていったり、つり上げ方をアドバイスしたり。
それでも、まぁ、なんとか釣りになって、いろいろな課題を頭の中にメモりました。

そして、2日目の日曜日。
成田のジョイバレー。
家族連れがほとんどで、お父さんと息子で釣り。
一人でやっているのは、僕くらいかなぁ。
しかも、ほとんどがフライフィッシング。
けっこう、後ろの山や木に引っ掛けちゃって、親子で口論、面白い
そんでもって、子どもでも、フライは簡単なので釣れちゃう。
もちろん、投げ方がちゃんとしているのは僕だけかな。
それでも、小学生とお父さんのコンビは、ロールキャスト(水上で糸を輪にして転がすように投げる)で釣っているし、ドライ(浮く針)にするかウェット(沈む針)にするか議論していて、息子の意見が正しかったりする。

それを見つつルアーをやっているんだけど、掛かったのは1回だけ。しかも、すぐにバレる。

2時15分にスタートして、すでに4時30分。ぜんぜんダメ。
フライ親子3組は、30分に1回くらい釣っている。

さてはて、小学生を前に、あまりに不甲斐ないので、車にフライの道具を取りに戻る。あえて、リーダーの予備など持たず、一発勝負、引っ掛けたら終わりというプレッシャーを与えつつ、釣り場へ戻る。

僕の竿は7フィート、8フィート、9フィートと長さが変えられる。1フィート刻みの小継ロッドで、27年前に購入(当時4万5千円)。未だに現役で、ガタも来ていない。

今回は9フィートの最長モードに。
というのは、後ろが狭いので、テンカラに近いつりをしようかと思って、竿を長く!

そんでもって、針はナベちゃんスペシャル(嘘、フライの師匠に教えてもらった形をちょっと改造したもの)のウェット。
第一投、3秒後、ヒット! そのまま取り込んで、1尾目。
サイズは30cmくらいかな。

近くに居たお父さん、ビックリ。
いえいえ、僕、フライ歴、20年以上(ん? もうすぐ30年?)ですから(途中、やってない時期が長いけど)。
まぐれと思われるのも嫌なので、そのまま魚影の濃い所へキャスト、2分後に2尾目。お父さん、さらにビックリ。

だけど、さすが管理釣り場、同じ針はすぐに通じなくなる。
ということで、今度はドライ(浮く針)にチェンジ。
テンカラの釣り方の方が効率がいいんだけど、移動しながら釣り進むのも皆さんにご迷惑なので、池の岸方向を利用して、ロングキャストをご覧に入れましょう!
ということで、遠投モード。3#の軽い糸なので、そんなに飛ばないけど、まぁ、お父さん達の数倍は飛ぶよ。しかも、キャストは1回(普通は数回頭の上で旋回させてから投げる)。頭の上で投げると木に引っかかるので、サイドスローにします。水面に長めに糸を出して、さらに、手元にも糸を長く出しておく。水面から一気に糸を引き上げると、水の抵抗で竿に大きな力がかかって、それをバネにして15m分くらいを後方へ投げ出して、次に前方へ竿を降り出しながら左手で糸を引く。左手で糸を強く引くので竿のしなりが増して、ここでキャスト! 糸が前方へ勢いよく出てゆく。足下に出しておいて予備の糸も一気に出て行って、まぁ20数メートルかなぁ、30mかなぁ。
しかも、針はふわふわと水面に落ちる。虫が木から落ちて水面にポチャという感じを演出。

1・2・3!
ばちゃん!

トラウトが針を咥える、でも、すぐに離す(本物じゃないから)。
お、けっこう、利口な魚だなぁ。

フライは、針を落としてから3秒が勝負。
ダメならすぐに再キャスト。針が水面に落ちる音で魚が寄ってくるから。
ここの魚はすれていて、餌じゃないとすぐに吐き出すのね。

では、それに対応!
浮いた針を魚が水面下からアタックする姿を見たら、こちらは合わせる動作を開始。つまり、魚が針を咥える前に動くのだ!

見えた! バッシ!
ドンと手応え。一撃必殺の居合抜き!

また、お父さんがビックリ!
いえいえ、これがフライですから!

そんな感じで、立て続けに8尾。
というものの、たった8尾に40分くらいかかってしまった。
なぜなら、頻繁に針を替えないとすぐにアタックが減るのよね。

でも、今回はドライで釣れるから面白かった。

それにしても、フライだと針に掛かればバレる(逃げられる)ことは皆無なのに、ルアーはダメだなぁ。

バス釣りキチガイの実弟に相談したところ、やはり竿が極端に柔らかく糸も細いので、針が刺さり切らないんだろうとのこと。

対策として、糸を太くて硬い物に替える。竿を硬い物にする。

でもなぁ、今、2.5ポンドと3ポンドの糸で釣っているんだけど、3ポンドじゃ、0.5gのルアーが遠くまで飛ばないんだよなぁ
ブツブツ。

硬い方(高い方)の竿の修理が終わって、お店に届くのを待っている本日。
さて、来週は硬い竿でルアー、再挑戦です!

そうか、フライフィッシングの本でも書こうかなぁ。

 

今後の発刊予定

今書いている「魅力的な文章の書き方・入門」も自信作ですが、その後の執筆・発刊予定をお知らせしておきましょう。

1:酒を飲む酒3「幼なじみと飲む酒」
なんですが、タイトルを全面的に改定しようかなぁと思っています。「酒を飲む酒」だと検索に引っかかって来ないので、「男と女の〜」みたいにシリーズタイトルを変更するかもしれません。

2:全ては冷たい月の光の中に
SF小説です。かなり書き進んでいるのですが、お迷い中!

3:頭の良くなる文章の書き方(もしくは、論理的な思考が身に付く文章の書き方)
この本は、「魅力的な文章の書き方・入門」の姉妹本です。日本語は論理的な思考が難しい言語なので、論理性が身に付き難いと言われています。そこで、メールやLineなどで文章を書く時のちょっとした書き方で、論理的な思考を身につけようというテーマです。
もしくは、「頭がよく見える文章の書き方」というテーマにするかもしれません。

4:在原夢平・探偵ストーリー
言霊を使う夢平の活躍ストーリーです。これももう10万文字くらい書いちゃっているのですが、今一つ面白くないので、書き直し中。

5:幕末時代劇もの
ちょっとエロい時代劇なんですが、Kindleのアダルトカテゴリーに入るのは嫌だなぁ。
でも、いいか、アダルトカテゴリーでも。

このくらいが次回作です。

Kindleの売上:【ストーリーの書き方入門】絶好調!

6月に入って、急にKindle本の売れ方が変わってきました。
【ストーリーの書き方入門】が、よく売れています。
前月比で150%かなぁ。嬉しいです。
ありがとうございます。
確かに、よく書けている本だと、自分でも思います。

次に出す本は、この「ストーリーの書き方」の兄弟本というべき書籍で、より具体的に文章の書き方をレクチャーします。

「魅力的な文章の書き方・入門」という題になると思います。

Story top

桜風涼さん、40cmのニジマスを釣る!

 

 

 

日曜日、釣りに行きましたとさ。
慣れないルアー釣りにあたふた。
でも、でかいニジマスが釣れたとさ。

現場でさばいて、氷詰めで帰ったのだ。
白子があって、これも持って帰って調理したのだけれど、油が凄くてダメ。
まだ手が臭いよ。洗ってもダメ。
あ、鍋が臭くなっていそうだなぁ、ごめん、家族!IMG_0398