「3日間で書ける、テンプレート式・実用本の書き方」ですが、
そのテンプレート、結局、マクロを組んでしまった!
Excelのマクロで、空欄に文字を埋めてゆくと、あっという間に詳細な目次が出来上がり、本文は200〜400字くらいの小さな文章を埋めていくだけ。
つまりTwitter二本くらいで、一項目ができちゃう。
メール打つだけでひいひい言っている弊社のスタッフも、
「これなら僕でも書けそうですね」
と叫んだ!
さすがに、一度書き上げているだけあって、校正もすぐに終了!
いよいよ出版手続きに入ります。
ただ、価格をどうしようか、悩んでいるのだ。
色々な戦略があるので。
ふーむ!
おおお、Kindleストアで96位にジャンプアップ!
「人気」マークが付きました!
しかも、100円本じゃなく、500円のまともな価格で勝負しています!
皆さん、ありがとうございます!
次作「3日間で書いて出版・テンプレートで出す、実用本の書き方」(仮題)
鋭意執筆中です!
今のスケジュールだと、
1日目:目次とあらすじ
2日目:30ページ分執筆
3日目:出版手続き
となるんだけど、1日で30ページ分も書けるのか、そこがネックだという意見をいただく。
まぁ、確かに、けっこうな原稿量で、僕でも調子がよければ書けるけど、という分量だ。
実は、目次を作る段階で、かなりの部分が書き込まれている予定なんだ。
それでも30ページ分(400字原稿用紙が30枚)はつらいかな。
ちょっと検討します。
やっと書き終えました!
思いつきで「3日間で書ける」なんてやってしまったので、全体構成まで変わってしまいました。
実際に講義方式にすれば、2日間で書いて出版できるかもしれないなぁ。
1日目:基礎知識と目次の作成
2日目:執筆と推敲
3日目:表紙作り、KDPの登録を出版
30ページくらいの実用本をこのようなスケジュールで完成させます。
まぁ、書くことがなければ一年あっても書けないですね。
つまり、何か書きたいことがあれば3日あれば出版できるといえますね。
新刊「3日間で書いて出版!・テンプレート式、実用本の書き方」(仮題)
で使っている本を書くためのテンプレートを公開しましたよ。
上のタブで切り替えてね。
ちょっとだけ3日間でミニ本を書く技を紹介します。
本を書くには、まず、テーマを絞り込む、つまり明確にする必要があります。
たとえば釣りの本を書くとします。
『本当に釣れる本』なんていうテーマは、かっこいいのですが、漠然としすぎています。
釣りといっても、海釣りもあれば川釣りもある。海釣りにしたって、磯釣りもあれば防波堤もある。要するに、テーマが広すぎると、書く方も大変だし、読む側が選べない(自分に必要な情報があるのか判断できない)。
そこで、テーマを絞り込む必要があります。
たとえば釣りなら「最高級釣具で楽しむ、貴族のハゼ釣り大全」
みたいなことです。具体的な絞り込みは、今書いている本の中で練習問題を用意してあるので、鍛えますよ!
テーマが絞れたら、今度は目次作りです。
どんな本でも、とりあえず5つの章に分けるのがコツ。
さらに、本は「カタログ型」と「教科書型」があります。図鑑はカタログ型ですね。学校の教科書や論文は教科書型ですね。
どちらのタイプにするのかで、目次の構成が違ってきます。
などなど、テンプレートを用意したので、それに書き込んでいくと、1日目で本の土台が完成し、2日目に楽々執筆、3日目に表紙を作って出版手続き!
本書(題名まだ決まらない)「3日間で本を書いて出版する技」の本の概要です。
この半年、実用本の書き方を教えて欲しいという案件が多かったので、本の書き方の解説書を書き始めて、ああ、もう1ヶ月! 書き上がったところで表紙を作っていたら、
「社長のノウハウなら、3日間で1冊書き上げられるんじゃないですか」
と、弊社のスタッフの意見!
確かに、200ページの本を3日間で書くことは難しくても、1冊100円のミニ本なら書けるなぁ、と。
そこで、タイトルも精査しなくちゃ、本文も加筆しなくちゃ、というのが現在。
そうだなぁ、タイトル案
『ミニ本を3日間で書こう【テンプレートで楽々、本の書き方】』
『3日間で書ける!【テンプレートでミニ本:本の書き方】』
もっとダイレクトに『3日間で100円ミニ本を書く方法』
これもいいなぁ。
どうでしょう?