FacebookとWorldPressの連動テストです。
月別アーカイブ: 2013年4月
男女恋愛の勉強中
心理学やら脳生理学やら勉強中です。
それで面白そうに思えて来たのが、ロマンス恋愛小説なのですね。
アルファ・メイルなんですよ!
そういう視点で、今書いている3作の長編を見直しているのですが、ぜんぜんロマンスじゃない。
ということで、書き直しなんですね。
しかし、ロマンス恋愛小説、いけてます!
【試験管の口を愛する男の話】(桜風涼) Kindle本
某製薬会社で、人類を危機に陥れる不良品を作ってしまった。
そのミスをしたのは誰か?
あっという結末に、ブラックな笑いがこみ上げる。
桜風涼の代表作品です。
WorldPress警戒警報発令
WorldPressでブログを書いている人、要注意!
親友のシステム屋さんから電話が入り、世界中でWorldPressへのハッキングが起こっているとのこと。
ユーザー名がadminのままの人、変更しておきましょう。
くわしくは、以下!
生業の写真集、アップ完了
グラビア写真集をKindleにアップ、後日、販売開始になります。
弊社としては12冊目かな?
桜風涼は、ただいま、充電中。
今月は金策に忙しいので、心の余裕がないのです。
ごめんなさい。
お三味線、お稽古中
ほんとは、福島の放射線計測&温泉三昧に行こうと思っていたんだけど、寝冷えで頭痛で動けなかったので、朝からダラダラ。
お昼を食べて12:30。淡路の地震のニュースを横目に、お三味線のお稽古開始。
さて、今14:20、まだまだ続く、お三味線。
熱心だと思われるかもしれませんが、カラオケだと思えば、なるほど、そのくらい唄いますわな。
週末、読書ざんまい!
自分としては、実は「アナスロマイ・男と女が愛する振り子の話」
が好きなのです。
ちょっと暗いけどね。
Kindle本の読み方
Kindle本の買い方と読み方が分からないというご質問があったので、まとめます。
1:Amazonのアカウント(ユーザー登録)を持つ
Amazonで買い物ができることが大前提。つまり、ユーザー登録とお支払いの手続きができることが必須なのだ。
2:Kindle本を読む環境を整える
Kindle本は、Amazonが発売している端末(Kindle PaperwhiteやKindle FIre)を購入する(オススメ!)。
もしくは、iPhoneやiPad、AndoroidにKindleアプリをインストールして(無料)、Amazonのアカウントを入力する。
3:Kindleストアーで買いたい本を選ぶ(桜風涼の本を買ってくれ!)
4:選んだ本の右側に購入ボタンがあるので、クリックで購入完了!
購入ボタンの下に、2でアカウント登録した端末(PaperwhiteやAndriodなど)が表示されている筈。購入すると、その端末に本が自動転送されるんだ! すごいよ(5分くらいかかることもあるよ、焦らず待とう)
5:気になるKindle本は、サンプル(本の冒頭部分)が無料で読めるよ!
一度登録ができれば、あとは簡単、すぐに購入できる。うん、すばらしい!
酒を飲む酒(桜風涼)Kindle本
ひとりの女が、男の視線に入る席に座って、飲み始めた。胸元が大きく割れている、ミニスカートはタイトで八〇年代のようで、見える足は肉付きもいい。いわゆる肉感的であり、魅力的であり、挑発的であり、女っぽいのである。
なぜ彼女は外国人と話さないのだろうか、なぜ話さない…、ただ、男の前でゆっくりと酒を飲む。ワインだろう、赤く澄んだ色、酒を転がしながら口へと運び、そして色を見て、そしてまた口へ運ぶ。男にその香りが届き、だが、それがワインの香りなのか女の匂いなのか、男には判断できない。しかし、それは女の匂いだと思う方が、この孤独な店の中では、ふさわしい。男は、それをよく心得ている。
ウォッカのショットグラスが、もう空になっている。一杯、五〇〇円。滴しか残っていないショットグラスには、底に溜まったライムの酸味、この味を楽しめるうちは、まだ酔っていない。
カテゴリーランキング1位独走中!
(略)
さて、小さなシーンは書ける気がしてきましたか? いえいえ、名文を書こうというわけではなく、あなたが今朝、ベッドから這い出して、いろいろな人生の雑用をそつなくこなし、そして、今、この本を読んでいる、ここまでの出来事を順番に箇条書きにできるかどうか、それだけです。やってみましょう。
例えば、
1:日曜日、寝坊して起きたのは昼頃。
2:猫がベッドの足下に寝ている。
3:ご飯を食べるためにベッドを出たいが、猫が起きてしまいそう。
これは僕の2013年3月2日の出来事です。もし、今朝起きてから、今この瞬間まで何をしていたのか、1つも思い出せない人は作家に向いていないと思います。でも、3つ以上思い出せれば、ストーリーになります。
そして、ここがポイント。4つ目のシーンとして結末を書き添えれば、きっと面白い話になると思います。4つ目は作り話です。やってみましょう。
1:日曜日、寝坊して起きたのは昼頃。
2:猫がベッドの足下に寝ている。
3:ご飯を食べるためにベッドを出たいが、猫が起きてしまいそう。
4:ゆっくりとベッドを出ようとすると、猫が起きてしまい、うらめしそうにこちらを睨んでから、ニャーと低く鳴き、どこかに消えた。
いかがですか? 何かのドラマが始まりそうな雰囲気が出てきました。
1〜3は、今朝の出来事です。
4は、1〜3の次に起こるだろう出来事を想像してみました。もし、このような4つ目のシーンを想像できない場合、全然違う日のエピソードを書いてもいいし、映画のワンシーンをパクっても面白い(盗作ということではなく、下敷きにするということです)。
さて、小説を書く場合の醍醐味をご紹介しましょう。次の文章をお読みください。
1:日曜日、寝坊して起きたのは昼頃。
2:猫がベッドの足下に寝ている。
3:ご飯を食べるためにベッドを出たいが、猫が起きてしまいそう。
4:ゆっくりとベッドを出ようとすると、猫が起きてしまい、急に爪を出して、私の顔を引っ掻き、ニヤリと笑ったような気がした。
ちょっとホラーっぽくなってきましたね。1〜3は同じなのに、(小さな)結末を変えることで、いろいろな作風になりますね。
1:日曜日、寝坊して起きたのは昼頃。
2:猫がベッドの足下に寝ている。
3:ご飯を食べるためにベッドを出たいが、猫が起きてしまいそう。
4:ゆっくりとベッドを出ようとすると、猫が起きてしまい、「おい、こら! 急に起き上がると寒いじゃないか!」と、猫が喋った!
夏目漱石の「吾輩は猫である」っぽく、童話のような雰囲気になりました。
いかがでしょう? 3つの事実と1つの作り話、それだけでストーリーができていきます。しかも、4つ目を変えるだけで、作風を自由に作り上げることができるのです。