新宿の老舗の珍味酒屋「朝起」で執筆しています。
常連の多い店です、カウンターの一番奥でこっそり書いています。
こういう書き方が好きです。
第1作の「酒を飲む酒」は、去年、事務所近くの外国人バーで書き上げました。なぜか毎年、
この時期には小説を書いています。
たぶん、巷の企業様は人事異動、それで弊社の仕事内容がガラリと変わってしまい、この時期は仕事が閑散としているので、執筆時間が増えるのですね。
それにしても、人気のお店にいると、お客様の会話や表情、店員の動作など、言葉でスケッチを始めれば一冊の小説に仕上がるほど情報量です。
今回の「酒を飲む酒2」は六本木が舞台です。
今と一年前が交錯します。
今日は新宿の思い出横丁、ここでも、先日、ドラマがありました。
第3作はここが舞台です。
しかし、六本木の夜のいかがわしさの先に、日本的な新宿が待ち構えます。
「酒を飲む酒」
このように連作で書き進められる予定です。
第2作の「六本木のキス」は、一晩で全体の2割弱書き終えています。
今週中にどこまで書けるか、
頑張ります。