DISK1は、多分、2本のギターとメインボーカルと小ラースの小さな編成。
さすがフォークソング。
コレで非常に広がりのある録音が素晴らしい。
フォークギターの優しい響がいいなぁ。
フォークソング、またブームが来るんじゃないかなぁ、来てくれるといいなぁ。
DISK2は神田共立講堂のライブで『22歳の別れ』だけど、会場の空気感がいい感じ。
アコースティックギターに軽くフランジャーがかかっているのも面白いなぁ。
77年の渋谷公会堂『なごり雪』は、定位が左にずれていて気持ち悪いなぁ。コレくらいは直してもいいのになぁ。
STAXはギターの細い弦の鳴りが気持ちいい
ライブ音源は、会場の大きさや観客のざわめきなどが聞こえてくるので、STAXの高い解像力がありがたい。
歌声用のマイクと楽器のマイクは別なわけだけど、さらに、会場用のマイクもある。楽器用マイクの音は、ミキシングで強めに入っていて、歌声はミキサーでのエコーに会場の響きが程よく混ぜてある感じ。この辺りの混ぜ具合がミキサーさんの技量なんだなぁ。