熱でうなされ悪夢を見続けた!

昨日は、朝から撮影で、その前日はいろいろ準備が忙しかったのですね。
つまり、GWは5月3日から風邪がひどく、5月5日に治ったかなぁと油断したら6日に熱が酷くなり、それでも機材チェックと積み込み作業。
やっと家に帰って真夜中。
それでも11時過ぎにはベッドへ。

そこから悪夢の連続てんこ盛り。

1:目を開けると運転中。シートはリクライニングでほぼ水平、シート位置は一番後ろ。足がブレーキにも届かない。車はそのまま走り続けている。前方数百メートルに信号。体は目覚めたばかりでしびれた感じ。体を起こしたいのに、力が入らない。ブレーキも踏めない。で、目が覚めるも、また、同じシーンの繰り返し。これを3回ほど。

2:同じく車で山道を移動。4人で乗っている。4WD。ぬかる山道で車がなかなか進まない。旅館のような所に着いて、中へ。古いアパートのような家屋。寅さんの実家みたいな感じ。もっと狭いけど。
中には、おばちゃんが3~4人いて、女中さんというより、寅さんの家族のような感じ。
どうにかこの屋敷を出て、目的地(どこだか分かんないけど)へ行かなくちゃならない。
でも、この屋敷から出られない、っていうか出口も窓もない。
「どうやったら出られるんですか?」
と聞くも、「どうやったら出られるでしょうかねぇ?」と笑って返されるだけ。だれに聞いても苦笑いで同じことを言われるだけ。
それでも食い下がって、「出口はないんですか?」と迫ると、「ないことはないけど」と困り顔。
おばちゃんによると、「この階段を登ればね」と指を指す。その階段とやらは、何と幅が20cmもない、壁と壁に挟まれた隙間に階段がある、荷物もたくさん置かれている。。しかも急!
それを掻き分けて、なんとか登ってゆく。おばちゃん達がニヤニヤしながら観ている。
一番上に着くと、天井になっている。それを押し上げると、天袋になっていて、おばちゃん達の思い出の品がしまってある。おばちゃんは「取って頂戴」と言う。
僕はリコーダーを掴んで渡そうとする。「吹いて」とせがまれるが、僕は息が切れていて上手く吹ける自信が無い、けど吹かなければならないと思う。最初はちょっと明るい曲を一息で吹くがあまり面白くないので、マイナー調でテンポのいい曲を吹いてやる。
というところで目が覚める。

結局、どちらの夢も、目的地へ到着できない感じがした。

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