勉強が好きなんですかね、本をたくさん読んでいます。
思想書がメインですが、一週間で5冊読みました。
まだまだ読み足りません。
小説だと一冊読み終えるのに一ヶ月くらいかかってしまいます。
でも、技術書や思想書は、数時間で読み終えます。
いいえ、技術書だとペラペラめくるだけで、ほとんど頭に入ってしまいます。
思想書も、下地のある分野(たとえばギリシャ哲学)だと、これもペラペラ読みでもけっこう理解できます。
今、ハマっているのは老子です。
老子との最初の出会いは中学校の漢文の授業ですかね。
中2の時に専門書を買って読みました。
あれから35年ほど経って、あらためて読んでみると、さらに面白い。
老子は「性」を重要な要素として思想を組み立てています。
その部分が、今の僕にはさらによく分かるということかもしれません。